最終更新日:2025/4/14

東海カーボン(株)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • ガラス・セラミックス
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 文学部
  • 事務・管理系

営利企業と「サステナビリティ」のあるべき関係を考え続ける

  • K.I
  • 2019年入社
  • 早稲田大学
  • 文学部教育学コース 卒業
  • 総務部 兼 総務部カーボンニュートラル推進室(取材時)
  • サステナビリティ、カーボンニュートラルに関する全社戦略の立案

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名総務部 兼 総務部カーボンニュートラル推進室(取材時)

  • 仕事内容サステナビリティ、カーボンニュートラルに関する全社戦略の立案

東海カーボンを選んだ理由「自身の成長の機会を確信し、入社を決意」

前職で経験したCSR担当業務を機に、持続可能な社会貢献のすがたは、一方的な援助や支援ではなく、企業が営む事業を通じて社会に貢献する形であると改めて実感しました。社会人10年目を前に、企業の社会貢献に携わる仕事がしたいという思いが強まり、転職活動を始めました。東海カーボンは、本格的にESG(環境/社会/ガバナンス)の取組みをスタートさせるために、CSR/ESG担当者を募集していました。初期段階から関与できることは魅力的でありましたが、一方で期待に応えられなかったら…という不安もありました。しかし、手探り状態の中でも一緒に頑張っていこう!という会社側のメッセージを強く感じ、入社後も同僚や上司にも相談しやすい環境で挑戦できそうだと思い、入社を決意しました。


現在の仕事内容「サステナビリティ、カーボンニュートラルに関する全社戦略の立案に取り組む」

私の現在の担当業務の一つである当社のサステナビリティに関する仕事は、持続可能な社会の実現に向けて、東海カーボンは企業としてどのように貢献できるのか、そのためにはどのような取り組みが必要かを考え、全社戦略として企画・立案し、各事業部や関連部に提案・依頼をしていくことです。「統合報告書」やホームページを通じて、活動内容を対外的に発信する仕事も行っています。もう一つの担当業務である、カーボンニュートラル推進室の仕事は、当社のカーボンニュートラル対応に係る全社戦略の立案・推進、事業部や子会社への指導・助言、カーボンニュートラル関連会議の運営等です。


仕事のやりがい「成果が見えにくい業務ではあるが 徐々にでも“意識”は浸透しつつある」

サステナビリティ、カーボンニュートラルともに、当社の未来につながる非常に重要な課題ですので、その業務に携わらせてもらっていることは、貴重な経験であり、大きな責任を感じるとともにやりがいも大きいと感じています。また、新たな取り組みは社内浸透にある程度時間を要しますが、徐々にでも社内の意識として広がってきたのかなと感じる時もやりがいを感じる瞬間の一つです。例えば、年4回の社内報にサステナビリティの取組みに関する記事を継続して掲載していますが、最近はその内容について話しかけてくれる方が増え、うれしく感じています。ESG投資指数の構成銘柄に当社が初選定された時は、関連部と一緒に目標の一つとして取り組んできた結果を、目に見える形で、具体的な成果として示すことができ、モチベーションアップになりました。


同僚の特徴「前向きに、まじめに、協力してくれる社員に囲まれた働きやすい環境」

「協力的な人が多い」と言えるでしょうね。サステナビリティやカーボンニュートラルに対する取り組みは、どちらも事業と密接に関係することから、様々な関連部署に説明し協力を依頼することが多く、既存の業務に追加して対応をお願いすることになります。当社の社員は、役職に関わらず、人の話によく耳を傾けてくれ、どのように進めていくべきかを一緒になって考えてくれますし、前向きに、そしてまじめに協力してくれる方が多いので、とてもありがたく感じています。また、異業種からの中途採用で入社した私は、製造工程や専門用語等、まだまだ事業について不勉強な点があるのですが、時間を割いて丁寧に教えてくれる方ばかりです。いわゆる「中途採用組」として扱われることもまったくなく、働きやすい環境で仕事をさせてもらっています。


今後の挑戦「ビジネスとサステナビリティの結びつきを当社グループ社員に伝えていきたい」

サステナビリティを当社の社員一人ひとりが自分の事として語ることができて、当社社員の考え方や行動の基軸にサステナビリティが浸透し、実際の業務に現れ出てくることが、私の目標です。現在、スポットが当たっている気候変動の問題だけでなく、人権やダイバーシティ、サプライチェーン対応など、近い将来に当社が更に注力すべき課題は増えていくと思います。それらの課題と各事業や各人業務との関連性をヒントに、サステナビリティの重要性を国内外の社員に浸透させていきます。そのためにも、積極的に当社グループの人たちともっとコミュニケーションをとっていきたいですね。


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