最終更新日:2024/4/29

(株)トップファーム

業種

  • 農林・水産

基本情報

本社
北海道
資本金
9,400万円
売上高
34億8,856万円((株)トップファーム) 87億 367万円(トップファームグループ合計)
従業員
85名

牛に関わる全ての事業を自社完結する、日本有数の圧倒的スケールが魅力。

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会社紹介記事

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繁殖から出荷までをすべて自社内でまかなっているトップファーム。入社後は肉牛生産の第一歩となる仔牛への哺育からスタートし、その後、希望も考慮して配属が決まります。
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担当する牛舎をまわり、一頭一頭の状態を確認することが仕事の基本。慣れてくると、ちょっとした動きの違いなどを察知して、健康状態もわかるようになっていきます。

整った企業体制と家族経営のようなスタイルで、愛情を持って肉牛・生乳を生産します

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「おいしいお肉で誰かを幸せにすることができ、遊休農地の活用などで地域に貢献できる。それが、私たちが手がける農業の目的でもあり、魅力です」と力説する井上さん。

会社設立から26年。私たちトップファームでは現在、肉牛1万2,000頭に加え、2017年にスタートした乳牛1,000頭を合わせて1万3,000頭を飼育しています。北海道内でも有数の規模を誇るとともに、黒毛和種の「サロマ和牛」、交雑種の「サロマ黒牛」というブラントで4,000頭あまりを出荷。地元のほか首都圏や関西圏で、その知名度は高まってきています。

「きつくてしんどい農業から、楽しくかっこいい農業へ」。その思いを胸にICTなどを取り入れ、作業の省力化と勤務体制の改善・福利厚生の充実を図って「企業人」として働ける環境を整えてきました。その一方で私たちは、「家族経営」のようなスタイルを目指しています。畜産、酪農の分野では法人化して規模拡大を進めるケースが増え、効率化のために特定の業務だけを担当する分業制が進んでいます。でも、トップファームでは、それはしたくありません。農業への思いを一つにして、それぞれが愛情深く牛さんと接する。家族経営では当たり前だった、そんな牧場にしたいのです。

当社にも部門分けはありますが、牛舎ごとに担当制となっており、寝床の管理から換気、餌の調整など、牛舎内のあらゆる業務を行います。そして、どうすれば風邪を引きにくくするかといったことを考え、工夫することで技術として身につきますし、やがては「牛飼い」のプロに成長してほしいと願っています。家族のように一緒に飼育し、牛さんにも家族のように愛情をもって接する。そうした気持ちを共有する場として、夏場には月1回ごとに皆でバーベキューを楽しんでいます。チームワークを強めると同時に、牛さんへの感謝の気持ちをお互いに確認しています。

サロマ和牛は、その品質が認められ、海外への出荷量が増えています。特にアジア圏や中東のドバイなどで需要が伸び、今後の生産拡大も視野に入れていますが、頭数ありきで闇雲に会社を大きくしたいわけではありません。おいしいお肉を食べると誰もが笑顔になり、幸せになります。そのことを支えたいという思いで取り組んで来た結果として、今があるのです。同じ喜びを皆さんにも感じてほしいと思っていますし、そのために働きやすい環境づくりにさらに力を入れていきます。畜産や酪農業を学んでいないという方でもまったく問題はありませんので、ぜひチャレンジしてください!

(代表取締役副社長 井上和明さん)

会社データ

事業内容
◎交雑種の素牛生産事業

◎交雑種の肥育生産事業

◎黒毛和種の繁殖・育成・肥育事業

◎酪農事業

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本社郵便番号 093-0506
本社所在地 北海道常呂郡佐呂間町富武士555番地3
本社電話番号 01587-2-3290
設立 1994(平成6)年2月
資本金 9,400万円
従業員 85名
売上高 34億8,856万円((株)トップファーム)
87億 367万円(トップファームグループ合計)
総飼育頭数(増加見込み) ◇飼養頭数:1万4,000頭
・乳牛:1,000頭
・肉牛育成・繁殖:6,000頭
・肉牛肥育:7,000頭
従業員数(男女別) 男性:58名、女性:27名
ここがPOINTです! 【 国内第1号の「農場HACCP認証」 】
安心・安全な肉牛を供給するために、当社では徹底した衛生管理のもと牛を育てており、牛にストレスを与えない牛舎や、牛の胃を丈夫にするえさなどにもこだわっています。また、牛の健康状態や治療履歴などをパソコンで1頭1頭管理し、当社を含む、トップファームグループとして、2012年には国内第1号の「農場HACCP認証」を受けました。

【 商標登録をしている「最高級和牛」ブランド 】
「サロマ黒牛」、「サロマ和牛」のブランドは当社で育った牛だけです。牛の健康を考え5種類の発酵飼料を与え、お腹の中から健康にすることで臭みのないお肉本来の風味豊かな牛肉になります。また赤身の多い黒牛と霜降りの和牛と2種類のブランドを確立させたことで、たくさんの人に食べてもらえるお肉を生産することができています。

【 2017年には「畜産JGAP認証」を取得 】
農業生産活動の持続性を確保するため、食品安全、家畜衛生、環境保全、労働安全、アニマルウェルフェアに関する法令等を遵守するための点検項目を全てクリアし、高レベルな実施、記録、点検、評価を繰り返しつつ生産工程の管理や改善を行なっております。
今後の展望・ビジョン ◇これからも、一次産業のリーディングカンパニーとして挑戦し続けます。

2017年から酪農事業に参画し乳肉複合による、安定的な生産基盤を作ることができました。
今後は、より強い生産基盤を確立するため、独自に治療、予防プログラムを確立する獣医師部門や、授精所を開設することで肉質向上、牛乳の品質向上と安定供給を目指していきます。また、荒廃農地を有効活用した牧草等の飼料生産や、牛の排泄物を敷料として再利用する循環型畜産を積極的に行い、今まで以上に地域環境に配慮した農業を実現させていく予定です。
そして、農場HACCP、JGAPの認証を活かし海外展開を今以上に進めトップファームブランドを構築していきたいと考えています。

トップファームは、働く仲間と一緒に成長し、これからも挑戦し続けていきます!

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 7.6
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 11時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 9
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 0 2 2
    取得者 0 2 2
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 25.0%
      (4名中1名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新人研修、技能研修
自己啓発支援制度 制度なし
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度あり
作業免許取得補助制度
社内検定制度 制度なし

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 1 5 6
    2022年 2 3 5
    2021年 5 4 9
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 6 1 83.3%
    2022年 5 3 40.0%
    2021年 9 2 77.8%

前年度の採用実績

前年度の採用実績(学校)

<大学>
麻布大学、帯広畜産大学、北里大学、釧路公立大学、東京農業大学、日本大学、弘前大学、北海道文教大学、酪農学園大学
<短大・高専・専門学校>
北翔大学短期大学部、大原簿記情報専門学校札幌校

道外出身者も多く在籍していますよ!

前年度の採用実績(人数) 2018年:2名
2019年:4名
2020年:3名
2021年:9名
2022年:5名

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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