最終更新日:2025/5/13

(株)インター・ベル

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 人材派遣・人材紹介
  • 商社(アパレル・ファッション関連)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • アパレル(メーカー)
  • 化粧品

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

一人ひとりの“想い”が、ファッション業界を動かす力になる

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スタッフが語る、ブランド価値創造だけにとどまらない職場の魅力

「おもてなしの心で人々を幸せに!」の理念のもと、お客様と向き合う販売スタッフ、新たな仲間を採用する採用・営業スタッフ。それぞれの努力と成長が当社の価値を紡ぐ。そんなキャリアを歩む3人に話を聞いた。

★採用・教育ディビジョン 新卒採用セクション 
新卒採用 兼 広報室 SNS広報
  徳永 夏海さん(2018年入社)

★ファッションビジネスディビジョン 
関東セクション エージェント
  中川 陽菜さん(2022年入社)

★採用・教育ディビジョン
新卒採用セクション 
 荒木 ひかるさん(2015年入社)

インター・ベルの職場自慢

当社の魅力は、正社員として安定しながら多様なブランドで経験を積めること。さらに1~2年で店長へ昇格している社員も多く、早期からキャリアアップが可能です。
多彩なフィールドで活躍できるのも魅力。スーパーバイザーや営業、採用担当、人材コンサルタントなど、様々なキャリアパスがあり、夢を実現できる環境が整っています。
社歴や経験を問わずチャンスが与えられ、周囲は常に気を配ってくれます。面倒見の良い先輩が揃い、人を大切にする社風が根付いているからこそ、自分らしく活躍できます。

様々なステージが育む、研ぎ澄まされていくおもてなし力【中川 陽菜さん】

服そのものが好きで、誰かを幸せにする接客販売の仕事に就きたいと就職活動を続けていた中、様々なブランドに関わることができるインター・ベルに魅力を感じ、入社を決めました。
入社後はショッピングセンターにある店舗で約10か月、販売スタッフとしてブランドの世界観をお客様に伝える楽しさを感じながら過ごしました。その後、入社1年目にして店長に抜擢された時は正直驚きましたが、「店長になりたい」という想いがあったので踏み出すことに。最初は売上不振に悩みましたが、SVのアドバイスで、VMD(商品陳列)を工夫し、置き方ひとつで売れ行きが変わる面白さに気づきました。スタッフとの関係づくりも最初は苦手意識がありましたが、意識的にコミュニケーションを取ることで雰囲気が良くなり、それに伴い売上も上向いていったんです。

1年後に異動した先は百貨店ブランド。客層も価格帯も異なり、接客方法を大きく変える必要がありました。ここで助けになったのが当社独自の「JAN8(ジャンエイト)」という研修制度です。教育担当とのオンライン面談で接客を振り返り、別の視点からアドバイスをもらえるため、自分のやり方への自信が増し、それがスタッフ育成にも役立ちました。

入社2年目の秋には「インター・ベル選手権」というロールプレイング大会で最優秀賞を獲得し、その実績をもとに「エージェント」へキャリアチェンジ。エージェントは、クライアント先に1人で着任するスタッフを面談や巡回を通じてサポートする役割です。アパレルはもちろん、ジュエリーやアウトドアなど異なる業態に合わせて接客指導を行う難しさはありますが、店長経験が活き、新しいやりがいも感じているところです。

こうしたキャリアアップを可能にしているのが「ベル・アカデミー」をはじめとする研修体制です。基礎マナーや立ち居振る舞いから店長研修、さらにはSNS活用など多彩なプログラムが用意されています。いつでもSVや教育担当に電話などで相談できる安心感も大きな力になりました。資格取得には合格時の全額補助制度もあり、学びを重ねながら、接客、店長、そしてスタッフサポートへと多様なキャリアを築いてきました。その度に新たな課題と出会い、乗り越えるたびに視野が広がり、自分の可能性が拡大していくのを実感しています。「次はどんな自分になれるのだろう」とワクワクできる。それがインター・ベルで働く魅力だと感じています。

