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最終更新日:2024/12/26
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「全国の地理を3Dで把握できます。地理に興味がある人にはぴったりです」と伊藤さん(上)。「やる気があれば必ず力を伸ばせますよ!」と中河さん(下)。
所属する地理空間情報部がメインに行っている業務は、航空レーザ測量。ヘリコプタに搭載したレーザスキャナを使い、上空から地形を計測する最先端技術で、数百平方キロという広い面積の地形を把握します。昨年は7月の西日本豪雨や、9月の胆振東部地震でもヘリを飛ばして被害状況を調査しました。災害時にいち早く出動し、先頭に立って活躍できることにやりがいを感じますね。私が担当しているのは、測量データの解析です。地盤データには植物や橋梁など地形以外のデータが混ざることがあり、確認して除去するフィルタリング作業が必要になります。はじめは250mまたは500m四方のブロック一つに20~30分かかりましたが、1万ブロック近く作業を重ねて、今では3分ほどでできるようになり、成長を実感しています。とはいえ、スペシャリストぞろいの先輩たちに比べるとまだまだで、耳慣れない専門用語に戸惑うことも。ですが何でも聞きやすい雰囲気があるので、質問するとすぐに的確に教えてくれますし、社内の人間関係でストレスを感じたことは一度もありません。良い職場にいると仕事のモチベーションにもつながりますね。■地理空間情報部 伊藤裕平(法政大学 文学部地理学科卒、2018年入社)道路や河川の設計、橋梁などの構造物の調査や設計が、私が所属する設計部の仕事。私は土木設計をメインにしています。自分がCADで書いた図面の線一本一本が、実際のものとして形になる。それがこの仕事の魅力だと思いますね。私が作った図面もいくつか形になっていて、苫小牧南埠頭にあるコンテナ用駐車場もその一つ。入社3年目ではじめて任された仕事で、発注側とのやり取りなどで苦労した面も多く、その分思い入れがあります。実は最近、もう一つ私の業務が増えました。2週間の講習を受けて、当社で2人目のドローンパイロットになったんです。今後は工事現場などでも出番が増えるかもしれないので、今から気合いが入りますね。ドローンを使って撮影した写真で3次元モデルを作成する処理ソフトもあるため、勉強はかかせません。こういった最新技術を柔軟に取り入れるのは、当社の特長。職場の環境も良く、気さくな人ばかりです。ドローンの知識を深めるだけではなく、さらなるスキルアップをめざし、今年はコンクリート技士の資格取得にも挑戦しようと思っています!■設計部 中河勇(苫小牧工業高等専門学校 環境都市工学科卒、2015年入社)
【苫小牧市】特殊車両による橋梁の構造物点検・診断作業。
男性
女性