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最終更新日:2025/3/14
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部署名構造設計部
勤務地愛知県
仕事内容構造設計・監理
他部署から依頼される簡単な構造の検討と、AutoCADで仕様書・構造標準図の作成を行っています。構造の検討では、屋上のキュービクルが転倒しないよう架台の大きさを決めたり、アンカーのピッチを検討しました。仕様書・構造標準図は、幾つかの書籍を参考にし理解しながら取り組んでいます。また、こちらはAutoCADの練習も兼ねています。
一つ目は、事務所内にある意匠・設備・施工部署と関係を密に持つことができるため、自分の行った構造の検討が役に立った実感が得られることです。これは大きな物件を最後までチームで作り上げる弊社の魅力だと感じています。二つ目は、学生時代の建築の勉強や一級建築士の資格勉強が、現場や構造検討を通して、生きた知識となっていく実感が得られることです。現場において例えば杭工事では、掘削機に付着した支持地盤の土に触れ、色や硬さを見たり、杭を所定深度まで建込む一連の流れを理解できました。構造の検討では、実際の製品・部材の重さや厚さがそこにはあります。学生時代の計算などは「机上の空論」に過ぎないことを実感する一方、こう活かされるのだと日々感動させられます。
私は所謂一般的な経歴ではありません。大学卒業後、2年間建築士の資格勉強に専念した後、中途で入社しています。ここでは一例として私が学生時代に将来について考えていたときの頭の中を紹介しようと思います。・自分は構造が好きだが、建築で構造に進む人が少ない。 つまり付加価値があるのではないか。・業界研究の中で、構造設計事務所の他に 事務所内に構造・意匠・設備・施工部署のある総合設計事務所があることを知る。・自分は構造に特化したプロフェッショナル集団の中で働きたいのか 意匠・設備・施工の方と密に意見を交わしながら働きたいのか。後者だ。 → 構造設計一級建築士になって、大規模建築を扱う総合設計事務所で活躍したい。 ← そのようなプレイヤーになるためには、大学院or資格学校であれば資格学校に通おう。近年働き方は変化し多様化しています。それ故 自分は何が好きで、将来どうなっていたいのかを明確にすることが大切だと思います。学生時代はそういったことができるチャンスです。参考になれば幸いです。