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最終更新日:2025/7/17
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仕事内容店舗責任者
現在は、居酒屋業態のお店で店舗責任者を任されています。いわゆるキッチン・ホール業務のほか、売り上げや重要指標の管理、食材の発注や在庫管理、アルバイトスタッフさんのシフト調整やマネジメントなども担当しています。
1年目の配属当初は責任者を務める先輩社員のもとについていましたが、数ヶ月経って仕事に慣れてきたタイミングで、幅広い仕事を任せてもらえるようになりました。入社1年目から、マネジメントスキルまで磨ける環境で、自分の提案や判断でお店の売り上げが大きく変わることもあるため、プレッシャーもありますが、そのぶんやりがいも大きいと思っています。コロナ期間前の一般社員だった時に、世界的なスポーツイベント期間に「当店ならテレビで観れます!」とネットやSNSで告知したところ、大勢で観戦しながら食事やお酒を楽しみたいお客さまで店内が大賑わいになりました。売り上げやリピート率も跳ね上がって、ちょっとした気づきや工夫の積み重ねが繁盛店をつくっていくんだなと実感できましたね。
もともと語学や海外に興味があり、大学も外国語学部で学んでいました。在学中の思い出深い出来事としては、アメリカへの留学。留学先のカリキュラムに現地企業でのインターンシップがあり、ディズニー・ワールド・リゾートでアルバイトをしたんです。たくさんの人がひっきりなしに訪れるので、いつも忙しかったです(笑)でも、人と触れ合う仕事が楽しくて、「自分はコミュニケーションが好きなんだ」と実感できたのは、その経験が大きかったと思っています。就職活動自体は、それまで海外にいたこともあり人よりちょっと遅めのスタートでした。すでにエントリー解禁となった3月から業界・企業研究を始めましたが、実は、当初は自身の就職活動の方向性が定まっていなかったんです。「留学もしたし、その経験を活かしてなにか海外に関わる仕事をしようかな」と考えていたくらいでした。同じ学部の仲間は、ホテルや航空会社、外資系企業を志望する人が多かったので、自分もそういった就職先に落ち着くのかなと思っていましたね。
一番は、ファイブグループが大事にしている『5ive Ways(ファイブウェイズ)』という行動指針に共感できたことです。これまでも常に「何事もポジティブであること」を大事にしてきたわたしにとって、「まずは笑顔で“楽しめ”」という考え方には特に共感がありました。もちろん、説明会自体もとても良かったです。会社発信の一方的な内容ではなく、学生側も自由に質問できる対話形式でしたし、その後に行われた懇親会でも先輩社員の方々と交流ができ、入社後の仕事について本音ベースのリアルな話がたくさん聞けました。特に、「ウチの会社は成長企業だから、新入社員にも一緒に頑張ってもらわないとね!」という先輩の言葉が印象に残っています。新人や若手だからといって、受け身や言いなりではなく、かといって放置や任せきりではない。皆で努力して楽しみながら仕事ができる社風を感じられて、この会社なら、わたし自身も仕事を楽しみながら成長していけるのではないかと思いました。
日本が世界に対して誇れるもののひとつに、ホスピタリティ(おもてなしの心)があります。それは自身の留学経験を通じても強く実感しましたし、海外の人たちの多くは、日本の食文化やおもてなしに賞賛や尊敬の気持ちを持っています。ならば、日本人であるわたし自身が、素晴らしいフード・サービスを実践し、お店を通じて海外の方々と交流できれば、それは価値ある国際貢献になるのではないかと考えました。しかも、おいしいお酒と食事がどちらも楽しめる「居酒屋」という業態自体、世界的に見ると珍しく、これは日本独自の食文化と言っていいものです。実際に、「居酒屋に行きたい」という訪日外国人の方は多く、インバウンド需要をさらに高める魅力のひとつとしても、居酒屋が注目を集めています。そういう意味で、海外に関わる仕事をしたいと思っていた私にとって、居酒屋で働くというキャリアは、関係がないようで、実はけっこう近しいものではないかと思っています。