最終更新日:2025/5/16

駅前不動産グループ((株)駅前不動産ホールディングス/(株)駅前不動産/駅前管理システム(株)/(株)駅前工務店)[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • 建設

基本情報

本社
福岡県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域に密着、社員にも密着! 一人ひとりを大切にした活躍のフィールドがあります。

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働きながら体感した、駅前不動産の制度や社風の魅力を語る

Jリーグ・サガン鳥栖のホーム「駅前不動産スタジアム」のネーミングライツ獲得でも知られる株式会社駅前不動産。地域に密着した取り組みや、社員の活躍・成長を支えるさまざまな制度について話を聞きました。

(写真左から)
■井上 仁/経営企画室 人事課・広報課
2012年入社(九州産業大学商学部卒業)

■木山 絢香/経営企画室 広報課
2013年入社(大分大学経済学部卒業)

■坂井 駿太/西鉄小郡店 店長
2016年入社(福岡大学商学部卒業)

先輩社員からひと言

「エリアマネージャーを目指す店長もいますが、私の場合は売買部門にも興味があります。賃貸だけではなく、様々なキャリアの道があることが魅力ですね」と坂井さん。
「事務職、営業職にかかわらず、産休中の社員が複数います。ライフステージに応じた働き方が選択できるだけの職種や制度が整っている点が心強いです」と木山さん。
「地域との繋がりを大切にしている地域密着企業として、『水の祭典久留米まつり』への参加や花火大会後の清掃活動など、様々な地域貢献活動に参加しています」と井上さん。

完全実力主義の社風のもとで結果を残し、入社3年目から店舗責任者として活躍中!【坂井】

「年次や社歴に関わらず、結果を残した分だけ評価される」という完全実力主義に惹かれて駅前不動産に入社し、営業として設定された目標を2年続けてクリアすることができました。そして、入社3年目に店長代理へと抜擢。喜びと同時に、想像以上の早さでマネジメント職に就けたことに驚いたのを覚えています。実は、毎年目標こそクリアしていたものの、社内表彰を受けるほどの際立った好成績を残していたわけではありません。営業の仕事と平行して取り組んだ宅建合格までの努力も認められての店長代理抜擢だったと思います。数字だけではなく、それ以外の部分まで見て、フェアな評価をしてくれるというのは当社ならではの魅力だと実感しました。

店長職に就いてからも店舗としての目標を毎年クリアし続け、徐々に任される店舗の規模が大きくなっていきました。今、店長を務めている西鉄小郡店は駅前不動産全店舗のなかでも2番目に売上が大きな店舗です。管理する金額の大きさにプレッシャーを感じつつ、同時に「やってやるぞ」というエネルギーが湧いてきますね。また、今の店舗では、これまでよりもオーナー様とやりとりをする機会が多く、店舗によって店長に求められる仕事も変わることを実感しています。大きな店舗へ移りながら新たな経験によって成長できることも、モチベーションにつながっています。

チームをまとめる立場になり4年目となりますが、これまでに何度もスタッフが団結したパワーを実感し、助けられてきました。その経験から、店長である私の仕事は、スタッフが同じ方向を向いて働ける環境づくりだと考えています。若手社員の教育に力を注ぐのもその一環です。特に新人の場合、私の指導が社会人としてのベースになります。その責任を胸に、スタッフ一人ひとりの性格まで理解しながら、分かりやすく伝わるように指導しています。

同期のメンバーとはそれぞれ役職や立場が変わりましたが、今でも頻繁に連絡を取り合っています。ライバルであると同時にいつまでも大切な仲間ですね。そして、これは同期に限った話ではなく、店舗やエリアを超えた社員間の交流が盛んであることも当社の特徴の一つです。みんな頑張っているから負けられないと刺激を受け、共に成長しようと考える前向きな社員が多いので、完全実力主義でありながらも、ギスギスした雰囲気にはならず、協力しながら高め合える環境があるのだと思います。

営業から人事、広報へとキャリアチェンジしながら、プライベートでは2児の母【木山】

私は営業の仕事と事務などのデスクワーク、どちらにも興味がありましたが、まずは営業に配属されました。人と接することが好きな性格だったので営業の仕事自体は楽しく、入社3年目には主任へと昇格。その一方で、長い目でキャリアを考えた時に、営業以外の仕事でも自分の力を試してみたいという想いや、勤務時間や休日が営業よりも規則的な部署で落ち着いて働きたいという考えがあり、経営企画室へとキャリアチェンジしました。最初は人事の仕事をしていましたが、約2年間の産休・育休を経て、現在は広報業務を担当しています。

2歳と3歳になる2人の子どもの子育てと仕事の両立生活ですが、会社の制度や社内のサポートが心強いです。時短勤務を取り入れて、16時30分には退社し、保育園に子どもを迎えに行っています。また、子どもの体調が悪い時などには、在宅で働くこともできます。子どもがいるスタッフも多いため、子どもの急病による早退などにも理解があり有難いです。

業務としては、自社ホームページの情報更新や、広告物の画像作成・デザイン製作、協賛する地域のスポーツ大会の運営サポートなど、多様な業務を担当しています。社外の方とやりとりする機会が多い仕事ですが、営業時代に培ったコミュニケーションスキルが役立っています。また、目標に向かって仕事を進める習慣がついたというのも営業を経験したからこそです。数字が課せられているわけではない広報業務でも、自分で目標を設定し、前向きに頑張ることができています。デザインソフトの使い方などゼロから学ぶ面もありますが、これまでのキャリアが活かされている場面は多いですね。

