最終更新日:2025/3/31

(株)カネカメディックス

  • 正社員

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業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • 化学
  • 薬品

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

医療機器の専門家として飛躍のチャンスをつかむ、充実の学び環境とは

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着実にステップアップできる教育制度を用意!

カネカメディックスの中でも、斎藤さんと志間さんは脳外科領域での製品の販売を手がけている。フィールドトレーナーとその指導を受ける後輩という間柄でもあるお二人に、人が育つ同社の環境について聞いてみた。

■斎藤 正樹さん
営業本部ニューロバスキュラーマネジメントグループ
知識工学部総合システム工学科卒/2021年キャリア入社

■志間 涼子さん
営業本部ニューロバスキュラーマネジメントグループ
現代福祉学部福祉コミュニティ学科卒/2023年入社

先輩の横顔

斎藤さんは2人の小さなお子さんの子育て中。週末は家族サービスの時間に充てているという。9月には3週間の育休も取得。その間は志間さんに仕事を全面的に任せていた。
借り上げ社宅に住んでいる志間さんは、隣の部屋の同期と一緒に料理を作って楽しんでいる。韓国旅行も趣味の一つ。営業サポート時代は月1回ペースで現地に出かけていた。
フィールドトレーナーの斎藤さんの支援を受けながら志間さんはメキメキと実力をつけている。その成長ぶりに斎藤さんも目を細めている。

【斎藤さん】医療を支える実感がモチベーションに。後輩指導を通して新たな視点も身に付く

私が所属するニューロバスキュラーマネジメントグループでは、主に脳疾患にかかわるインターベンション治療(低侵襲性治療)用の医療機器を提案しています。代表的な製品は脳内の動脈瘤に金属のコイルを入れて破裂を防ぐ「脳動脈瘤治療用塞栓コイル」。日本で製造しているメーカーは当社だけですから、文字通りの「Made in Japanのものづくり」の最前線に立つ製品というわけです。

対応している疾患の関係上、大学病院など規模の大きなお客さまへの提案が多く、私は主に東京、山梨、千葉エリアを任されています。各病院に定期訪問して製品を紹介し、利用状況を確認するとともに、手術の立ち会い、使用後の評価のヒアリングなどを行っていきます。また、医師との繋がりを作るべく製品紹介イベントを開催したり、医師を本社に招いて開発中の機器への意見をうかがうこともあります。担当病院の医師には世界的に有名な方もいらっしゃいますので、アジア諸国を医師とともに訪問して、医療技術普及のサポートをしたこともあります。

技術の専門家ではないとはいえ営業にもある程度の知識が問われるだけに、営業系の部署に配属された若手の成長を経験のある先輩がマンツーマンで支えていく「フィールドトレーナー制度」を導入しています。志間さんは約1年にわたり営業サポートの部署で経験を積んでいましたので、営業に本配属されたのは2年目の夏前でした。そこから翌年3月までは指導期間となり、私は今、志間さんのトレーナーを務めています。

指導する上で心がけているのは、本人が何をしたいのかをヒアリングした上で、目標に合わせて楽しく働けるように支えていくこと。その中で少しずつ成長をしてくれている志間さんの姿が私の目からよくわかります。また、この仕事に携わって長くなってくると、視点がどうしても固定されがちになるのですが、経験が浅いからこそ志間さんのアイディアは斬新で、新しい観点を自分の中に取り込めると刺激を受けています。

私たちの仕事は最終的には患者さまに貢献することにほかなりません。そのためには担当する医師たちが確かな情報をもって治療に臨めるように支えるのが最大の使命だと思っています。医師同士の横のつながりを作り、確かな治療方法を伝え合っている姿を見るのはやりがいの大きなこと。後輩たちにも同じような点に魅力を感じてほしいですね。

【志間さん】学びの場所が充実しているから、迷いなく成長できる

大学のゼミで災害避難所をテーマに研究していたのですが、健康に問題を抱えながら避難生活を強いられている人の多さに驚きました。以来、医療関連の企業への就職を考えるようになり、その中でも医療機器メーカーを中心に見ていくと当社と巡り合いました。国内メーカーだからこそ、自分たちの思いを製品に乗せて販売できるのは魅力的でしたし、人事担当者が学生の私を一人の人間として尊重してくれる空気が心地よくて、当社への入社を決めるに至りました。

最初は2か月間の新人研修が行われ、マナーや医療機器の基礎を座学で学習。さらには工場や倉庫などでの実習を通して、視野を大きく広げることができました。新入社員はその後、営業サポート部門で請求書発行、各種書類の管理などの事務作業に携わりながら、仕事の流れを身につけていくことになります。私はタクシーチケットの対応を主に手がけていました。当時、業務改善が見込める要素を発見したので、表計算ソフトでツールを作成して効率化を実現するなど、主体的に仕事をする姿勢を学ぶことができました。また、事務作業を通して社内の横のつながりが形成され、営業として仕事していく上で“社内の誰に頼ればいいのか”が見えてきたのが大きな収穫でした。

2年目の6月には配属となり、フィールドトレーナーの斎藤さんの指導を受けながら、脳外科領域の病院を訪問する日々を過ごしています。その中で見えてきたのは、医師も“この人が薦めるなら”と考えているということ。だからこそ人間関係づくりが大切なのですが、斎藤さんは普段から仕事の話のみならず、たわいのない雑談で医師と親睦を深めていて、人の心をつかむのが上手だなと感じています。

9月に斎藤さんが育休を取得している間、代わって私が病院対応をしていました。わからないことばかりでしたが、知ったかぶりをするのでなく、持ち帰って調べるなどして真摯な姿勢で臨みました。予定より少し早い独り立ちでしたが、非常にいい経験となったと思っています。

最近は医師とコミュニケーションを重ねていく中で「志間さん」と名前で呼んでもらえるようにもなったのも嬉しい限りです。ときおり手術にも立ち会うのですが、先日、グータッチで奥様を手術室に送り出した方を見て、患者さまの思いに応える医療機器を提供しなくてはならないと気持ちを新たにする機会となりました。

2人の先輩の目標、カネカメディックスの雰囲気は?

