最終更新日：2025/6/5

ディップソール(株)

正社員

業種

化学
自動車・自動車部品
半導体・電子・電気機器

基本情報

本社: 東京都

資本金: 9800万円

売上高: 111億4,200万円（2023年12月期）

従業員: 173名

募集人数: 1～5名

エントリー	エントリーボックス
セミナー／説明会	オンライン開催 2026年新卒会社説明会

会社紹介記事
会社データ
働き方データ
社内制度
採用実績

日本初の表面処理薬剤メーカーです。国内トップシェアで世界の産業に貢献！【研究・技術開発職を積極採用中！内々定最短2週間】

採用担当者からの伝言板（2025/06/05更新）

伝言板画像

こんにちは。
ディップソール株式会社採用担当です。

【6月最終説明会を開催します！】

当社では、モノづくりや技術開発に興味をお持ちの方を歓迎しております。
説明会では1on1形式でじっくりとお話しし、皆さまのご質問にも丁寧にお答えいたします。
少しでも関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にエントリーください。

職場環境

充実した設備を備えたテクニカルセンターで、研究開発に取り組める環境が整っています。
技術・研究

高い技術力で防錆めっき分野をリード。情熱ある技術者が活躍中です。
安定性・将来性

長年の研究で培った技術で、競争の激しい市場でも成長を続けています。

会社紹介記事

金属表面処理剤の研究開発から製造・販売・技術サービスまでを一貫して手がけるディップソール。海外拠点も展開し、自動車や電子製品など多様な業界のものづくりに貢献。研究開発が行われるテクニカルセンターは充実した設備が自慢。また、近年人気を集めている千葉県流山市に位置し、仕事と暮らしのバランスを取りやすいと評判だ。

: 金属表面処理剤の研究開発から製造・販売・技術サービスまでを一貫して手がけるディップソール。海外拠点も展開し、自動車や電子製品など多様な業界のものづくりに貢献。

: 研究開発が行われるテクニカルセンターは充実した設備が自慢。また、近年人気を集めている千葉県流山市に位置し、仕事と暮らしのバランスを取りやすいと評判だ。

研究開発職の二人が語るディップソールの魅力

研究開発職のN.Rさん(左)とK.Kさん(右)。お二人とも社員同士の距離の近さに魅力を感じており、研究が煮詰まった時にもチームに支えられていると語ってくれた。	◆新しい技術を生み出し社会に貢献（K.Kさん／2018年入社）私は亜鉛ニッケル合金めっき浴の開発に取り組んでいます。これは従来の亜鉛めっきに比べて、より錆びにくい特徴を持った薬品。最終的には、自動車部品や建築材料などの表面加工に使用されるので、人命にも関わる重要な製品であり、部品の耐久性を高めるという意味ではSDGsの達成にも貢献しています。耐食性・外観・物性など複数の要求を同時に満たすことは難しいですが、さまざまな文献や特許技術を参考にしながら実験を重ねる日々です。悩んだ時にはチームに相談し、アイデアを磨くことも。試行錯誤を繰り返すことで新しい技術をこの手で生み出し、お客様の困りごとを解決することがなによりのやりがいであり、社会に貢献していることを実感できます。また、当社は海外にも拠点があり、グローバルに活躍できる環境が整っています。私も中国やメキシコに出張して現地のお客様先を訪れ、実際に必要とされる製品について理解を深める良い機会をもらいました。今後はチームのマネジメントにも挑戦し、みんなで大きな目標を達成するためのハブのような存在を目指したいです。 ◆縁の下の力持ちとして社会を支える（N.Rさん／2018年入社）私は半導体などに搭載するための数ミリ単位のごく小さな電子部品の表面処理剤を開発しています。お客様から求められる性能は複数あり、それらはトレードオフになってしまう場合も。そのバランスを取ることでお客様に満足いただける製品を開発することが私のミッションです。同じチームのメンバーはもちろん、営業や技術開発など、ほかの部署の仲間ともコミュニケーションを取るなかで課題を乗り越えています。私たちのつくる製品は直接目に見えるものではありませんが、実は社会のあらゆる場面を支える縁の下の力持ち。そうした製品を生み出す仕事にやりがいを感じています。当社で働く魅力の一つが、開発のための設備環境が整っていること。さまざまな分析機器や測定機械が揃っており、新しい機器も導入されるなど積極的に設備投資が行われているので、研究開発職としては理想的な環境だと感じます。また、ライフステージが変化しても働き続けられる制度も整っており、産休・育休から復帰して活躍している先輩も多いです。フレックス勤務や有給休暇も取りやすいので、充実したワークライフバランスを実現できています。

