最終更新日:2025/4/23

(株)東洋

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アミューズメント
  • 専門店(メガネ・貴金属・ジュエリー)
  • 通販・ネット販売

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまの笑顔のために、私たち自身が仕事を楽しみ、成長にチャレンジ中!

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リユース、デザイン、クレーンゲームそれぞれの魅力とは?

クレーンゲームとリユースを通して、多くの笑顔をつくる東洋。デザイン部ではポスターや動画を制作し、お客さまの目を惹きつけています。それぞれで活躍する若手社員3名に、仕事のやりがいや目標などを伺いました。

八幡 太樹さん(写真左)
リユース事業部 エブリデイゴールドラッシュ副店長
2022年入社

加藤 蒼空さん(写真右)
デザイン部
2021年入社

鈴木 一愛さん(写真中央)
クレーンゲーム事業部 エブリデイ多摩ノ国店

先輩たちの働く姿

【リユース】「どこで購入され、どんなシーンで愛用されたかなど、お客さまの思い出も丁寧に伺い、大切な品々の査定に勤めています」と、口コミで高評価を得る八幡さん
【デザイン】ポスター、POP、ホームページなど、お客さま目線のデザインを心がける加藤さん。「店舗で多くのお客さまと接したことが、デザインの仕事にも生きています」
【クレーンゲーム】イベントの企画・運営にも携わり始めた鈴木さん。「手づくりの栗拾いゲームが子どもたちから大好評。笑顔をつくれることが何よりのやりがいです!」

お客さまの思いに寄り添うリユース事業。日頃の積み重ねがお客さまに必ず伝わる!【八幡さん】

時計やブランドに興味があり、学生時代から将来は時計販売の仕事がしたいと思い続けていました。そのためには知識・スキルを身に付ける必要があり、人柄ももっと磨かないといけない。そう考え、成長の舞台に相応しいと感じたのが、さまざまな時計やジュエリー、ブランド品の買取査定を経験できる当社だったのです。入社後は希望通りリユース事業部に配属となり、リユース専門店「エブリデイゴールドラッシュ」にてお客さまがお持ちいただいた品々の買取査定を行っています。

当初は接客がおぼつかなく、知識も足りなくて査定の難しさを感じていました。ただ、成長意欲は人一倍強く、お客さまにさりげなくお茶をお出ししたり、お車まで荷物をお持ちしたりと、ちょっとした気遣いまで徹底するように心掛けました。知識についても毎日勉強。さまざまな査定商品について先輩からポイントを聞いてはメモし、見返しては頭に入れるように努めました。その甲斐あって、やがて社内からも「接客がうまい」と評価されるようになり、お客さまからの口コミでも「八幡さんの応対がとても丁寧だった」と、名指しでお褒めいただく機会が増えました。初めてご来店された方にも「八幡さんですね!口コミを見て来ました!」と言ってくださることがあり、うれしく思います。

2年目の終わりには副店長に昇格し、店舗の数値管理や公式LINEによる広報などへも幅を広げています。また、リユース事業全体のプロジェクトとして、顧客獲得チームとマーケティングチームに所属し、顧客を増やすための施策づくりやメディア対応などを行っています。顧客獲得チームではリーダーを務め、全店のスタッフに向けて、公式LINEの紹介やキャンペーンの案内、御礼状の送付など、小さなことからコツコツと積み上げ、リピートやお客さまのご紹介などを募るように働きかけました。すると顧客数増加という目に見えた成果に表れ、自店だけでなく、全店にプラスの影響を与えられたことに手応えを感じています。

当社では入社後から毎月1回研修を受講し、継続的にスキルアップをめざすことができます。受講する研修は社員それぞれの状況や課題に応じて選択でき、今の私はリーダー育成研修でリーダーになるための人間力を磨いているところです。めざすは店長。その後も成長を続け、時計販売に携わるという夢を叶えたいと思います。

