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最終更新日:2025/4/23
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部署名土木部 副工事長
勤務地千葉県
仕事内容土木工事の施工管理
当日作業の段取り確認職員と作業員の動きを確認し、後輩社員に指示をだします。
朝礼、現場巡視朝礼:協力業者の当日の作業内容・人員等を確認し、危険予知活動を実施します。現場巡視:危険箇所が無いか、工程通りに進んでいるか、 設計書と相違が無いか、打合せの通り作業をしているか等を確認します。
工事書類作成・発注者打合せ等現場巡視後に工事書類の作成や、材料の発注等を行います。また、発注者との打合せ等を行うときもあります。
昼食愛妻弁当を食べてエネルギーチャージ!
打合せ、現場巡視打合せ:協力業者と翌日作業の打ち合わせをします。 工程や危険個所を確認しながら翌日の作業内容を決定します。現場巡視:午前中の進み具合をみながら、図面通りにできているかなどを確認。 翌日の作業を考えながら、現場を巡視します。
工事書類作成・打合せ等
片付け当日の作業進捗を再度確認しながら片付け。変更がある際は、翌日の作業内容も変わってくる為、後輩社員に指示をだします。
大学3年時の必修科目としてインターンシップがあり、知り合いの勧めもあって石井工業のインターンシップに参加しました。その時に出会った社員の方々がたいへん親切で温かく、好印象だったのです。翌年、佐原市(現在の香取市)に住んでいた私は東日本大震災に直面。地元の街並みが崩壊している光景を目の当たりにし、大きなショックを受けました。土木を学んでいる自分の力で街を復興させたいと思い、迷うことなく佐原を地元とする当社を選びました。もともと地元で働きたい気持ちがあったので、他社は受けていません。当社は100年以上の歴史がある地元密着型の建設会社ですし、経験豊かな先輩たちも揃っています。ここなら街を復興できると同時に、自分も成長できると思いました。
29歳の時から、工事現場の最高責任者である作業所長を務めています。現場では代理人や監理技術者の立場で、いわゆる施工業務の5大管理(工程管理・安全管理・原価管理・出来形管理・品質管理)を統括。発注者や協力会社と打ち合わせを重ねながら、工事の全工程において現場を管理運営しています。気を付けているのは、発注者や地域住民の方々に提出する書類づくり。工事に詳しくない方が見ても理解できるよう、分かりやすい書き方を心掛けています。住民の方々と良好な関係を構築できれば、工事を進めやすいですからね。もう一つの役割は後輩の育成です。各現場に配属された若手社員に対し、測量や現場写真撮影などの業務指導を行っています。
忘れられないのは、入社2年目に経験した圏央道の工事です。調整池や道路の造成で、着工から竣工まで丸1年かかりました。工事は過程より結果が大切ですが、途中の検査では過程が重視されます。当時はまだ若手だったので自分の管理スキルに自信が持てず、眠れない夜が続きました。工事では条件の厳しい現場が多いですし、時には地域の方々からご意見を頂戴することもあります。それでも私がめげることなく仕事を続けてこられたのは、先輩方が必ずフォローしてくれたから。自分が若手の頃にお世話になったので、今はその恩返しをしたい気持ちが強いですね。仕事のやりがいは、工事が完了した時の達成感が非常に大きいことです。また、自分の努力が数字(評価点)として出てくるので、それもモチベーションアップにつながっています。
私は生涯、第一線で活躍したいと思っています。作業所長になってからも測量や杭打ちをやっているので、協力会社の職人さんからは「まだそんなことやってるの」と驚かれますね。でも、私はまだ33歳。現場仕事ができる年齢ですし、自分が体を動かして働く感覚を忘れたくないのです。周囲から求められる役割は良き指導者になることですが、これがなかなか難しい。一人ひとり性格が異なるので、それぞれの良いところを引き出して伸ばせるような指導を心掛けています。また、私たちの仕事は安全第一なので、気が緩んでいる時は遠慮せず叱りますね。若いうちは先輩を頼れますが、所長になったら誰も自分を守ってくれません。将来のためにも、若い間に仕事で必要な技術やルールをしっかりと学んでほしいのです。そろそろ役職に就く年齢になってきたので、今後は社内全体を見ながら後輩たちをフォローしたいと思っています。
当社の好きなところは、社員同士のコミュニケーションがしっかり取れているところです。施工管理職は現場単位で動くので全社員と関わるわけではありませんが、縦の関係も横の関係もつながりが深いです。仕事が終わるとメンバーが集まって飲みに行くことも多いですね。もう一つの良い点は、仕事の結果を正しく評価してもらえること。私が29歳という若さで所長になれたのも、会社の評価姿勢が明確だからです。土木の施工管理職は、皆さんの「当たり前の生活」を守る仕事。現場は工事音が大きいし汚れることもありますが、この仕事がなければ私たちは被災した街の復興はおろか、普段の生活を守ることもできません。私はこの仕事を誇りに思っています。興味が湧いた方は、ぜひ当社へいらしてください。きっと世界観が変わりますよ。