最終更新日:2025/4/25

中央物産(株)/CBグループマネジメント(株)[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 商社(薬品・化粧品)
  • 化粧品
  • 日用品・生活関連機器
  • スポーツ・レジャー用品(メーカー)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

入社ほどなくから裁量大きく活躍できる環境が、飛躍的なスキルアップを後押し!

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若手、中堅社員3名が語る成長の軌跡

それぞれのフィールドで存在感をいかんなく発揮する3名の社員にインタビュー。入社動機や仕事のやりがい、これまでの歩み、職場風土、今後の目標などについて語ってもらった。

◆中央物産(株) M&S本部
T.W.さん (2021年入社)/写真左

◆中央物産(株) M&S本部
K.H.さん (2020年入社)/写真中央

◆中央物産(株) 物流本部
R.H.さん (2013年入社)/写真右

先輩が語る仕事のやりがい

「社員同士の仲の良さは抜群で、同期メンバーと休日に遊びに行ったりもします。良好な人間関係が、仕事のやりがいにもつながっていると感じます」とT.W.さん。
「当社は非常に自由度が高く、自身で工夫していろいろな提案で取引先にアプローチができます。だからこそ、成果につながった時の喜びも大きいですね」とK.H.さん。
「物流の現場では、一人でできることは限られています。部署一丸となって取り組み、仕事をやり遂げた時には全員が力を合わせてできたことに感動しますね」とR.H.さん。

大手ドラッグストアの担当として、全幅の信頼を獲得する営業を目指しています。

就活で私が最も重視したのが「人」。一緒に働く仲間が温かく人間関係が良好であれば、どれだけ仕事がハードでも乗り切れるでしょうし、とにかくそこで働く「人」に注目していました。大学3年生の秋に当社のインターンシップに参加し、接する社員の皆さんがとてもイキイキとしていたのが印象的だったんです。社内ツアーでは若手の方からベテランの方まで、いろんな年代の社員さんがいたのですが、皆さんの会話がすごく楽しそうで、風通しの良さを肌で感じました。また、歴史ある専門商社としての安定性にも惹かれ、「この会社で働きたい」という思いが自分の中で固まっていたので、内定をいただいた時は本当に嬉しかったですね。

入社後、研修を経てM&S本部へ7月に配属されました。上司の営業活動に同行し、二人三脚のスタイルで提案の進め方や一連の業務の流れについて理解を深めました。その翌月には独り立ちしたのですが、要所では周囲がフォローしてくれたので不安を感じることはありませんでしたね。2年目に入ったタイミングで、定年退職した方の担当を引き継ぐ形で大手ドラッグストアの担当になりました。全国に3,000店舗以上を展開するドラッグストアチェーンであり、取引にはおのずと大きなお金が動きます。私は洗剤などの日用品を担当していたのですが、メーカーと協力し、新商品が出るタイミングで目立つ位置に商品を置いてもらえるよう交渉したりと、メーカー、ドラッグストアの双方にメリットをもたらせるよう常に意識し、独自の営業スタイルに磨きをかけるべく、毎日夢中で頑張りました。

3年目からはより大きなお金が動く化粧品の担当となり、責任と同時にやりがいもいっそう高まりました。大手ドラッグストアの化粧品を担当しているのは、私を含めて5名からなるチームで、リーダーを中心としたチームワークの良さが自慢です。個々のスキルの高さに加えて社員間の横つながりも非常に強く、状況に応じてフォローし合う風土がしっかりと根付いています。中堅からベテランの方が多いのでさまざまなことを日々学ばせてもらっています。私も信頼を獲得できる営業担当を目指し、これからも頑張ります。
(T.W.さん)

これから出会う後輩の良き模範となれるよう、営業スキルにさらに磨きをかけたい。

私は、大学で地域政策学部に在籍し、地域復興や街づくりなどについて学びました。地域の方々など人と接することが多く、仕事でもいろんな人と接することができたらいいなと思ったのが、営業職を志望したきっかけです。大学3年生の秋に当社のインターンシップに参加し、グループワークの後に開かれた懇親会で社員の方々が気さくに接してくださり、とても楽しかったことを覚えています。商社なので多種多彩な商品を扱えますし、自分次第で無限大に可能性があると感じたのも大きかったですね。最終的には、100年以上続く老舗の商社であること、会社全体のフランクな雰囲気が気に入り、当社の一員になることを決めました。

現在は、大手ホームセンターの担当チームに所属し、基礎化粧品や衛生商品の担当として各メーカーと取引先の間を取り持つ営業活動に従事しています。先輩から教えられたことをただ鵜呑みにするのではなく、自分なりにアイデアを出して工夫したり、社会情勢等を踏まえたうえで的確な提案を行う姿勢を大切にしています。新型コロナウィルスの位置づけが5類に引き下げられてマスクの売上が落ち込むなか、これ以上のマスクの売上減少を食い止めたい取引先に提案したのが、マスクの見本を添付した販促POPの導入。社内のデザイン部に依頼してPOPを製作してもらい、陳列棚に設置したところ、見違えるように売り場が華やかになって、バイヤーさんも手応えをつかんだ様子でした。実際にマスク見本を手に取ってから商品を購入されたお客様を見た時には、心の中で思わずガッツポーズをしましたね!

