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最終更新日:2025/4/9
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部署名土木部
仕事内容道路や橋、河川など、生活インフラを支えるわたしたちの仕事
高校卒業まで八戸市で過ごし、北海道北見市の大学に進学したわたしは、八戸を離れたことで改めてふるさとの良さを実感することができました。自分を育ててくれた街に恩返しがしたいという思いから、就職は地元を希望。就活中に寺下建設を見学に訪れた際、建設部が母校の改修工事を手掛けていたことにも縁を感じました。入社後、初めて携わった現場は、八戸市内を走る国道45号線の階上地区外道路改良工事です。生活や流通など、重要な生活インフラである道路に右折レーンを追加し、渋滞緩和をすることが工事の目的です。新たに道路ができることによって街が生まれ変わり、さらに地域住民の生活が豊かになっていく様子は晴ればれしくもあり、誇らしかったですね。完成した道路を自分の運転で走ったときの感動は忘れられません。
土木と聞くと、実際に現場で作業する職人をイメージする人も多いかもしれません。寺下建設土木部の主な仕事は現場を管理することです。発注者からの設計図通りに道路や橋梁、河川工事などを行い、指定された工期で工事を完成させる、業者や職人さんの手配やスケジュール管理などを現場監督の立場で遂行します。加えて、作業者の安全や保全、現場の写真撮影などもあり、その仕事内容は多岐にわたります。土木工事は生活インフラに関係するものが多く、地域の方々の暮らしを支える誇りある仕事です。生まれ育った街の発展に貢献できることは、わたし自身のやりがいにもつながっています。
入社1年目は上司や先輩に付き、主に現場の写真撮影を担当しました。仕事を通して感じたのはコミュニケーション力の大切さです。知識や経験も重要ですが、実際に工事を担当する職人さんに気持ち良く仕事をしてもらうため、日ごろから対話をすることで仕事面でも意思疎通ができることを実感しました。入社4年目を迎えた今、まだまだ勉強の身ではありますが、さまざまなことを吸収し、頼りにされる現場監督になることが今後の目標です。道路や橋、河川など、生活インフラを支えるわたしたちの仕事は地図に存在し続ける仕事です。これこそが土木のやりがい。街を守り、発展させる価値ある仕事がここにあります。