一度離れ、再び見えた価値を、今度は私が伝える番【徳永 夏海さん】

アパレル業界で働きたかった私は、大手メーカーかインター・ベルかで悩んでいました。当社へ入社を決めたポイントは2つあります。1つ目は、若いうちから様々なことにチャレンジできる環境です。一般的には店長になるまで数年かかることが多いですが、インター・ベルでは1年目から店長を目指すことも可能です。その挑戦できる風土に魅力を感じました。2つ目は、選考でお会いした採用担当をはじめ、社員の皆さんのお人柄です。合格の連絡を採用担当の方が直接お電話で伝えてくださったとき、「一人ひとりを大切に見てくれている」と感じ、「ここで働きたい」という気持ちが自然と湧き上がりました。今では私自身が新卒採用を担当しています。かつて私が感じたあの温かさを、今度は学生の皆さんに届ける番。誠意をもって接することを心がけています。

入社後は百貨店でラグジュアリーブランドの販売スタッフを担当し、お客様との忘れられない出会いもありましたが、2年後にラウンダーへキャリアチェンジしました。そのとき「このままでいいのか」と不安を感じ、友人や家族、先輩の「やってみたいことがあるなら絶対に若いうちがいい」という言葉に背中を押され、広告代理店へ転職。企業のSNS運用業務に携わり新たな知見を得ましたが、離れてみてインター・ベルの環境やアパレルへの情熱を再認識したのです。
そんな折、田中社長から「インター・ベルでSNSを強化していきたい」という話を受けました。大好きなアパレルとSNSを組み合わせた仕事ができたらいいなと思い、「転職を考えているならうちでやる?」と言ってくださり、再入社を決意。初日は緊張もありましたが、「おかえり」と温かく迎えられ、心からほっとしました。今は新卒採用を担当しながらSNS広報も兼任し、社員の魅力をSNSや動画投稿サイトで発信しています。

私のように他社を経験して戻ってきた社員は少なくありません。インター・ベルには「職場復帰制度」があり、他業界を経験したことで自身の成長だけでなく、会社にも新たな価値をもたらせると考えています。「成長したい」「挑戦したい」という気持ちを持つ方を、インター・ベルは全力で応援しています。人を大切にし、チャレンジし続ける社風は、この先も変わらないでしょう。人事担当、そしてSNS広報担当として、インター・ベルの魅力をこれからも伝えていきたいと思っています。

育児とキャリアを両立できる安心感、それが挑戦を後押しする【荒木 ひかるさん】

何がやりたいか明確な目標がないまま就活をしていた私が、当社に入社を決めたのは、幅広いキャリアステージと挑戦できる環境に魅力を感じたからです。入社後は若手女性向けブランドの販売スタッフを2年間担当しました。お客様に心を尽くし、その喜びや感謝の言葉を直接いただけることが、何よりのやりがいでした。その後、別のブランドで店長を経験し、様々なブランドを担当することで経験値とスキルを確実に積み重ねていきました。

2019年8月から新卒採用担当として本社に異動し、セミナーや情報発信、面接や選考結果のやりとりなど、多岐にわたる業務を担当しています。
採用業務に慣れた頃、コロナ禍で妊娠がわかり、「迷惑をかけるのでは」と不安でしたが、周りは「おめでとう」と祝福してくれ、安心して産休・育休へ送り出してくれました。約1年4か月の育児専念期間を経て復帰しましたが、復帰後のパフォーマンスに不安があったことも事実です。

