柴山コンサルタント(株)

【まちの構造物の計画や設計】
現在の主な仕事は、主に県内の構造物（工場や市営住宅等）の計画や排水施設などの設計です。また、役所等にて造成計画の打ち合わせに同席したり、申請書類の図面作成なども行います。設計をする際には、施工者には利便性とコストのバランスを取った案を検討し、その理由付けを説明することができるように意識しています。

入社して2年目の頃、市営住宅の再整備設計の計画を行いました。当時は専門的な知識に乏しく、図面作成の際や打ち合わせで説明を求められることは大変でしたが、作成した図面をもとに工事が行われ、自分が携わったものが実際に形になるのを目にしたときには、達成感や喜びがありました。

仕事でかかわる人は県内の官公庁や民間企業が多く、業務内容は多種多様であることから、地域の社会づくりを支えている会社であると思い、魅力を感じました。また、上司は豊富な経験のある技術者が多く、技術者としての能力が多く身につくと感じたことがこの会社を選んだ決め手です。