最終更新日:2025/7/25

一般社団法人家畜改良事業団

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 農林・水産

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

日本全国の畜産農家の安定した経営のためになりたい

  • M.W.
  • 2018年入団
  • 岩手大学
  • 農学部 動物科学課程
  • 前橋種雄牛センター 生産第二課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名前橋種雄牛センター 生産第二課

現在の仕事内容は?

牛の人工授精を行う際に使用する凍結精液の中でも、約90%の確率で雄または雌の牛を生産することができる当団の性選別精液"Sort90"の生産に携わっています。


現在の仕事の中で、どんなところにやりがいがありますか?

生産課は業務中、実際に精液が使われている現場に頻繁に赴いて、産子の特徴や様子を確認できる環境にはありませんが、子牛市場の価格動向や枝肉の成績、利用者の要望を元に当団の精液を利用して頂いているお客様の畜産経営が少しでもプラスになるような製品づくりに尽力しています。特に生産本数と精子活力は日頃から意識して生産を行っているので、より良い製品を多く生産できた時は特に仕事にやりがいを感じます。さらに当団の製品に対する評判を耳にしたり、需要が注文本数として表れてくると、もっと利用したいと思える製品を生産し続けようというモチベーション向上にもつながっています。


当団への就職を決めた理由は?

学生時代の担当教授に当団の"Sort90"を紹介して頂いたことがきっかけで性選別精液を知りました。卒業論文も性選別精液を活用した研究を行い、性選別精液について調べていくうちに精子選別技術に興味を持ち、実際に自分で生産に携わってみたいと思ったからです。


職場の雰囲気は?

"Sort90"を生産している生産課はシフト制でルーチンワークを行っているため、各時間帯職員同士の連携が必要不可欠です。そのため職員同士のコミュニケーションは取りやすい環境にあり、業務中も疑問点や不明な点は逐一話し合うことができます。製品を作っているので当たり前ではありますが、集中する時は全員で真剣に緊張感をもって作業に取り組み、休憩時間など一息つける場面では和気あいあいとしています。シフト制ということもあり全員で業務に支障が出ないようカバーしあいながら仕事をしているので休暇も取りやすいです。


どんな後輩に入団して欲しいですか?

何事にもまずは挑戦してみるというチャレンジ精神がある人に入団してもらいたいです。当団の業務は種雄牛造成、生産、在庫管理、広報、販売、など多岐にわたり異動も全国各地様々です。部署が変われば業務内容も大きく変わります。時には苦手なことにもぶつかるかもしれませんが、苦手なことを避けて通るのではなくまずは試しに何でもやってみることが大切だなと自分自身も入団して感じました。うまくいかなかったとしても失敗したことを責めるような職員は当団にはいませんし、しっかりとフォローしてくださる先輩方ばかりなので安心して何事もまずは挑戦してみてほしいです。


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