店舗勤務を経てデザイン部へ。店舗での気づきを活かし、「シールPOP」を考案!【加藤さん】

専門学校でデザインを学び、将来はデザインの仕事に就きたいと考えていました。東洋を選んだのは、クレーンゲームのデコレーションや店内ポスター、イベントの告知など、さまざまなデザインにあふれ、楽しく働いている自分の姿をイメージできたからです。説明会や面接で社員の皆さんが明るく接してくれて、人間関係のよさにも惹かれて入社しました。

入社後は2年間、クレーンゲーム専門店「エブリデイとってき屋東京本店」に所属し、接客や景品のメンテナンス、発注業務などを担当しました。お子さん連れのファミリー層を中心に幅広いお客さまがクレーンゲームや店内イベントを楽しんでいただく姿に触れ、お客さまを知ることができたのは貴重な経験になりました。また、店内のデザイン物にも自然と目が行き、「この文字は赤色にしたほうが読みやすい」など、お客さま目線・売場目線で「自分だったらどうデザインする?」を考えることが日常的でした。

こうした店舗での経験を生かし、入社3年目から念願叶ってデザイン部に配属。「エブリデイ」の4店舗はそれぞれコンセプトやキャラクターが異なるため、店舗それぞれのテイストに応じたイベント告知ポスターや店舗ホームページ、店内のデジタルサイネージで放映する動画データ、さらにはスタッフ向けマニュアル動画などのデザイン・制作を行っています。デザイン部はまだ立ち上げられたばかりで、自分たちで「何をどうつくればお客さまに伝わるか」を考えてカタチにするため、日々難しさに直面しています。だからこそ、やりがいも強く感じます。

例えば私は店舗勤務時代、クレーンゲーム機のガラスに「この台は1人○個まで」といったお客さまへの注意書きを記したPOPが何枚も煩雑に貼られた様子を見て、もっとキレイにデザインしたいという思いがありました。そこで、デザイン部に異動後、全店共通でPOPのデザインを統一し、何度もはがして使える「シールPOP」を考案。2024年7月にグランドオープンした新店から導入を開始し、スッキリと見やすくなったと自負しています。

入社前に感じたとおり、職場は明るく和気あいあいとした雰囲気で、デザインについていろいろと意見交換をしながらクオリティアップをめざしています。今後はデザイン部主導でオリジナル景品の企画・開発を行い、自社の店舗用のみならず、他社にも販売していきたいと意気込んでいます。

「とったよー!」という喜びの声が何よりのやりがい。めざすは笑顔あふれる店づくり!【鈴木さん】

中学生の頃に「エブリデイ」に遊びに行き、店員さんのアドバイスのおかげで景品をゲットできてとても楽しかったことを覚えています。就職活動でいろいろと企業を調べるうちに、目に留まったのが当社。あの店舗を運営している会社だと知るやいなや、当時の記憶が頭を駆け巡り、「あのときの店員さんのようにお客さまを楽しませたい!」と、当社を志望しました。

私の配属先は、エブリデイ多摩ノ国店です。お客さまに景品獲得のアドバイスをしたり、クーポン券などのお得なサービスをおすすめしたり、接客を中心に担当しています。くわえて、毎日開催するイベントの企画・運営にも先輩と一緒に携わっています。

うれしく感じるのは、コツを教えた子どもたちが誇らしげな笑顔で「おねえさん、とったよー!」と駆け寄ってくれる瞬間です。数あるクレーンゲームの中でも、私はとくにぬいぐるみが得意で、狙いどころをお伝えしたり、あまり知られていないボタンの使い方を解説したりすると、子どもたちは目を輝かせて聞いて実践してくれます。クレーンゲームの楽しさは、やっぱり景品をゲットできたとき。中学時代の私がそうだったように、今は私のアドバイスによってお客さまに楽しんでもらえているのですから、毎日充実感を味わっています。

先輩たちに比べて、1年目の私のテクニックはまだまだ。難易度の高いフィギュアの獲得が苦手で、お客さまへのアドバイスに難しさを感じることもあります。でも、それも楽しみの一つ。クレーンゲーム機のオールマイティな技術を身に付けられるよう、日々励んでいるところです。

