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最終更新日:2025/4/16
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部署名環境事業部 本社製造課 一般産廃チーム
大学は経済学部で今の仕事とは全然関係ないのですが、就職活動はイボキン一択でした。大学時代にバイト先でお世話になった先輩が勤めていてすすめてもらったのと、家から通える距離ということで。車で40分くらいで通勤できるんです。ただ、就活当時はリサイクル業について曖昧な認識しかなく、いざ入社してみると、ちょっとびっくりしましたね。現在の所属は製造部の一般産廃のチームです。おもな仕事は、運輸、解体工事部が搬入した廃棄物や、一般のお客様が持ち込まれた廃棄物を荷降ろしして、工場内で重機やフォークリフトに乗って選別作業をしています。入社当初は免許もなかったので、本当にゼロからスタートした感じでした。
重機には、入社後すぐ乗れたわけではありません。3年間ぐらいは、ずっと手作業による選別をしていました。しばらくして講習を受けてフォークリフトなどは操作していましたが、いわゆるユンボ(油圧ショベル)にはまだ乗れませんでした。ユンボに乗れるようになったのは、ある程度経ってからです。例えばハウスメーカーの使わなくなったモデルハウスのように巨大なものをユンボで解体して、再資源として使えるものだけを分別する。廃棄物には、まだまだ使える鉄などが使われているものも多いんです。それらをきちんと選別すれば価値が上がるし、また別のものに生まれ変わる。木やプラスチックなども同じです。重機を操作してそういう仕分けをするのはおもしろいですよ。
僕は、あまり人とコミュニケーションをとるのが得意ではなかったのですが、お客様から廃棄物についていろいろ聞かれることもあり、そのうちに名前や顔を覚えてもらったり、話しかけてもらったりすることが増えてきました。うれしいですね。正直、作業中心の職場でコミュニケーションをとることなんて、ほとんどないと思っていましたが、実際仕事をしていると、年数を重ねるごとにいろんな方とお話する機会が増えてきて。社外の方とも、営業さんとはまた違うコミュニケーションをとれたり、僕のことを覚えてもらったりするのは、関係性が築けているなと感じます。自分のためになっていると思いますね。
同じチームの同僚は10人ほど。全員男性です。職場の雰囲気は悪くないですね。話しやすさとか風通しの良さがあると思います。男くさいところではあるんですけど(笑)話が合う人もいるし、歳が近い人もいて、仕事以外でもいろんな話ができる環境です。最近はコロナの影響で少なくなりましたが、たまに「ご飯行こう」とか声をかけあったりして、雰囲気はいいと思います。やっぱりお互いギスギスしていたりしたら、仕事をずっと続けるのもしんどいですからね。イボキンは、社長が工場もよく見回っていて話しかけてくださるんですよ。「最近どう?」とか、本当にたわいもない会話。社長と距離が近いというか。普段の上司とのコミュニケーションもとれていると思います。
現場の仕事がある程度できるようになった今、自分の部署だけでなく、他部門の仕事もできるようにしたいです。他の部署の誰かが休んでも、自分がそこに入ってできるように。また、廃棄物もどんどん変わってくるので、選別の仕方などの変化にも対応できるようにしたい。イボキンの社員は『大感謝』という仕事の進め方や人生の考え方を記した自社の手帳(大感謝手帳)を持っていて、工場では朝礼でそれを唱和しています。その中の「素直、謙虚、感謝」という言葉、僕にはこれが一番刺さりました。仕事ができるできない以前に、そういうことが大事だと思います。産廃業の仕事がないと世の中回らない、やってみると絶対必要な仕事だと分かります。イボキンに来てくれる人には、そういう風に思ってほしいです。