最終更新日:2025/4/14

ダイハツ九州(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
大分県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

九州で自動車の開発設計に携わる

  • Y.O.
  • 2021
  • 26歳
  • 熊本大学
  • 工学部 機械システム工学科 卒業
  • 開発部 車両開発室
  • 軽自動車部品の設計

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 食品
  • 自動車・輸送用機器

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名開発部 車両開発室

  • 勤務地大分県

  • 仕事内容軽自動車部品の設計

これまでの経験

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1日のスケジュール
8:00~

【8:00始業】(フレックスではあるが基本的に8:00始業に合わせて出社)
朝mtg、当日の予定、業務確認、メールチェック、残業申請等を行う。

8:30~

【8:30設計業務開始】
担当部品の机上での検討、3Dプリンタを用いた現物での検討、確認やCADでの作画を主に進めている。
他にも他部署からの問い合わせなどが突発で入り対応することもある。

10:00~

【10:00担当部品の関係者ミーティング】
この時間にミーティングを行うことが多い。
担当部品の検討の進捗や課題の共有を行う。

12:00~

【12:00~12:45昼休み】
お弁当派。

12:45~

【12:45設計以外の業務】
昼休み後は眠くなることが多いので、月報などの設計業務以外にタスクがあればこの時間に取り組むことが多い。

13:00~

【13:00設計業務再開】
10:00~取り組んでいた業務の続きに取り組む。

16:40~

【16:40翌日の業務内容の確認、整理】
翌日出社してすぐに取り組むべきことがわかるように5分程度で簡単に整理する。
16:45退社(定時の場合)
業務が多い月は残業する(長くても3時間)

現在の仕事内容

軽自動車の部品の設計業務です。現在はインパネの設計をしています。
車両開発室では各プロジェクトごとにボデー設計Grと内外装設計Grがあり、私は現在内外装設計Grのインパネチームに所属しています。プロジェクトのフェーズごとに、性能、品質やコストなどのバランスを取りながら図面の完成度を上げていきます。開発プロジェクト中に出る関係部署からの要望や不具合への対策も設計の仕事です。
機会があれば部品メーカーへ工場見学に行ったり、車のベンチマークを行って知識や感性を磨くこともあります。


今の部署で成長したこと

【リーダーシップ】
プロジェクトでは、設計者が担当部品の要件や関係部署(部品メーカー、製造工場、品質管理など)の要望を図面に集約します。要望や要件がぶつかるときは設計者が関係者と調整する必要があるなど、必然的に設計者がまとめ役をすることになります。私は学生までのうちにリーダー経験はありましたが、細かい調整や関係者への依頼など、未経験のこともたくさんあったためリーダーシップについては伸びを感じます。

【ブランディング】
設計の仕事では、ほとんど全員が同じ日程で、異なる部品を担当しています。そのため成果が出る時期は同じで、各部品は難易度が多少違っても上司は把握しにくい形態になっています。自分が評価されたいのであれば、成果のアピールやプラスアルファの成果をあげる必要があります。そこで業務の改善の提案を積極的に行ったり、この分野では○○が詳しい、となるように専門性が高くなるように勉強するなど、ブランディングやセルフプロデュースについては成長を感じています。


志望理由と決め手

・隣市が地元で、実家から通える範囲の企業であったこと
・自分の学部学科とマッチしていたこと
・同じ大学、同じレベルの大学からの採用が多いこと
・就活中の会社の方々(主に人事)の雰囲気が良かったこと
以上が主な志望理由と決め手ですが、もう一点、自分らしく働くことができると思ったことも決め手の一つです。
私は就活当時自動車に興味はなく、車に興味がなくてもやっていけるのか?会社側からすると、車に興味のない人材は不要なのではないか?と不安でした。
面接で”地元にある企業であることが就活の軸のようですが、自動車に携わることにも興味があるんですか?”と問われ、不安な気持ちで興味がない旨を伝えましたが、内定をいただけました。
後日素直さを評価したと伺い、ダイハツ九州では自分の考えや感覚を取り繕わずに自分らしく働くことができると考え、すぐに内定受諾書を提出しました。


当面の目標

車種開発プロジェクトを一車種分、序盤から終盤まで通しで経験して自分の設計した車が路上で走るのを見ることです。
先輩方に伺うと設計者のやりがいはこれだという意見が多く、私はまだ未経験になります。
プロジェクトのどの時期に携わることができるかは運次第ですが、ぜひプロジェクトの序盤から携わって設計者としてのやりがいを経験し、次の仕事に活かしたいです。


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