最終更新日:2025/5/1

(株)T-Garden

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 化粧品
  • 通販・ネット販売
  • 商社(薬品・化粧品)
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

事業について伝えたい

カラーコンタクトレンズ・コスメの企画・開発!(株)T-Gardenの仕事はこんなに面白い!

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入社1年目から企画・開発を通して活躍できる会社へ

カラーコンタクトレンズ・コスメ・EC事業を通して“カワイイ”に敏感な方々の“なりたい”を応援する
(株)T-Garden。各チームの仕事内容、やりがい、今後の展望について探った。

【写真左】コスメ事業部 企画部 企画・開発チーム マネジャー Iさん(2020年入社)
【写真中】コンタクト事業部 企画部 商品開発チーム マネジャー Kさん(2013年入社)
【写真右】コンタクト事業部 マーケティング部 マーケティングチーム マネジャー Rさん(2022年入社)

社員は語る!

「カラーコンタクトレンズの商品開発ではタレントさんとコラボする機会も多いので、華やかな世界に見えるかもしれませんが、地味な作業の積み重ねでもあります」(Kさん)
「スケジュールが立て込むこともありますが、自信を持って販売できる商品を作るために営業担当とも連携しながら、その時々のベストを追求しています」(Iさん)
「コンタクト事業部のマーケティングチームのメンバーは私を含めて3名。各ブランドの企画担当者と連携を取りながら仕事を進めています」(Rさん)

新たなカラーコンタクトレンズのブランド・商品をゼロから作り上げる!(Kさん)

私はコンタクト事業部の商品開発チームのマネジャーとして、カラーコンタクトレンズの企画に携わっています。商品開発チームのミッションは、一言でいえば、新しいブランド・商品をゼロから作り上げることです。雑誌やSNS、恋愛リアリティ番組などをチェックして、10~20代のトレンドをつかみ「こんなものがあったらいいな」「世の中にない商品を作りたい」「今後、人気が出そうなタレントさん、モデルさんに似合う商品を作りたい」といったアイデアをもとに、新たなブランド・商品のコンセプトを練り上げます。

コンセプトが固まったら、商品のデザインを考案し、台湾や韓国の工場にサンプルの製作を依頼。納得のいくサンプルが上がってくるまでやり取りを重ね、量産を依頼します。こうしたプロセスと並行して、販促企画(店頭で使用する什器の製作、ランディングページのデザイン・コピーライティングなど)、生産・納期管理、そしてリリースに至るまでを一貫して手掛けていきます。年に一度のペースで新商品のラインナップを発表するため、メンバーは膨大な仕事量をこなしますが、商品に注ぐ愛情の深さも桁違い。文字通り、我が子のような存在です。新商品が発売された時の感動や達成感といったら言葉にし難いものがありますね。

おかげさまで、当社は日本のカラーコンタクトレンズ市場でも高い知名度がありますが、今後も魅力的なブランドを次々と立ち上げ、さらなる高みを目指していきたいです。そのためにも“カワイイ”をカタチにしたいという想いを持った若手社員に自分を思い切り表現してもらいたいと思っています。大切なのは「トレンドをつかむ力」「良い商品を作るために地道な作業をコツコツと最後までやり遂げる力」。そして、ある種の「ミーハー心」です。「SNSを見るのが大好き」「このタレントさんと一緒に仕事ができるように頑張っていこう」という気持ちもこの仕事の大きな原動力につながります。

新しいコスメの企画をカタチにする仕事。次のトレンドを作り上げていく!(Iさん)

私はコスメ事業部の企画・開発チームのマネジャーを務めています。企画・開発チームは大きく分けて、新たな商品のコンセプトの企画立案を行う「企画担当」と、企画担当が練り上げたコンセプトをカタチにする「開発担当」に分かれますが、私が携わっているのは後者です。具体的には、コスメ商品の中身や容器、パッケージのデザインについて、OEMメーカーとやり取りをしながらサンプルを作成。リップや下地の中身を例に取ると、色味や質感に徹底的にこだわりつつ、原価やロット数などの要素も考慮して、現実的な提案を行います。その後も量産のための資材の発注や、倉庫に納品する際の段ボールのサイズ確認など、納品に至るまでのあらゆる業務を一貫して担当。1つのアイテムにつき10ヶ月~1年のスケジュールを立て、企画担当や営業担当との調整を重ねながら、自信を持って世に送り出せる商品を作り上げます。

私の場合は約30アイテムの開発を同時並行で進めるなど、決して楽な仕事ではありませんが、やりがいと達成感は非常に大きいです。最もやりがいを感じるのは、何といっても自分の関わった商品が売れた時。大手量販店で高い売上を記録した時や、ECサイトで完売した時は本当に嬉しいですね。また、私たちが一番こだわっている中身の部分について、SNS上で高評価をいただけた時もモチベーションが上がります。

