企業選びの判断ポイントは人それぞれあると思いますが、何を大事にするかという「芯」をしっかり作って、それを叶えられる環境を選んでほしいですね。私が芯にしていたのは、人と直接関わって笑顔を見られる環境でした。今はまさに、望み通りの環境で仕事ができています。就業が決まって喜ぶスタッフさんの姿を目にすると、自分までうれしくなります。
(鶴田さん・写真中央)
大学4年生の5月までは教員になるつもりだったので、あまり就職活動には明るくない自覚があります。アドバイスできるとしたら、学生のうちにさまざまな分野の企業を知っておく方が良いということでしょう。社会人になると、そういう機会は少なくなります。説明会やセミナーを利用して、興味がある分野の仕事や職場の雰囲気にぜひ触れてみてください。
(川上さん・写真右)
私は就活中、自分の良い点をアピールして、なんとか会社に評価されて内定を得たいと思っていたのですが、自分が楽しく働ける会社を選ぶのが本来の就活だと、採用方面に携わって思うようになりました。会社から選ばれるためにどうすべきかではなく、自分にとって何が大事なのかを考えてほしいですね。良い会社との出会いはその延長線上にあると思います。
(鈴木さん・写真左)