最終更新日:2025/3/21

一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所

  • 正社員

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • シンクタンク・マーケティング・調査

基本情報

本社
静岡県
資本金
一般社団法人につき無し
売上高
23億6,667万円(協会全体:35億0,104万円)(2024年3月31日)
従業員
59人(協会全体:141人)
募集人数
1~5名

5万坪の広大な敷地で実物大の実験・研究を実施。土木分野における施工法と建設機械に関する我が国唯一の総合試験研究機関

  • My Career Boxで応募可

【研究職】募集 (2025/02/12更新)

伝言板画像

初めまして。

一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所
採用担当です。

この度は、弊所のページをご覧頂きありがとうございます。
弊所では、【研究職】を募集しております。
富士市に拠点がある法人ですが、
長く働ける人材を募集しております。

説明会は、セミナー画面より受付けておりますので、
希望者はご予約をお願い致します。
エントリーをお待ちしております。

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企業のここがポイント

  • 技術・研究

    トンネル・橋梁・道路・建設機械に関する試験・調査・研究・開発を実施しています。

  • やりがい

    公立中立な第3者機関として、行政と民間の橋渡し役の責を担っています。

会社紹介記事

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技術者を尊重し、判断・裁量に任せる自由度の高さに加え、近くで見守ってくれる上司や相談しやすい先輩など、研究に打ち込める環境が用意されています。
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建設機械と機械化施工に関する国内唯一の試験機関として誕生した施工総合研究所。自由度が高く、技術者一人ひとりが安心して研究に打ち込める環境を整えています。

世の中にダイレクトに貢献する研究のやりがいと面白さ

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「企業研究の段階では、多くの会社を見て、比べてみること。自ら選択の幅を狭めるようなことをしなくていいのではと思います」酒井龍之介/研究第三部/2018年入社

私は、高専では油圧や水圧といった流体の研究をしていました。当研究所を選んだのは、建設機械という普段の生活の中でも見かける身近なものを研究対象にしていることに魅力を感じたため。流体との関連も深く、丁度自分の興味がある2つのことがマッチングしたのが当所でした。

当研究所は、橋梁やトンネル、施工技術等を対象とした土木系分野と、施工に用いる建設機械に関する機械系分野の大きく2つの分野の仕事をしていますが、私は機械系分野を担当する研究第三部に配属されました。
研究第三部は、建設機械の安全性や騒音・振動などの性能評価を担当しているほか、ICTやIoTによる施工全体の効率化の検証などを行っています。私が携わっているのは除雪機械。年々除雪作業に従事する人が減っていることから、ICTやIoTを除雪機械に組み込み、作業の効率化を図る研究に取り組んでいます。

やりがいを感じるのは、概念的な要望を一つひとつカタチにしていくこと。例えば「除雪機械の雪をかく装置を自動で動かしたい」という要望があったとします。まずは現状の技術で可能かどうかを検討し、次に除雪機械メーカーやソフトウェア会社に話を聞くなど、目的達成に必要な要素を細分化。実験を行い、考察を加え、提案しています。概念的なものを根拠に基づいてカタチにすることが面白く、達成感も得られます。しかも社会に役立つ機械であるため尚更です。

記憶に残っている仕事としては、除雪機械の研究の一環として、ダンプトラックに積んだ雪の量を調べたいという依頼。入社1年目に任され、既存の技術が使えそうだということで提案、その翌年に実用試験が行われました。思わしい結果が出なかったのですが、自分なりに出した答えが認められたことは嬉しかったですし、1つのフローを経験できたことで自信がつきました。実際の除雪機械を改良し現場で試験運用をしたのですが、夜間の除雪作業という普段目にできない現場をみることができたので、鮮明に記憶に残っています。

研究所内の雰囲気はいいと思います。根拠がちゃんとしていれば、年齢や入所年次とか関係なく意見を出せますし、耳を傾けてくれます。助けを求めれば助けてくれますが過干渉はありません。
今後も除雪をはじめ様々な仕事に精力的に取り組みたいです。また、論文の作成や、自主研究にも積極的に取り組みたいと考えています。

会社データ

プロフィール

当研究所は、建設事業に関する総合的な研究機関として、1964年、社団法人日本建設機械化協会(現:一般社団法人日本建設機械施工協会)の付属機関として設立されました。

