農業共済組合は、農業災害から農家を守るために設立された団体であり、また非営利目的の団体であるため、利益追求よりも組合員の利益を重視しています。農業共済の基盤は、組合員が掛金を負担することによって、加入した組合員が共同でリスクを分散しお互いに支援しあう相互扶助の原則です。主要業務として、農業保険の推進と災害時の迅速な支援を行い、組合の目指すところは、地域農業の持続的な発展と農業経営の安心です。
現役の職員によると、組合の職場は「チームワークが重要視され、支え合う風土がある」とのことです。また、組合員からは「迅速な災害対応と信頼できるサポートが魅力」との意見が多く聞かれました。
組織の理解を深めていくうえで大切なのは、職場説明会などに参加して職場を見学し、実際に職員への質問、また職員からの意見や評価を収集して組織の内情を理解することです。そして、職員の声やご自身が実際に感じたことから、働きやすさや職員の意識を感じていくことです。是非、説明会等に参加してください。皆様の参加を心よりお待ちしております。
(総務部総務課/渡邉 真樹さん)