予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2024/12/20
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
「1隻完成まで1年近く。体力は消耗するし苦労も多いですが、その分、巨大な船舶が海上に浮かぶさまを見届けたときの感動はひとしお」と話す菅原さん(写真左)と堤さん。
当社は主にケミカルタンカーや油タンカーなどを手がける造船メーカーです。造船の魅力は何といっても、1枚の鋼板から全長百数十メートル、総トン数1万tもの巨大な船舶がカタチになる壮大なものづくり。1隻の建造に組立係だけで約40名、総勢約220名もの人が携わるため、チームの躍動感もけた違い。現場は常に活気に満ちて、のびのびと明るい雰囲気です。中でも私たち総合職が担うのは、現場のヒト・モノ、工程、安全管理など。必要なタスクは決まっていますが、それをどう計画し実行するかは自分次第。一方的に指示を出すのではなく、製造部門や各課の担当者と密にコミュニケーションをとり、より効率的かつ安全な作業環境づくりを心がけています。造船はとにかくスケールが大きく、また技術的専門性も高いため、10年、20年とキャリアを重ねても全貌を理解できるだけの知識をカバーするにはとても至りません。同じものを造っても同じようにはいかない難しさもあります。常に高みを目指し続ける姿勢が欠かせませんが、それだけに挑戦心がそそられ、17年目を迎えた今も成長意欲はますます高まるばかりです。◆総合職(船殻課組立係)堤 信裕/2006年入社船舶の建造は、図面に基づき工程計画を立てるところから動き出しますが、実際には図面通りにいかないことも少なくありません。船体は巨大でも、そのものづくりはミリ単位の誤差との闘い。船殻のわずかなズレも速力に影響をおよぼしますし、船上設備に不具合が生じれば、船員の作業効率や安全性の低下、さらには振動の発生で船体損傷が引き起こされるリスクも高まります。図面を確認し、現場で作業を進める中で問題が発覚した場合は、直ちに設計部門やオーナーとコンタクトを取り、設計をブラッシュアップしていくのも私たち総合職の役割です。中でも艤装課ならではの醍醐味といえば、進水後の船舶に乗船して試運転に参加できること。オーナーや船員とともに船の速力や操縦性能を確認するのが目的ですが、すべての工程を終えて船を引渡し、帰りのボート上から船体を眺めたときの感動は何度経験しても薄れることがありません。オーナーや船員たちからも高く評価される当社の造船をさらに発展させるため、今後は資格取得にも挑戦し、その技術・ノウハウを後輩たちにもしっかりと継承していけたらと思っています。◆総合職(艤装課機電係)菅原 悠/2010年入社
男性
女性
岡山理科大学、近畿大学、福山大学、広島国際大学、広島国際学院大学、広島国際学院大学大学院、神戸デジタル専門学校、山口大学、早稲田大学、福岡大学、広島工業大学、九州工業大学、九州工業大学大学院、徳島大学、愛媛大学、尾道市立大学