現在は時短勤務制度を活用し、子育てと仕事を両立しながら採用活動に携わっています。当社では時短勤務を利用する社員も多く、突発的な子どもの発熱やお迎えにも柔軟に対応してもらえるなど、周囲の理解やサポートに支えられています。ウイルス性の感染症で1週間休む必要があった時には「子どもをゆっくり休ませてあげて」と声をかけてくれ、改めて「困った時はお互い様」の精神が根付いた会社だと感じました。
当たり前のように思っていた産休・育休制度ですが、周囲の話を聞くと必ずしも当たり前ではないことを知り、インター・ベルの環境がどれほど恵まれているかに気づきました。時短勤務制度を利用し、復帰後もアルバイトではなく正社員として目標を持って働き続けることができます。さらに、育児経験者が多い職場だからこそ、子育ての悩みを気軽に相談できる点も心強いですね。
このような働きやすい環境が整っているからこそ、私は採用担当として、学生の皆さんにインター・ベルの魅力をしっかりと伝えていきたいと思っています。そして、これから入社する皆さんと一緒に、インター・ベルをさらに盛り上げていきたい――それが今の私の目標です。

学生の方へメッセージ

私は今、日本橋高島屋にある婦人服ブランドで販売スタッフをしています。シンプルでありながらデザイン性に優れた日常使いのアイテムが揃い、幅広い年代のお客様に愛されているブランドです。

この仕事の魅力は、何よりお客様とのコミュニケーションです。最初はうまくいかず悩みましたが、笑顔や声のトーンを工夫し接客するうちに、「ありがとう」と感謝される瞬間が増え、やりがいを強く感じるようになりました。
私の強みは、お客様の顔や好みを覚えること。2回目のご来店で「前回はこちらをご購入されましたね」とお声がけすると会話が弾み、距離が縮まります。中でも忘れられないのは、遠方のお客様とのやり取りです。新作が入荷した際、以前ご購入のアイテムと組み合わせて提案し、写真や生地の詳細をメールや電話でお伝えしました。「あなたから買いたい」と言っていただき、電話越しに購入してくださった時の感動は今も忘れられません。

こうして日々成長を感じられるのは、上司の支えがあってこそ。私の接客を温かく見守り、悩んだ時には的確なアドバイスをくださる上司は、私の憧れの存在です。いつか私も店長としてお店を引っ張っていくことが目標です。
インター・ベルには幅広いキャリアの選択肢があり、販売職にとどまらず、新しい仕事にもチャレンジできる環境があります。あなたも、自分らしいキャリアをこの場所で描いてみませんか?

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ファッションビジネスディビジョン 関東セクション 国内レディースアパレルブランド配属。古澤 和奈さん(2024年新卒入社)

マイナビ編集部から

インター・ベルが、「人」を大切にしながらファッション業界に新たな価値を生み出そうとしている姿が、この記事を通じて伝わっただろうか。同社では、入社1年目から店長への挑戦が可能なほか、人事・採用やSVなど、多様なキャリアステージが用意され、社員一人ひとりの挑戦を全力で支えている「自分が売りたいモノを売りたい」「自分がデザインしたモノを届けたい」といった希望を実現できる環境が整っているからこそ、社員たちは高いパフォーマンスを発揮しているのだろう。取材を通じて聞いた4名の社員のエピソードからも、その充実した職場環境が明確に伝わってきた。
社員の夢を本気で応援する姿勢の象徴的な例が、公募で募ったメンバーが立ち上げたオリジナルブランド「ECLECT」だ。このブランドは、環境への負荷を最小限に抑えるサステナブルな素材や製法に注力し、持続可能な未来を見据えた商品を展開している。海外ブランドが目立つ現状に対し、日本のファッション産業が縮小している中、「世界で日本のファッションを再び輝かせたい」という社長の熱い想いが、この取り組みを支える原動力となっている。
こうした「人を大切にする社風」と「多彩なフィールド」が揃った環境は、やりたいことがまだ定まっていない新卒学生にとっても、大きな可能性を開く場所だろう。働きながら自分の理想のキャリアパスを見つけ、着実に成長できる場がここにはある。

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同社は若手の可能性を信じ、その秘めた力を引き出そうと、重要な仕事を任せている。若い世代が持つ無限のポテンシャルを大切にし、成長を支えようとする姿勢が感じられた。

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