研究開発職のN.Rさん(左)とK.Kさん(右)。お二人とも社員同士の距離の近さに魅力を感じており、研究が煮詰まった時にもチームに支えられていると語ってくれた。

◆新しい技術を生み出し社会に貢献（K.Kさん／2018年入社）
私は亜鉛ニッケル合金めっき浴の開発に取り組んでいます。これは従来の亜鉛めっきに比べて、より錆びにくい特徴を持った薬品。最終的には、自動車部品や建築材料などの表面加工に使用されるので、人命にも関わる重要な製品であり、部品の耐久性を高めるという意味ではSDGsの達成にも貢献しています。耐食性・外観・物性など複数の要求を同時に満たすことは難しいですが、さまざまな文献や特許技術を参考にしながら実験を重ねる日々です。悩んだ時にはチームに相談し、アイデアを磨くことも。試行錯誤を繰り返すことで新しい技術をこの手で生み出し、お客様の困りごとを解決することがなによりのやりがいであり、社会に貢献していることを実感できます。

また、当社は海外にも拠点があり、グローバルに活躍できる環境が整っています。私も中国やメキシコに出張して現地のお客様先を訪れ、実際に必要とされる製品について理解を深める良い機会をもらいました。今後はチームのマネジメントにも挑戦し、みんなで大きな目標を達成するためのハブのような存在を目指したいです。

◆縁の下の力持ちとして社会を支える（N.Rさん／2018年入社）
私は半導体などに搭載するための数ミリ単位のごく小さな電子部品の表面処理剤を開発しています。お客様から求められる性能は複数あり、それらはトレードオフになってしまう場合も。そのバランスを取ることでお客様に満足いただける製品を開発することが私のミッションです。同じチームのメンバーはもちろん、営業や技術開発など、ほかの部署の仲間ともコミュニケーションを取るなかで課題を乗り越えています。私たちのつくる製品は直接目に見えるものではありませんが、実は社会のあらゆる場面を支える縁の下の力持ち。そうした製品を生み出す仕事にやりがいを感じています。

当社で働く魅力の一つが、開発のための設備環境が整っていること。さまざまな分析機器や測定機械が揃っており、新しい機器も導入されるなど積極的に設備投資が行われているので、研究開発職としては理想的な環境だと感じます。また、ライフステージが変化しても働き続けられる制度も整っており、産休・育休から復帰して活躍している先輩も多いです。フレックス勤務や有給休暇も取りやすいので、充実したワークライフバランスを実現できています。

会社データ

プロフィール	ディップソールは1953年8月8日、日本で初の金属表面処理剤メーカーとして起業しました。今年69年目を迎える当社は世界に展開している表面処理剤メーカーのパイオニアとして、また、真の総合メーカーとして、常に最先端を歩み続けてきた歴史と業績にプライドを持っています。1000余種の製品を擁して、日本国内のみならず世界各国に技術と製品を供給するとともに、より高度な製品、さらに広大な世界を求めて前進し続けています。
事業内容	普段私たちの生活で使用している自動車・バイク・航空機、日常には欠かせない電化製品・モバイル電子機器、その他重工業で使用されている建機などに表面処理技術は不可欠です。私たちの環境に優しい高機能な主要製品・技術を紹介します。要素研究部では、次世代表面処理として期待される非水アルミめっきの開発を行っています。アルミめっきは高い耐食性を有するため次世代の防錆めっきとして期待されるだけでなく、電子材料等幅広い用途への応用が可能です。その一例として電熱体へのアルミめっきを利用した、触媒体の開発に取り組んでいます。電熱体上にめっきされたアルミニウムを陽極酸化することにより、大表面積の多孔質アルミナが得られます。このアルミナ表面に触媒物質を担持させることで、高効率な触媒体となります。この触媒は一般的な触媒と異なり、電熱体と密着しているため、高速加熱が可能となり、素早くガス改質反応を進行させることが可能です。以上の取り組みは東京農工大学と共同で実施しており、科学技術振興機構の研究支援プログラム「A-STEP」にも採択されました。その他にも新表面処理システム、抗菌性付与などを含めた機能性コーティング等の開発も行っています。表面処理技術、解析技術の高度化・先端化のため大学や公設試験研究機関と連携した研究も進めています。最近では、AIを活用した開発支援研究にも取り組んでいます。携帯電話やパソコンなどの半導体にもめっきが不可欠であり、ディップソールは最先端の電子部品に対し、技術革新を意識して開発に取り組んでいます。特にSn-Ag Bumpめっき液は電子部品の信頼性を損うことなく、均一かつ平滑なBumpが形成できることから優れた特徴のあるめっき液として実績があります。

