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最終更新日:2025/5/27
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部署名技術部
仕事内容業務用を中心とした空調機器の現場調査、設計・積算
学生時代は音楽について学んでおりましたが、卒業後の進路は異なる業界を考えていました。ですが、コロナ禍が始まって就職活動も困難な状況になっていました。そんな時、アルバイトをしていた塾から紹介してもらったことがきっかけで当社を知ることに。空調の業界は全く考えたことがなかったのですが、説明会でお話した先輩から「教育研修が充実しているから、文系も活躍できるよ!」と聞いて興味を持ちました。また面接も壁のないフランクな雰囲気で、リラックスして自分を出せたため、未知の業界ながら入社を決意しました。
私の所属している「技術部」は、仕事の流れとして「営業部」と「工事部」の間に入っている部署です。まず営業がお客様から問い合わせを受け、「オフィスの空調機器を新しくしたい」というニーズだった場合、技術部が営業とともに現場調査に行きます。その後、調査をもとに工事費の見積りや簡単な図面を作成。無事に受注することができたら、工事部へ引き継ぎます。店舗・ビル・事務所・工場・住宅など幅広い案件があり、現場調査をして「その空間に適した空調機の種類や台数を検討する」というのが大きな仕事になります。特に工場や冷蔵・冷凍倉庫に向けた特殊空調の場合は技術部の腕の見せ所です。
入社1年目の終わり頃、学生時代にアルバイトしていた塾の系列教室の案件がありました。まさかこんなところで関わりがあるなんてビックリしましたね。そのプロジェクトは、教室移転のため空調機をイチから導入するというもの。まずは現場調査で、空間の広さ、窓の配置、部屋に入る塾生の人数、配管の位置などをチェックし、適した機種と台数を検討していきました。また機種と台数を選んだ後、本当にそれを付けられるかどうかも確認してから工事部へ引き継ぎました。約2ヶ月後、最初は何もなかったスペースに空調が入り、机なども置かれて教室になった様子を見て、すごく感激したことを覚えています。
まだ特殊空調などわからないこともあるので、知識を高めることが一番の目標です。今は疑問点があればすぐに調べたり、上司や先輩に聞いたりして、早めに解決するように心がけています。オフィスや工場の空調機だと金額も大きいため、わからないまま進めてしまうのは危険。そういう意味では、当社は何でも気軽に聞ける雰囲気があり、スキルアップしやすい環境ですね。もし後輩が入ってきたら、私も先輩たちのように丁寧に教えてあげたいと思っています。そして将来的にはお客様や社内の人からも信頼される存在になりたいです。
私は学生時代の専攻と全く異なる業界に入りましたが、入社してからみっちり学ぶことができて自身の成長や仕事の面白さを感じています。皆さんも専攻や文理の区分にこだわらず、自分と関わりのなさそうな業種にも一度目を向けてみるといいのではないでしょうか。思わぬ発見や出会いがあるかもしれません。当社は、数ヶ月におよぶローテーション研修やダイキンのメーカー研修など、充実した教育制度が魅力。またチームワークが必要な仕事柄、他部署のスタッフとも連携がしやすい職場です。最近は夏の熱中症対策のため、これまでエアコンのなかった工場やお寺などからのお問い合わせも増えており、さまざまな場所で活躍することができます。