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最終更新日:2025/3/21
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部署名環境技術部 調査課
仕事内容環境にかかわる計量をし、結果を証明する
弊社は、環境計量証明事業です。環境計量士という資格を持って事業所や工場などにおいて、環境に関する「濃度」や「騒音・振動」について計量し、その結果を証明します。水質や大気汚染、建設現場での騒音といった環境問題に深くかかわっている仕事であり、専門的な知識と技術をもって社会を支えています。資格を持っていなくても働くことができ、主に水、土壌、排ガスの採取、騒音振動測定及び機器分析に携わることができます。私は工場の排ガスや騒音振動を測定する部署に所属しています。業務内容としては工場や事業所に伺って、ボイラーの排ガス採取や、工場周辺の騒音振動測定などをしています。
豊橋技術科学大学で環境の分野を専門に学んでいたこともあり、何らかの形で環境に携わる仕事がしたいと考えていました。環境計量士は周辺地域の環境調査や分析といった業務をおもに担当するため、身の回りの水質や大気、土壌などがどのような状態にあるか自分の頭で判断することができます。地元の人々の日々の暮らしの安全や自然環境を守るために重要な役割を担いたいと思い弊社に入社しました。
弊社の魅力は社員ひとりひとりが分析、測定の技術に責任と誇りをもって仕事をしているところです。計量証明書は公に数値を証明するため、数値や分析測定方法に間違いがあってはいけません。法令や正しい分析測定方法をもとに、工場や事業者ごとに測定計画をたてることが正しい結果につながります。正しい結果のために時には、測定計画について上司と熱い議論を交わすこともあります。このように自分の専門的な知識や技術を生かすことができる点が魅力です。
環境計量士の国家資格を取ることです。資格を持っていなくても環境分析業務に携わることはできますが、化学をベースにした専門的な知識やスキルが求められる仕事であることは確かです。環境分析に関する知識を身に着ける道筋として資格の勉強を進めていき、いずれは資格を取得したいと考えています。
弊社では環境分野を学んでいるかどうかはあまり関係ありません。専門性が高いため講義で学習した内容は業務においてそこまで重要ではないです。その点ではどの学部から入社してもスタートはほぼ一緒だといえます。ただ、入社してからは環境に関する法令や分析方法を覚えなくてはならないことが多く、大変ではあります。しかし、スキルアップして資格取得を目指すことにより、複雑な分析できちんと結果が出せたときには達成感が味わえます。