プロフィール

ディップソールは1953年8月8日、日本で初の金属表面処理剤メーカーとして起業しました。今年69年目を迎える当社は世界に展開している表面処理剤メーカーのパイオニアとして、また、真の総合メーカーとして、常に最先端を歩み続けてきた歴史と業績にプライドを持っています。1000余種の製品を擁して、日本国内のみならず世界各国に技術と製品を供給するとともに、より高度な製品、さらに広大な世界を求めて前進し続けています。

事業内容

普段私たちの生活で使用している自動車・バイク・航空機、日常には欠かせない電化製品・モバイル電子機器、その他重工業で使用されている建機などに表面処理技術は不可欠です。私たちの環境に優しい高機能な主要製品・技術を紹介します。

要素研究部では、次世代表面処理として期待される非水アルミめっきの開発を行っています。

アルミめっきは高い耐食性を有するため次世代の防錆めっきとして期待されるだけでなく、電子材料等幅広い用途への応用が可能です。その一例として電熱体へのアルミめっきを利用した、触媒体の開発に取り組んでいます。電熱体上にめっきされたアルミニウムを陽極酸化することにより、大表面積の多孔質アルミナが得られます。このアルミナ表面に触媒物質を担持させることで、高効率な触媒体となります。この触媒は一般的な触媒と異なり、電熱体と密着しているため、高速加熱が可能となり、素早くガス改質反応を進行させることが可能です。以上の取り組みは東京農工大学と共同で実施しており、科学技術振興機構の研究支援プログラム「A-STEP」にも採択されました。

その他にも新表面処理システム、抗菌性付与などを含めた機能性コーティング等の開発も行っています。表面処理技術、解析技術の高度化・先端化のため大学や公設試験研究機関と連携した研究も進めています。最近では、AIを活用した開発支援研究にも取り組んでいます。

携帯電話やパソコンなどの半導体にもめっきが不可欠であり、ディップソールは最先端の電子部品に対し、技術革新を意識して開発に取り組んでいます。
特にSn-Ag Bumpめっき液は電子部品の信頼性を損うことなく、均一かつ平滑なBumpが形成できることから優れた特徴のあるめっき液として実績があります。

本社郵便番号	104-0031
本社所在地	東京都中央区京橋二丁目5番15号
本社電話番号	03-6263-0556
設立	1953
資本金	9800万円
従業員	173名
売上高	111億4,200万円（2023年12月期）
事業所	本社：東京都中央区京橋二丁目5番15号市原工場：千葉県市原市玉前西2-8-3 テクニカルセンター・東京支店：千葉県流山市おおたかの森西3-1-4 名古屋支店：愛知県名古屋市西区上小田井2-350 大阪支店：大阪府大阪市北区大淀中2-11-8 北関東出張所：群馬県太田市西本町44-13-101 静岡出張所：静岡県浜松市中央区下江町442-1(株)三工商会内広島出張所：広島県広島市南区西荒神 1-32-1104 九州出張所：福岡市東区多の津1-14-1 FRCビル 819 ほか海外にも拠点あり

働き方データ

平均勤続勤務年数
- 14.8年
2024年度
月平均所定外労働時間（前年度実績）
- 10.8時間
2023年度
平均有給休暇取得日数（前年度実績）
- 11.9日
2023年度

前年度の育児休業対象者数・取得者数（男女別）

2023年度
対象者	1名	0名	1名
取得者	1名	0名	1名

前年度の育児休業取得率（男女別）

2023年度

男性

100%

女性

0%
役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
- -%
  （-名中-名）
- -年度

社内制度

研修制度	制度あり新入社員研修、スキル別研修、管理職研修、ハラスメント研修等
自己啓発支援制度	制度あり業務に資するとして会社が認めた資格取得や研修、書籍について全額補填
メンター制度	－
キャリアコンサルティング制度	－
社内検定制度	－

採用実績

採用実績（学校）	＜大学＞山形大学、神奈川大学、千葉工業大学、関東学院大学もっと見る
採用実績（人数）	2024年卒；大学卒1名、院卒1名 2023年卒：院卒1名