■志間さんをはじめ、過去に数名の新人育成にかかわりましたが、今後、さらに年次が上がれば後輩の数も増え、私が指導に回って行く機会がいっそう増えていくはずです。そのときにもしっかりと教えていけるように、自分自身を高め続けていくつもりです。

担当エリア全域のお客さまとの関係性をより綿密に構築することで、いつかはマネージャーとして現場を引っ張っていきたいとも思い描いています。さらには長期的には内視鏡などの別部署も経験することで、厚みある営業に成長したいと考えています。

カネカメディックスの一員となって4年以上が経過しましたが、改めて風通しのいい環境が広がっているのがわかります。実際、上司や部下の間柄も良好ですし、学会対応などで他の営業所の社員と会ったときも気軽に情報交換することができています。福利厚生面も整っており、私は持ち家があるにも関わらず、住宅補助が支給されています。暮らしの面でも不安が少ないのは当社の長所の一つです。
<斎藤さん>

■実は私自身、営業職に対して前向きなイメージを持っていなかったのですが、実際に医師とコミュニケーションを交わしてみて、会話するのが楽しいと思えるようになってきています。最近は少しずつ斎藤さんの担当を引き継ぎ始めており、責任も次第に重くなっているのがわかってきました。もっと信頼される営業になれるように、まずは土台となる製品知識を身につけていくつもりです。
医師はもちろん、間に入る代理店との関係作りも大切ですので、多くの人とのかかわり方も学んでいきたいと思います。いつかは毎月、更新される売上ランキングの上位に名前が載るくらいになりたいですね。ちなみに斎藤さんも先月は全社1位に輝いており、すごい方に教えてもらっていると実感しています。

会社の雰囲気は学生時代に説明会に参加したときの印象そのまま。まさに人のいい先輩たちがそろっています。拠点が同じ同期とは毎日のように連絡を取っており、お互いにわからないところを教え合いながら仕事しています。人に恵まれているのは心強いところです。また、家賃補助が充実しているのは当社の大きな自慢です。私も借り上げ社宅に入居していますが、少ない自己負担で、新築のきれいな物件に暮らしています。
<志間さん>

学生の方へメッセージ

■直行直帰も可能な当社の営業は極めて自由度が高い反面、目標をもって毎日を地道にコツコツと積み重ねていかないと、うまく仕事を進めていけないという部分もあります。自由さに甘んじることなく、しっかりと目標を定めて働くのが大切だというのは忘れないでください。

医療機器に関して、最初から熟知していた社員はほとんどいません。ほぼ全員がゼロからのスタートなので、現時点での知識の有無は気にせずにチャレンジしてください。ただし、継続して勉強をする必要がある仕事ではあります。どんなジャンルでも構いませんから、学生時代のうちに毎日少しずつ勉強をする習慣付けをしておくと、それは仕事を始めてからもきっといきてきます。
<斎藤さん>

■就職活動では嘘をつくことなく、自分らしさを表現するのが一番。私も面接では優等生を演じようとしてしまっていたのですが、当社は学生の良さを引き出す面接をしてくれるので素直な自分を出すことができました。受け入れてくれる会社は必ず存在しますので、飾らないままで行きましょう。

当社で働いていくのであれば、医療に対してのパッションを持つのが大前提。さらに言えば、社内外の関係者との連携で動く仕事でもあるので、チームワークを大切にする視点も持っていてほしいですね。
<志間さん>

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斎藤さんと志間さんの担当領域のメイン商材である「脳動脈瘤治療用塞栓コイル」。脳の動脈瘤の破裂を防ぐコイルであり、日本では同社だけが製造している分野である。

マイナビ編集部から

国産医療機器のメーカーとして、高い品質の製品づくりに尽力してきたカネカメディックスでは、「患者さまの笑顔のために」をスローガンに掲げながら、全社員が品質とサービス力をとことん磨き上げてきた。同社の得意とする低侵襲治療分野は、人体を大きく切開することなく、根本的な治療ができる技術である。患者の肉体的なダメージを軽減できることから、笑顔を引き出す治療法だと言える。しかも、医師や家族にとっても負担軽減につながり、延いては医療費の問題の解決にもつながっていく。責任とやりがいの大きな仕事だけに、取材に応じてくれた2人の先輩も、生き生きと仕事について語ってくれたのが印象に残った。

新卒採用を開始したのが2019年とそれほど歴史があるわけではないが、その分、会社全体に新卒社員を大切に育てていこうという空気が生まれているそうだ。実際、直属の部署ではない先輩たちも、なにかと新卒社員のことを気にかけて支えてくれている。入社5年目の人事担当の福島さんも最近、「すっかり先輩になったね」と別部署の先輩に成長を褒めてもらったことがあったという。見守ってくれる存在が多いからこそ、新卒社員も迷いなく、真っすぐに突き進むことができる。

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学会での機器展示の風景。こうした場所を有効活用して、自社製品を積極的にPRしている。今後はアジアを中心とする海外での展示会参加も拡大していく計画だ。

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