最終更新日:2025/6/30

クロステックグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 商社(ソフトウェア)

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

“初めの一歩”を強力サポート。興味や強みを活かしながら「なりたい」自分になろう!

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活躍の可能性は無限 「なりたい」「やりたい」を叶える先輩たち

独立系の情報サービス企業として、幅広い分野で活躍しているクロステックグループ。今回は、その最前線で活躍する3名の先輩たちに、入社の動機や仕事のやりがい、これからの目標などについて伺った。

川島 舞子さん
(株)クロステック
ソリューションサービス部 ITサービスグループ/2010年入社

玉置 貴也さん
(株)クロステック
第三ソリューションシステム部 第一グループ/2022年入社

近藤 怜司さん
(株)クロステックソリューションズ
ソリューションシステム部 第一グループ/2023年入社

先輩たちが感じる会社の魅力は?

「若いメンバーが多く活躍している職場です。年齢が近い者同士、いい刺激を受けながら切磋琢磨して高め合っています。協力もしやすいですよ」(川島さん)
「指導員制度があることが当社の大きな魅力だと思います。直属の先輩だけでなく他部署の先輩との人脈もでき、多角的に意見がもらえるのがありがたいです」(玉置さん)
「全社イベントが定期的に開催されており、部門を超えた横のつながりも醸成できます。社内のさまざまなメンバーに覚えてもらえ、気に掛けてもらっています」(近藤さん)

“好き”を活かしてIT業界へ。“やりたい”を見つけてチャンスをつかむ。【川島さん】

学生時代にプログラミングを学び、その楽しさに惹かれて新卒でクロステックへ入社しました。まず手掛けたのはシステム開発業務。病院に向けた健康診断の検体管理システムや、ロケバス運営会社に向けた配車管理システム、製薬会社向けのポータルサイト開発など、業界や分野を問わず、実にさまざまなシステムの設計、実装、テスト、運用サポートを担当しました。新たな学びや気付きがたくさんあって知的好奇心が常に刺激されていましたし、システムを導入いただいたお客さまから「便利になったよ」といっていただけたときには大きなやりがいを感じました。

その後、「Webデザインの仕事がやりたい」という気持ちが膨らんできて社長に相談したところ、当時はまだ趣味レベルの経験しかありませんでしたが、関連プロジェクトにチームの一員として参画させてもらえることに。そこで約2年間、Webデザインの知識とスキルを身に付けて、現在は受託開発案件のWebデザインを含めトータルに担当しています。以前は外注していたWebデザインを自身で担えるようになり、ユーザーの要望をスピーディーかつダイレクトに開発へ反映できるようになりました。コーディングを想定しながらWebデザインを考えられるので、業務効率もかなり上がりました。

現在はチームリーダーも務めているため、自身の作業を行いながらチームメンバーが手掛けたプログラミング等のレビューやヘルプも行っています。仕事の中で日々大切にしているのは、考える力を養い活かすことです。ユーザーの声をただ鵜呑みにするのではなく、多角的な視点からその声が正しいのかをしっかり精査して自分なりの答えを出し、提案や開発に活かすようにしています。

また、2024年の新横浜オフィスの立ち上げの際には、壁紙やオフィス家具の選定など、内装デザインの企画にも関わりました。社員たちが集いやすく、居心地の良さを感じる空間が実現できたと思います。もし、皆さんにいつか新横浜オフィスを訪れる機会がありましたら、ぜひそうしたポイントに注目してみてもらいたいですね。

目標は、一つはWebデザインのチームを社内に立ち上げること。もう一つは、当社発の新たなサービスを立ち上げることです。そのワーキンググループに参画しており、現在活動中です。皆さんの夢や想いもぜひ当社で実現してみませんか?

無理なく着実にステップアップ中。仕事の成果と成長の手応えがやりがいに。【玉置さん】

大学で情報系を学び、その知識を活かしたいと就職活動ではIT業界を目指しました。数社受けたなかでクロステックを選んだのは、人想いの社風を面接の中で感じたから。緊張でガチガチになっていた私の話を相槌をうちながら笑顔で聞いてもらえたおかげで、気持ちがほぐれ、未来への想いをしっかり面接官に伝えることができました。

入社後は、まず、約3カ月間に渡り新入社員研修が実施されました。ビジネスマナーから始まり、プログラミングの基礎、システム開発の基礎などを学び、最後はグループによる簡単なアプリケーション開発演習も行われました。私の場合は大学で一通り学んでいましたが、忘れていた項目もけっこうあったので良い復習機会になりましたね。難しい課題に対しては同期同士で協力しあって答えを導き出したことも。研修後にお疲れ様会を開き、労をねぎらい合ったのも良い思い出です。このとき仲良くなった同期とは、今でもちょくちょく会って近況を報告しあっています。

7月に現在所属のグループに配属され、以来、自治体向けの業務システムの保守業務を担当しています。具体的には、既にお客さま先で運用されている業務システムに不具合があった際に改修したり、機能追加の要望があった際に開発したりしています。

1年目は先輩が作成した設計書に従ってコーディングやテストを行っていましたが、2年目からは先輩のサポートを受けながらではありますが、設計から実装、テストまでトータルに担当させてもらっています。はじめは小さな機能からチャレンジし、徐々に難易度を上げながらスキルアップを図っていき、今では一通りのことを自分のみで担当できるようになりました。新しい機能を無事にリリースでき、バグを最小限に抑えられたときには毎回大きな手応えを感じます。