リログループの一員になったことで、福利厚生面がより充実しました。子育て中の私にとって嬉しいのが、さまざまな施設で割引サービスが受けられること。例えば、家族で遊びに行く水族館が半額で利用できるなどいろんな特典があるので、休日のリフレッシュに活用しています。産休から復帰する際は、未経験の広報業務に不安もありましたが、今は広告デザインの仕事がどんどん面白くなっている最中です。反響が大きければやりがいになりますし、もっとスキルを磨いてより効果的な広告をつくれるようになりたいと思っています。

スポーツ協賛も、震災支援も、地域に育てていただいたからこその恩返し【井上】

当社では地域貢献活動の一環としてスポーツ協賛事業に力を注いでいます。2019年には、Jリーグ・サガン鳥栖のスタジアムネーミングライツを取得し、「駅前不動産スタジアム」が誕生しました。地域のアマチュアスポーツ大会への協賛にも長年取り組んでおり、野球、サッカー、ソフトバレー、グラウンドゴルフなど、「駅前不動産」の名前がついた冠大会が全部で8つ。今後もスポーツ協賛による地域とのつながりの継続、強化していきたいと考えています。

私たちがスポーツ協賛に力を入れている理由は、スポーツを通して子どもの夢を育み、地域のみなさまを笑顔にしたいという考えがあるからです。当社が九州No.1(※)の賃貸仲介実績をあげる企業へと成長できたのも、お客様とのつながり、地域とのつながりを大切にしながら事業を展開し、みなさまに支えられてきたからこそ。「駅前不動産スタジアム」の誕生によりこれまで以上に地域貢献がしやすい環境が整ったので、少年サッカー大会の優勝特典として「駅前不動産スタジアム」でのエキシビジョンマッチを開催するなど、今後も当社にしかできないスポーツを通した地域活性化に取り組んでいく計画です。

また、地域災害の支援にも力を入れています。2016年の熊本地震や毎年のように発生する豪雨災害では被災された方へ物件を管理いただいているオーナー様と連携し、お部屋を一定期間無償で提供したり、入居や退去にかかる各種手数料を免除、被害を受けた住宅の診断、保険適用範囲のアドバイスを無料で行ったり、社員が復旧ボランティアに参加したり、様々な活動を行ってきました。これからも地域で困っている方々に対して率先して行動することは当社の使命とし、地域のおかげで成長させていただいたことへの恩返しとなるよう取り組んでいます。

震災支援時の物件の提供以外にもリフォームや保険など、「住まい」に関する多様なサポートができるのも、総合不動産企業である当社の強みです。今後地域により深く、広く関わっていくことで貢献していくことを当社のビジョンとし、不動産事業から枠を広げて、「まちづくり」に関わり、その地域にお住まいのみなさまに対して、賃貸、売買、管理、リフォーム、保険など、駅前不動産グループとしてワンストップサービスが提供できるように、さらなる成長をめざしていきたいと思います。

(※)2022年1月 宅建協会会員名簿及び全国賃貸住宅新聞調べ

学生の方へメッセージ

企業選びをする上で、会社の規模や給与などの条件、福利厚生などに着目することも大切ですが、会社の雰囲気に「あなたがどう感じるか」という直感も大切にしてみて下さい。実際に会社説明会に参加して、社内の空気感を肌で感じたり、現場で働く社員の人柄に触れてみて、「入社すると、どんな人と一緒に働くことになるのか」を知ることも、企業を選ぶ材料にしてほしいと思います。

もう一つ、当たり前のようで意外と徹底されていないと感じるのが「自己分析」です。憧れや先入観、専攻学部で学んだことが同じだからという理由からなんとなく企業を選んでしまっては本末転倒。その会社で何がしたいのか、その会社のどんな部分に共感して志望しているのかが十分に説明できないのでは意味がありません。何をしている時が楽しいのか、どんな時にモチベーションが上がるのかなど、自分を客観的に分析して、その結果見えてきた自身の価値観と、企業の価値観が合致しているのか、それが志望企業や業界を検討していくうえでの、大前提になると思います。

人事担当 井上 仁

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「社風や社員の雰囲気は、“良し悪し”ではなく、“合う合わない”という、人それぞれの感覚によるものが大きいので、自分で直接確かめてほしいですね」と井上さん。

マイナビ編集部から

賃貸仲介数8年連続で九州No.1(※)、そして直営店舗数も九州No.1(※)という実績が、駅前不動産の大きな武器であることは確かだが、同社の事業展開は不動産賃貸だけにとどまらない。賃貸仲介、売買仲介、物件管理、リフォーム、建築、資産運用、保険など、総合不動産企業グループとして多様な事業を展開し、成長を続けている。2019年からは東証一部上場企業であるリログループの一員となり、さらなる事業拡大を進めている最中だ。

実際に働くことで見えてきた自分の特性、新たに芽生えた夢などを踏まえて、同じ会社にいながらジョブチェンジすることができる。これは多角的に事業を展開するからこそ可能になるもの。リログループの一員となったことで活躍の場はさらに広がっており、公募によってどの社員にもチャレンジできるチャンスがあるという。

もう一つ、駅前不動産の大きな特徴といえるのが、完全実力主義によるフェアなキャリアアップシステム。結果を残せば、若くして店長やマネージャーへと昇進できる。しかし、「完全実力主義=ギスギスした雰囲気」ではないという点が、同社のユニークなところ。切磋琢磨しながら、みんなで成長しようとするチームワーク、温かな協力体制といった社風が根付いていることを、今回の取材で多くの社員から聞くことができた。

(※)2023年1月 宅建協会会員名簿及び全国賃貸住宅新聞調べ

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内定式の会場となるのは、2019年2月にネーミングライツを取得したJリーグ・サガン鳥栖の本拠地「駅前不動産スタジアム」。スポーツを通した地域貢献に力を注いでいる。

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