職場の先輩たちとの関係はいい意味でゆるく、何でもラフに相談しあえる雰囲気があります。気になったことがあれば店長にも意見を言いやすく、「スタッフへの仕事の割り振りをこう変えてみましょう」など、1年目の私も積極的に提案し、取り入れてもらえています。当社は「大家族主義」という理念を掲げ、社員一人ひとりを大切にしてくれています。私は就職活動時に社長からこの考え方を聞き、「この人のもとで働きたい」と思うことができました。今、入社してみて、この理念が社内全体に浸透していることを感じます。

目標は、フロアリーダー、店長へステップアップすることです。店長になったなら、たくさんのお客さまの笑顔であふれ、スタッフみんなが楽しく働ける店舗をつくりたいです。

学生の方へメッセージ

【八幡さん】少しでも興味があることを就職先の選択肢に入れ、検討の幅を広げてみてください。もともと時計・ブランドに興味があった私は今、買取査定を通してさまざまなアイテムに携われることを楽しんでいます。自分の興味を活かせる仕事であれば、きっと毎日が充実すると思います。また、人との相性もとても大切。当社では年齢や年次の壁がなく、和気あいあいとした雰囲気。ポジティブに仕事を楽しみたい方にピッタリな環境です。

【加藤さん】「その会社で楽しく働けるかどうか」を大切にしてほしいと思います。早く内定を取ろうとあせってしまう気持ちも痛いくらいわかりますが、妥協することなく探し求めれば、きっと素晴らしい出会いに恵まれます。当社はさまざまな人とかかわる機会が多いため、コミュニケーションが好きな方にはぜひおすすめしたいです。クレーンゲームと相性のいいアニメやゲーム、キャラクターなどに“推し”があれば、いっそう楽しく働けますよ。

【鈴木さん】私が東洋に決めたのは、中学時代に当社の店舗で遊んだ記憶がよみがえり、運命を感じたからです。皆さんも、就職活動を進めるなかで、直感的に私に合いそうな会社だと感じることがあると思います。まずはその感覚を大事にしてほしいと思います。もちろん感覚だけではなく、仕事内容や働き方、働く環境などをしっかり調べることも大事です。自分を信じて突き詰めていってほしいと思います。

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社員同士の仲が良く、人間関係に恵まれた職場だと、若手社員の皆さんが口をそろえる。会社が掲げる「大家族主義」が浸透し、先輩たちが新入社員を温かく迎えてくれる。

マイナビ編集部から

クレーンゲームとリユースという2つの事業を展開する東洋。同社が手がけるクレーンゲーム専門店は業界屈指の規模を誇り、テレビ等で取り上げられる機会も多いため、店内の様子からピンと来る学生さんもいることだろう。エブリデイ行田店は2012年、クレーンゲーム台数世界一の店舗としてギネス記録にも認定された。一方、リユース事業では現在9店舗を展開し、八幡さんも実践するように一人ひとりのお客さまに寄り添ったサービスによって顧客数を増やしている。

いずれも共通するのは、「お客さまを笑顔にする」ということ。今回取材した3名の話からも、リユース事業、デザイン部、クレーンゲーム事業と、それぞれフィールドが異なるものの、お客さまを第一に考え、楽しんでもらえるように工夫している姿が伺えた。お客さまを笑顔にするためには、自分たち自身も笑顔で楽しく働く。そうしたポジティブな風土が意識的ではなく、自然と育まれていることも、同社の特徴であり、多くのお客さまから支持されているゆえんなのだろう。

入社後には配属先の先輩たちが丁寧にフォローしてくれて、並行して毎月1回の研修でスキルアップをめざせる。会社の歴史やビジョン、店舗運営、マーケティング、リーダー育成など、研修テーマは多岐にわたり、自分の課題に応じて受講できるという。多くの人を笑顔にでき、自分自身の成長を楽しめる環境だと実感できた取材となった。

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集まれば自然と笑顔があふれる社員の皆さん。「楽しく働きながら成長したい」「人を喜ばせることが好き」という仲間が多いため、明るく前向きな雰囲気で日々を楽しめる。

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