仕事の中で日々心掛けているのは、コミュニケーションを取る相手に対して敬意を払うことです。特にお客さまと打ち合わせする際には、私の言動が会社のイメージにつながってしまいますのでマナーや言葉づかいには特に気をつけています。これまでは実務スキルを向上させることに集中してきましたが、今後は資格取得にも積極的にチャレンジし、社内外から信頼されるエンジニアへと成長していきたいです。

「指導員制度」で得た多角的なアドバイスが、安心や成長につながった。【近藤さん】

大学では、電気電子情報工学科に在籍しており、電気と情報の両方を幅広く学んでいました。就職活動でも電気系の企業と情報系の企業を幅広く研究していましたが、あるとき友人から「ITを学んでいたときのほうがイキイキしてた。IT業界のほうが向いているんじゃない?」といった指摘を受け、その後はIT企業に絞って活動を展開することにしました。

数あるIT企業の中から当グループを選んだのは、職場の明るい雰囲気に惹かれたことと、直属以外の年の近い先輩が1年間メンターとして新人をサポートする「指導員制度」が導入されていたことが大きな理由です。情報について多少学んでいたとはいえ、実践で通用するほどのスキルはまだ備わっていないと自覚していたので、サポート制度が手厚く整えられている点はとてもありがたいと感じました。

クロステックソリューションズに入社して新人研修後に配属されたのは、大手流通系のお客さまのPOSシステム開発プロジェクトチームです。そのテスト業務を先輩によるサポートのもとで1年目から2年目にかけて担当しました。慣れてきた頃からはテストの仕様書の作成も担当したのですが、先輩から「この不具合、よく見つけることができたな」と褒められたときは自身の成長を感じてとてもうれしかったです。

次第に「設計や実装を手掛けてみたい」という想いも膨らみ、面談の際に上司へ伝えたところ、念願叶って2年目の秋からは同じチームの開発業務を担当することになりました。現在は、その現場で使用されているプログラミング言語を新たに学びながら開発への準備を進めているところです。

1年目や2年目をあらためて振り返ってみると、緊張や不安を覚えながらもここまで順調に成長してこられたのは、周りの温かなサポートがあったからこそだと思いますね。私の場合、直属の上司や先輩たちにも気兼ねなく相談できましたが、「指導員制度」でついてくれた別部署の1つ上の先輩との月1回の面談が良いリフレッシュ機会になっていました。とても楽しかったので、もしチャンスをもらえれば、今度は私がメンターとなって後輩たちの“第一歩”をサポートしてあげたいですね。不安な時期を一緒に乗り越えて、お互いに切磋琢磨しながら一流のエンジニアを目指していきたいです。

学生の方へのメッセージ

【川島さん】まずは、好きなものを見つけて、とことん打ち込んでもらいたいですね。私の場合、それがプログラミングだったので、それを仕事にすることにしました。“好き”と仕事は分けたほうがいい、という意見もありますが、“好き”が仕事だとやっぱり毎日が楽しいですし、学ぶ意欲もおのずと湧いてきますよ。

【玉置さん】私はIT業界に絞って就職活動を展開しましたが、やりたいことがまだ見つかっていなかったり自分の適性がまだ見極められていなかったりする人は、学部や専攻に関係なくまずは視野を広げてさまざまな業界、職種を研究してみることをお勧めします。新たな可能性が見えてくるかもしれませんし、そこで得た知識は社会人になってからも役立ちます。

【近藤さん】自身の興味や適性を見極めておくことも仕事選びを進める上で大事かもしれません。私の場合は大学の授業の中でプログラミングを学んだので躊躇なくこの業界を選ぶことができましたが、IT業界に興味があってプログラミングなどの経験が無い方は、たとえばフリーのプログラミングサイトなどを活用して一度経験してみるのもいいかもしれません。

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「ITの知識や経験が無い人でも安心して成長できる環境が当社にはあります。興味があれば、ぜひ思い切って飛び込んでみてください!」(クロステックの先輩たちより)

マイナビ編集部から

「よく働き、よくアソベ」を合言葉に、社員たちがいきいきと安心して働き成長できる環境づくりに早い段階から取り組んできたクロステックグループ。グループ傘下では、(株)クロステック、(株)クロステックソリューションズ、(株)ジェニシス、(株)エフエスアイの4社がそれぞれの強みを活かしつつ活躍中。そのクロステックグループの新たな拠点として2024年にオープンしたのが、新横浜駅からほど近い場所にある新オフィスだ。若手社員の意見を取り入れながら立地や内装、間取り、設備を決め、セミナールームやリフレッシュスペースも完備されており、成長や社員同士の交流を促す場所としても活用されている。

今回は、クロステックとクロステックソリューションズで活躍する3名の若手・中堅社員に話を伺うことができた。その中で出てきた「指導員制度」は、社員たちの多くが「入社した決め手の一つ」として挙げる同社の特徴的な制度。つまづきがちな“入社1年目”を、直属の上司・先輩だけでなく他部署の先輩も交えてがっちり支えることで、若手のスムーズなスキルアップを後押ししている。そのほか、産育休制度や時短制度、資格取得支援制度など、プライベートと仕事とを両立できる環境も手厚く整えられており、活用実績も豊富だそう。ITエンジニアとして着実に成長していきたい人にこそ、このクロステックグループをぜひとも注目してもらいたい。

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新設されたクロステック横浜事業所のリフレッシュスペースの様子。気分を変えてここでデスクワークが行えるほか、打ち合わせや休憩スペースとしても気軽に利用できる。

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