最終更新日:2025/3/25

富士石油(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 石油
  • 化学
  • ガス・エネルギー

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

世界で戦う製油所を作る

  • K.Y.
  • 2016
  • 東京海洋大学
  • 海洋工学部 海洋電子機械工学科
  • 工務部 工務技術科

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名工務部 工務技術科

  • 勤務地千葉県

現在の仕事内容

製油所内設備の安全・安定稼働のために、あらゆる視点から設備のメンテナンスを計画する業務です。
製油所の装置は24時間365日連続稼働が前提であり、一分一秒でも稼働が止まれば世界との生産競争で遅れを取ります。
一方で設備は使用を始めた瞬間から経年劣化を始めます。そのため、各検査や補修は、適切な処置を、適切なタイミングで行うことが求められます。
装置建設時には持ち得なかった石油業界の知見と叡智をかき集めて、あらゆるツールを駆使して日々適切な設備管理を追及しています。
変わりゆく時代の中で、袖ケ浦製油所が時代の潮流に乗って世界で戦う製油所であり続けるために、そして富士石油が組織として成熟できるように活動しています。


印象的な仕事

石油精製装置は古今東西の知見が詰まっています。
定期修繕工事での機器の開放検査にて補修を要する損傷を見つけた際に、補修方針を即座に決断して協力会社と調整できた時に自身の成長を感じました。
検査結果が報告される夕方に方針を決められれば資器材・人員手配が当日行えて、翌日には補修できますが、持ち帰って調査&整理、相談していれば1日以上工程が伸びていたことは間違いありません。日々の地道な知識収集、経験が活かせた瞬間でした。
定期修繕中はいつまでもベテランや協力会社の人に頼っていられませんので、いつの間にか周りを引っ張っていく状況になりました。


この会社に決めた理由

学生時代の就職活動では大きな設備を取り扱いたいと思い、工場見学ばかりしていました。
会社説明会では稼働している装置の大きさに圧倒されたものです。
また、東京出身の私には、生産拠点が千葉県のみで基本的に転勤がないことも魅力の一つでした。
組織に所属したときのことは、組織の一員にならないとわかりませんので気にしませんでした。
会社の雰囲気は、今であれば30歳前後の人が多いので、フランクかもしれません。


これまでのキャリア

製造二課(1年間)→工務技術課(現職)


就活生へのメッセージ

学生時代は一生懸命考えていたと思いますが、数年もすると詳細なところまでは覚えていません。そのような意味では、あまり気負いをせずに感性を大事にするとミスマッチを防げるのではないかと思います。


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