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最終更新日:2025/5/7
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部署名人事総務部 兼 企画管理部
勤務地大阪府
仕事内容主任 新卒採用担当
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主にアパレル業界にしぼって就活していましたが、職業適性診断で“介護・福祉”がいつも上位に判定されたことをきっかけに、この業界に関心を持ち始めました。会社選びのテーマに“定年まで働くことが出来るか”があったため、“大阪ガスのグループ”というのは、安心感がありました。同時に、事業所の高級感ある佇まいと周辺の落ち着いた環境にも魅力を感じました。入社の決め手は、職場見学時にスタッフがイキイキと勤務しており、当時の自分が持っていた“つらく、しんどい”というマイナスイメージを全く感じず、イメージが一新したこと。またキャリアプランが明確で、現場経験を積んだ後の未来が見えました。 介護・福祉は未経験でしたが、知らない世界だったからこそ、毎日が良い意味で驚きでした。自分の中で、どんどん知識や技術を吸収したいという意欲が湧き出てきました。 当たり前ですが、社会人になると忙しいです。ただ、忙しいからこそ自分の時間をより大切にしようと思えるので、学生時代よりさらに充実した生活を送れるようになりました。仕事ばかりということはなく、休日はしっかり満喫出来、悪い意味でのギャップはありませんでした。
“介護”は、私たちが当たり前に送っている日常生活を、ご入居者にも送っていただけるようにサポートすること。認知症の方にも“普通の生活を送る権利”があることを忘れてはいけません。実際の業務は、介護でイメージされやすい“食事・入浴・排泄”だけではありません。あくまでも、私たちの日常と同じ生活の流れであるということ。認知症状があっても、“その方らしく、生きがいを持った生活”が出来る環境を、いかに整えられるかがポイントです。各介助のあいだの、隙間時間・ご入居者との関わりを最も大切にしていました。 ユニットリーダーを務めていた頃は、日頃からコミュニケーションを意識し、各スタッフのやりたいことを把握、ミーティングで共有、これらをチーム全体で取り組んでいました。チームのモチベーションを上げる事を意識していたように思います。各ユニットリーダーともリーダー会議を設け、各ユニットの現状を報告・共有。連携を大切に、事業所がより良くなるように取り組んでいました。 本社へ異動後は、主に新卒採用に携わっています。フレッシュな皆様に現場で感じとった想いをお話し出来ればと思っています。
嬉しいのは、「あなたがいてくれてよかった」とご入居者に手を握られた時。自分たちの取り組みにより、ご入居者が明るくなられたり、自立した生活に近づかれた時も良かったと感じます。歩行が困難だった方の歩行訓練・関わりの機会を増やしたところ、飛躍的に明るくなられ、歩行状態も改善されました。 つらかったのは、初めて看取りを経験した時。『もっとその方のために出来たことはなかったか?幸せだと感じておられたか?』と自問自答していた際、ご家族から「母は幸せでした。ありがとう」とお言葉をいただき、この仕事の偉大さを学ぶことが出来ました。 リーダー職になって初めての看取り時に、フロアスタッフに連絡したところ、夜でしたがほぼ全員のスタッフが集まってエンゼルケアが出来ました。とてもあたたかい雰囲気で、チームワークのすばらしさを感じました。
入社当初は仕事を覚えることに精一杯で、仕事を楽しめる余裕は少なかったです。楽しめるようになったきっかけは、同僚と『どんな施設・フロアにしていきたいか』と話し合うようになり、『ご入居者に「楽しい1日だった」と毎日感じてもらえるようになりたい』と強く思うようになったことです。現場では毎日が発見の連続で、『昨日はうまくいったが、今日はだめだ』と、日々の状況変化を楽しんでいて、それがやりがいでもありました。 研修担当をすることもありましたが、新入社員の方は未経験である事に不安を抱えているので、1つ1つを丁寧に、”なぜ”このようにするのかを一緒に考えるようにしていました。またこの仕事をどう楽しむか、楽しみ方を教えられるように意識していました。 現在は現場を離れ採用担当をしておりますが、想いは変わりません。常に頭の中にはご入居者を思い浮かべ、将来その方達を笑顔ある日常に導いてくれる学生の方々とお会いし、素敵なご縁を築いていきたいと思っています。
大事なのは、納得して働くことの出来る職場かどうか。最初は慣れるまでに時間がかかりますが、その際に寄り添ってくれる環境があるかを見ていました。職場見学会等で知れる、社員の生の声を大事にしてください。 介護職は、超高齢社会になり、ますます需要が高くなる仕事です。介護の仕事を楽しむのか・つらいものにするのかは、働いている現場スタッフ次第です。ぜひ楽しい介護の道へ。 スタッフみんなが楽しむ気持ちを持って、日々働いています。仲間として会える日を楽しみにしています。