当社は社員が固定席を持たないフリーアドレスを採用していることもあり、他部署の方と横並びでデスクワークをすることもあり、常に新鮮な気持ちで仕事と向き合えています。土日祝休みの完全週休2日制で有給休暇も取りやすく、長期休暇には旅行を楽しむなど、プライベートを満喫して仕事への英気が養えています。今後、チームに後輩が仲間入りしてきた時に良き模範となれるよう、よりいっそう自分の営業スキルに磨きをかけていきたいですね。この先どんな経験が詰めるのか、それを考えると心からワクワクしている自分がいます。
(K.H.さん)

スタッフ一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出すのが、管理者である私の役目。

私はアルバイト採用から正社員登用制度を利用して当社の正社員となり、アルバイト時代も含め、これまで関東にある4つの物流拠点を経験し、現在は神奈川県伊勢原市にある物流センター・伊勢原LCで、主に出荷を行う部署の管理業務を担当しています。物流業務は入荷・出荷・仕分けの大きく3工程に分けられますが、物流センターごとに納品する得意先が異なり、作業工程や導入されている設備などにもそれぞれ特徴があります。ですので、センターを異動するたびに、新たな知識やノウハウが自分の中に着実に蓄積されていて、培った経験の全てを財産にできているのが嬉しいですね。

また、出荷業務を効率的に進めるためには、事前に立てる運営計画が大きなカギを握ります。作業当日になってみないと具体的な出荷量は分からないのですが、直近の傾向や前年同時期の傾向などを参考にし、従業員の勤怠状況なども考慮しながら、できる限り綿密な運営計画を立てていきます。イレギュラーな事態も発生するので一筋縄ではいかないことも多いのですが、状況に応じた柔軟な対応を心がけ、計画通りにその日の出荷業務を完了できた時の喜びには非常に大きなものがありますね。伊勢原LCには私を含め9名の正社員が在籍しており、部署間で状況に応じてフォローし合うなど、センター長を中心とした社員の横つながりも非常に強固ですよ。

私の部署には約100名のスタッフが在籍しており、個性も得意分野も人それぞれで異なります。一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出すのが管理者である私の役目だと思っていますし、それぞれに応じた指導やアドバイスを常に心がけています。私の言葉に熱心に耳を傾け、スタッフがより一層成長していく姿を目の当たりにすると自分のことのように嬉しいですし、ひたむきに頑張る姿から私自身も刺激をたくさんもらっています。より広い視野を持って現場を取りまとめ、改善点を見出せる物流のスペシャリストを目指し、これからも気持ちを引き締めて精進を重ねていきたいですね。
(R.H.さん)

学生の方へメッセージ

就活で最も大切なのは、自分の中で揺らぐことのない“軸”を決めることだと思います。また、インターンシップやリアルの説明会など、興味のある企業の最新情報を得られる機会はぜひとも逃さないようにしてください。新卒で企業の一員となれるのは、一回きりですし、後悔のないよう妥協だけはしないでほしいですね。自分に自信を持ってベストを尽くし、心から納得の行くゴールにたどり着いてください。(T.W.さん)

ネットで企業のことを調べれば、ある程度の情報が得られかると思いますが、決してそれが全てではありません。ですので、インターンシップや対面の説明会などに足を運ぶことは非常に大切ですし、直感も含めて自分で見たものや感じたことを信じるようにしてください。壁にぶつかる場面もあるかも知れませんが、その先には、運命の会社との出会いがあると信じて頑張ってください。(K.H.さん)

これを見てくださっている方の中には、物流に興味を持っておられる方も多いかも知れませんが、ひと口に物流といってもいろんな仕事のスタイルがあると思います。当社の物流拠点では一人の社員が一つの部署を責任を持って担当するので、自分のアイデアも生かしやすく、裁量が大きいのが魅力です。先輩や同僚とのコミュニケーションも大事にしながら、主体的に働きたい人に向いていると思います。ぜひ参考にしてみてください。(R.H.さん)

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合間時間での談笑シーン。世代問わず社員同士の仲の良さ、絆の深さはピカイチ!自然と笑顔で働ける環境で、個性や得意分野を生かしてのびのびと活躍できる。

マイナビ編集部から

今回、取材をさせていただいた3名が在籍しているのは、日用品・化粧品の専門商社として100年以上の歴史を誇る中央物産(株)だ。100年の推進力となったのは「新しいことをする」「人と違うことをする」というDNA。また、同社は「常に新しいことが始まる会社」をビジョンとして掲げている。これもDNAに根差したものであり、歴史ある会社でありながら、いつの時代も挑戦する姿勢を大切にしていることが同社の持ち味でもあり、そういう観点から見ても、伸びしろがあるといえるだろう。

取材は対象者の皆さんが気さくに接してくださったこともあり、終始和やかなムードの中で行われた。落ち着いた穏やかな口調で、これまでの歩みを細かく話してくださったT.W.さん、身振り手振りを交えて話すその姿が、非常にエネルギッシュだったK.H.さん、じっくりと言葉を選ぶようにコメントを発し、芯の強さが言葉の端々に色濃くにじみ出ていたR.H.さん。三者三様といえる内容の濃いインタビューを通して、3名に共通していたのは、自分の仕事に誇りを持ち、そしてその仕事を心から楽しんでいるということ。今回のインタビューを通し、学生のみなさんへ同社の魅力が存分に伝えられたのではないかと感じた取材となった。

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オフィス内の風景。既成概念の打破、そして新たな価値の創造“Change&Innovation”に向け、柔軟な働き方を実践。働き方をデザインする文化にも注目だ。

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