発足以来、半世紀に亘り、建設施工及び建設機械に関する技術の向上ならびに建設事業の合理化を推進し、国土の開発と経済の発展に寄与してまいりました。
現在は、国土交通省が推進する「i-Construction」を始めとして、国家的なプロジェクトを含む多様な事業の調査・研究・開発に参画しております。

当研究所は、行政機関や民間企業の研究所ではなく、また、大学のような研究機関でもありません。決して大きな組織とは言えませんが、人材と施設という二大資源を活かし、「自らの頭で考え、自らの足で調査し、自らの手で試験する」をモットーに、独自性と専門性を発揮しつつ、わが国の施工技術の進展に寄与していきたいと考えております。

事業内容
官公庁や民間企業の依頼により、建設の機械化施工に関する調査、試験、研究、評価、開発を行います。
【主な業務内容】
・建設機械及び機械化施工に関する調査・研究・開発
・疲労試験及び構造物強度試験等
・建設機械に関する性能試験・検査・評定・認定等
・建設機械等に関する技術指導、発注者支援、技術相談
・各種建設材料の研究・開発支援
・新しい建設技術の審査証明

【分野別の業務内容】
(土木・情報分野)
・高速道路のような大型プロジェクトに係わる施工技術の研究
・橋梁やトンネルなどの社会資本の維持補修技術の研究
・世界最大級の試験機を用いた構造実験
・最新のICT(情報通信技術)を活用した情報化施工、無人化施工の研究
・各種工事の施工計画および積算に関する調査

(機械分野)
・環境や安全に配慮した建設機械の研究
・振動・騒音・大気質などの環境影響要因の評価や計測技術の研究
・道路や河川などの公共物を維持管理するための特殊な機械類の研究開発
・機械類の効率的な運用管理を実現するためのマネジメント技術の研究
・建設機械等損料の調査・算定
郵便番号 417-0801
所在地 静岡県富士市大渕3154番地
電話番号 0545-35-0212
設立 1964年10月
資本金 一般社団法人につき無し
従業員 59人(協会全体:141人)
売上高 23億6,667万円(協会全体:35億0,104万円)(2024年3月31日)
平均年齢 42歳
資格保有者数 ・博士(工学)         8名
・技術士          15名
沿革
  • 1964年10月
    • 静岡県富士市(旧吉原市)に社団法人 日本建設機械施工協会の付属機関として、「建設機械化研究所」開所。試験研究機関として、人事院規則により国家公務員の出向が認められる。
  • 1975年03月
    • 大型疲労試験設備完成(本州四国連絡橋公団(現本州四国連絡高速道路株式会社)所有)
  • 1976年03月
    • 構造物用疲労試験設備完成(日本道路公団(現株式会社高速道路総合技術研究所)所有)
      ROPS試験設備完成
  • 1996年02月
    • 移動載荷疲労試験設備完成(日本道路公団(現株式会社高速道路総合技術研究所)所有)
  • 1999年02月
    • 本州四国連絡橋公団(現本州四国連絡高速道路株式会社)より大型疲労試験設備を購入
  • 2002年11月
    • 「施工技術総合研究所」に名称変更
  • 2012年04月
    • 「一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所」に移行

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 16
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 19時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 0 1
    取得者 1 0 1
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    100%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
新人研修、技術者研修
自己啓発支援制度 制度あり
資格支援制度
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
長岡技術科学大学、埼玉大学、東京工業大学、名古屋大学、岐阜大学、京都大学、島根大学、山口大学、九州工業大学、熊本大学、琉球大学、東京都立大学、東京理科大学、東海大学、ものつくり大学
<大学>
秋田大学、東北大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京工業大学、信州大学、名古屋大学、神戸大学、長崎大学、千葉工業大学、明海大学、東京理科大学、芝浦工業大学、東海大学、東京都市大学、日本大学
<短大・高専・専門学校>
群馬工業高等専門学校、長野工業高等専門学校、沼津工業高等専門学校

※その他、実績有り

採用実績(人数)          2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
------------------------------------------------------------------------
大卒(大学院)  ―   2名   1名  3名   ―
大卒       ―   ―    1名   ―   ―
高専卒      ―   1名   1名   ―   ―
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 0 0
    2023年 3 0 3
    2022年 3 0 3
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 0 0 0%
    2023年 3 1 66.7%
    2022年 3 0 100%

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