最終更新日:2025/4/10

(株)シン技術コンサル

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 専門コンサルティング
  • 情報処理

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 5年目以内
  • 経営学部

地域と住民を災害から守るための計画

  • 黒澤
  • 2023年入社
  • 東北学院大学
  • 経営学部経営学科
  • 技術第3部
  • 市町村の防災計画に関する業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術第3部

  • 勤務地北海道

  • 仕事内容市町村の防災計画に関する業務

これまでの経験

会員限定コンテンツ

ログインするとご覧いただけます。

1日のスケジュール
8:50~

 始業準備
 9時始業に向け8時50頃出社。
 同部署の人のスケジュールを確認し、電話応対に備える。

9:00~

 業務開始
 基本的に防災計画改訂の作業を進めています。
 その際、誤字脱字はもちろん、防災関係機関の名前が誤っていないかは念入りにチェックします。
月初めは部署内の勤怠チェック作業を、中旬は外注費のまとめ作業をまず行います。どちらも最終的に総務部に提出するものになるので、速やかに丁寧に処理します。自分の業務に差し支えないようにするのも大事なのでスケジュール調整は上司と相談して行います。

12:00~

 昼休憩
 12時~13時がお昼休みになります。
 お弁当を持ってこなかった日は、大体11時頃に来るお弁当屋さんから購入したり、会社隣のコンビニや近くのラーメン屋さんに行ったりしてます。
 おすすめは会社から徒歩5分のところにあるラーメン屋さんの塩ラーメンです。

13:00~

 午後は午前と同じです。
 業務以外の事務書類が度々くるのでその都度処理して総務に回します。

 定時は17時30分。必要に応じ残業しますが、用事がある日とノー残業デーである水曜日は誰よりも早く帰社します。

現在の仕事内容

 今担当している主な業務は市町村の地域防災計画の改訂業務になります。市町村の地域防災計画とは、災害対策基本法や国と北海道の防災計画に基づき、地域並びに住民の生命・身体・財産を災害から保護することを目的とし、防災活動の総合的かつ計画的な推進を図った計画です。
 各市町村の特色を組み込むほか、災害の情報も日々更新されていくので、自分の中でもアップデートはとても大切です。最近では能登半島地震の検証や、避難所での問題などをよくニュースやSNSでみかけると思います。これらの情報を片っ端から読み、問題の解決策や対応策を自分なりに考え、それを次に活かせるよう、自分の担当業務でどう組み込もうかといったのを上司と相談し、業務を進めています。


今の仕事のやりがい

 昨年度より仕事を理解して効率よく進められていると感じた時です。
 2年間同じ業務に携わることで計画の中身や最近発生した災害の情報等も理解できるようになり、今年度から自分なりの改善点をより具体性をもって上司に伝える他、市町村側へ計画の説明を行うなど着実に前よりできることが増えていると思えることがやりがいであり、次のスキルアップへの意欲になります。


この会社に決めた理由

 技術職の中の企画職(まちづくり)に誘っていただいたのでこちらに決めました。
 元々防災・減災を前提としたまちづくりがしたく、企画職を希望していたのですが、資格も知識もなかったので技術職はできないと思い、当社を含め受験した全社に対し営業で応募していました。その中で当社から「営業ではなく技術職として応募しませんか。」と声をかけて頂き、面接でも「履歴書を見て企画職はいかがかと思いました。」と勧めていただき、願ったり叶ったりです!の気持ちでほぼ即決でした。


当面の目標

 QGISを使いこなせるようになることです。
 地域防災計画のほか、ハザードマップ作成するにあたり必要なソフトになるので、外部講習や上司に教えていただきながらスキルアップを目指します。


将来の夢

 そこに住んでいる人が安心して暮らせるまちづくりを行うことです。自然災害の発生を防ぐことは難しいので、だからこそ備えや対策を万全にし、いつ災害が起こっても被害をなるべく少なくすることで「ここに住みたい」と思う人がずっと安心して暮らせるような計画をつくりたいです。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)シン技術コンサルの先輩情報