コロナ禍の影響で一時冷え込んでいた日本の化粧品市場ですが、近年は徐々に回復。ただ、韓国コスメや中国コスメが大きな人気を集めているほか、日本の「プチプラ・コスメブランド」も増えており、市場での競争環境はますます厳しさを増しています。トレンドの変化に取り残されることのないように、むしろ自分たちが新たなトレンドを作り上げるという気概を持って、売れる商品を開発していきたいと考えています。当社には若手社員の意見やアイデアを積極的に汲み取って、スピーディにビジネスに反映していくカルチャーが浸透しています。また、年次や経験の多寡にかかわらず、頑張って成果を挙げた社員をしっかりと評価する仕組みも整っています。強い探究心を持って「こうした方がもっと良くなる」というアイデアを考え、自分の意見をはっきりと発信できる人材に活躍してもらいたいと思っています。

各チームのアイデアを参考にしながら、マーケティングを通して自社ブランドの売上拡大に貢献。(Rさん)

私はコンタクト事業部のマーケティングチームでマネジャーを務めています。マーケティングチームは、コンタクト事業部の各チーム、さらにはグループ会社との連携の要となる部署で「自社ブランドの広告・プロモーションの企画・設計」と「市場・販売データの分析」という2つのミッションを追求しています。前者に関しては、コンタクト事業部の企画部のメンバーと連携。ユーザーと年齢層が近い若手社員の意見も参考に、SNSでの広告運用やインフルエンサーマーケティングを中心とした具体的な広告施策や、販促キャンペーンに落とし込みます。さらに、広告の運用を通して得られたデータを企画担当者と共有し、クリエイティブの改善に結び付けます。

もう1つのミッション「市場・販売データの分析」に関しては、EC・卸事業を展開しているグループ会社と連携。同社が商品を卸している大手量販店のPOSデータ、ECサイトから上がってくる売上データを分析し、当社が展開している各ブランドの売上動向やシェア率、競合他社との売上比較、市場のトレンドを“見える化”。その結果を用いて企画開発や営業など、各チームの担当者と情報を共有し、什器や販促物の改善などを通して、大手量販店での魅力ある売り場作りに結び付けます。

企画・クリエイティブチームを中心に1年がかりで作り上げた商品が発売され、ECサイトの販売データやPOSデータで大きな動きが見られた時がやりがいですね。数多くのユーザーの皆さんにSNS上で高く評価してもらえた時は、コンタクト事業部やグループ全体で良い商品を作り上げたという達成感を味わえます。今後はマーケティング人員の増強並びに担当領域の拡大を図りながら、各プレーヤーとの連携をさらに深め、各種施策の再現性を高めていきたいと思っています。

当社の魅力は、年次や役職に関係なく、誰もが自由に意見交換ができる風通しの良さです。若手社員のうちから裁量権を持って仕事に取り組むことができる点にあると思っています。ユーザーと年齢層が近い、新卒社員の意見も積極的に取り込んでいくカルチャーが根付いた会社です。主体性を持って仕事に取り組むことができる人や「自分のやりたいこと」を積極的に発信し、その実現に向けてチャレンジを続けられる人と一緒に仕事がしたいですね。

学生の方へメッセージ

就職活動では「何をするか」に注目しがちですが、社会人生活の満足度を考える上では「誰と働くか」がきわめて重要な要素になってきます。その意味でも、会社説明会やインターンシップ、OB・OG訪問などを利用して、志望企業で実際に働いている先輩社員とたくさん話をしていただきたいと思います。当社には、明確な意志を持って「自分のやりたいこと」「自分の好きなこと」を追求している魅力的な社員が揃っています。ぜひ“人”に焦点を当てて、会社選びを進めていただきたいと思います。なお、当社の会社説明会や面接ではリクルートスーツの着用義務がありません。服装や髪型・髪色、ピアスも普段のままで、皆さんの個性を表現してください。

商品企画やOEMメーカーとのやり取り、物流倉庫の管理、小売店への卸、ECサイトでの販売など、商流を一気通貫で手掛けている弊社グループにて、総合的なビジネススキルを高めていきたい方のエントリーをお待ちしています。

管理本部 Fさん(2020年入社)

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「私自身も当社の“人”に魅力を感じて入社を決めました。多彩な事業を見て視野を広げるだけではなく、実際に挑戦できる点も当社の魅力だと思っています」(Fさん)

マイナビ編集部から

カラーコンタクトレンズ、コスメ、EC事業を中核ビジネスとして力強く成長を続ける(株)T-Garden。今回、同社で活躍中の3名の社員にお話を伺って感銘を受けたのは「これがやりたい」「こういう自分でありたい」という明確な志を持った社員が、若手のうちから活躍していることだった。コーポレートビジョンとして「“なりたい”を応援する会社へ」と掲げているように、同社にはそれぞれの目標の実現に向けて積極果敢にチャレンジする社員を、組織全体で応援するカルチャーが根付いている。

また、ボトムアップの取り組みを重視する社風が浸透。プライドとこだわりを持って仕事に取り組む社員のアイデアや、意見をカタチにしていこうという気運に満ちている。そして、社員同士が互いにリスペクトしながら、柔軟な姿勢で仕事に取り組むことができる点も大きな魅力といっていいだろう。化粧品業界・美容業界に興味関心をお持ちの方の中でも、仕事を通じて飛躍的な成長を遂げたい方や、入社1年目から大きなチャレンジがしたいという熱い想いをお持ちの方におすすめしたい会社である。

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本社オフィスは渋谷。同社は「“なりたい”を応援する会社」「毎日に小さな感動を創ります」というビジョン、ミッションを掲げている。

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