最終更新日:2025/4/14

(株)ピアリー

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 通販・ネット販売
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • インターネット関連
  • 広告

基本情報

本社
岐阜県

取材情報

プロジェクトストーリーを紹介したい

ITを駆使してブライダル業界に革命を

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先輩たちそれぞれのプロジェクトストーリー

ITによってブライダル業界で新たなサービスを生み出している(株)ピアリー。社員たちはさまざまなプロジェクトにおいて、やりがいあるポジションを担っています。社歴に関わらず活躍できる社風をのぞいてみましょう。

窪薗あみさん(写真左)/EC事業部 WEBデザイナー/2022年入社
小野樹さん(写真右)/EC事業部 フロントエンドエンジニア/2021年入社
伊藤修平さん(写真中央)/法人営業部 マネージャー/2018年入社

ピアリーの仕事場の魅力

大きな案件にプレッシャーを感じたときも、先輩が『みんなでやることだから大丈夫』と声をかけてくれました。チームで支え合えていると感じながら働けます(窪薗さん)
一般的にイメージされるフロントエンドエンジニアの枠を超え、いろいろな仕事ができます。一人ひとりのやる気を見て、真剣に応えてもらえるのが嬉しいです(小野さん)
誰でもアイディアや意見を出しやすく、風通しの良い職場です。年齢層は広く、いろいろな職種の人がいます。ファミリーのような雰囲気を感じられるでしょう(伊藤さん)

[窪薗さん]入社1年目から自分をしっかりと出せた、新サービスのサイトデザイン

ピアリーは会社説明会や面接の雰囲気がとても良く、働く人たちの温かみを感じました。ここでなら、いつも自然体で私らしく仕事ができる。そう考えて入社を決めました。学生時代はアパレルのデザインが中心で、Webデザインはほんの少し学んだ程度でした。それでも入社後に行われる研修で、デザイン、マーケティングなどの基本から学ぶことができ、不安なく仕事に馴染んでいけたと思います。実際の業務と並行して研修が行われるので、身につけた知識をすぐに活かせました。

私は、WEBデザイナーとして主に当社のサイトのデザインを担当しています。デザインだけでなく、マーケティングやフロントエンドのコーディングを行うことも。自分が関わる案件の中で、幅広い業務ができるのは当社の仕事の魅力であり、経験が増えるたびに成長を感じられます。

また、若手も積極的に大きな仕事のチャンスを得られる環境です。私は1年目の終わりに、新たなチームでWEBページ全体のデザインを任せてもらいました。社内で以前から温められてきたサービスで、プロジェクトの内容は、いつでも誰でもメッセージアプリやSNSで気軽にギフトを贈ることができる「ソーシャルギフト」を提供するというもの。企画段階から携わり、チームでまとめた事業内容をデザインに落とし込んでいきました。

ひとつのコンテンツをほぼ丸ごと担当するのは初めてで、デザインにこだわりたい、でも限られた時間の中で次々と仕上げていかなければいけない、と正直不安もありました。進捗を自分でコントロールするのに苦労しつつも、プロジェクトを回す立場の視点も得られました。一方で、デザイナーとして与えられた裁量は大きく、自由に考えて形にできるのがとても嬉しかったです。「サイトのトップページは、できるだけ見やすく」「商品の特集ページはとことん魅力が伝わるように」と、たくさんのアイディアを詰め込みました。

2年目の夏、このプロジェクトのサイト「P.S.GIFT」がリリースされ、私は引き続き企画やデザインに携わっています。キャンペーンなどの施策をうち、徐々に利用も増えてきました。もっと多くの人に愛されるサービスへと育てていきたいです。

[小野さん]新しいサイトを全面的に任せられ、エンジニアとしてのスキルも視野も広がった

学生時代から自作のECサイトでモノを販売していたので、将来もIT業界で働きたいと考えていました。初めはブライダルに興味はなかったのですが、友人に誘われて参加したピアリーの説明会で、ITとブライダルを組み合わせて新しいサービスを生み出す事業ということを知り、入社したいと思いました。

フロントエンドエンジニアとして、主に当社のサイトの構築、修正、改善を担当しています。もともとプログラミングが好きで、社内の研修だけでなく、動画コンテンツを利用してさまざまな知識とスキルを得てきました。学んだことを活かし、サイトをより効率的に動かすプログラムの導入も提案しています。

1年目の秋頃、新規サービスのサイトを主担当として構築することになりました。責任ある役割に驚きましたが、とても嬉しかったです。制作したのは、新郎新婦による結婚式場への持ち込みの可否を明確にした結婚式場の紹介サイト。引き出物など自分たちの好みのものを持ち込みたい人が増えている中、なかなか結婚式場ごとの対応が事前にわからないという課題の解決を目指すものでした。

このプロジェクトで使用したのは、Bubbleというまったく触れたことのなかったノーコードツールで、一から勉強しながら作業を進めました。さらに、サイトを組み立てていくと全体的な仕組みも考える必要があります。例えば、結婚式場、ユーザー、管理者のログインをどう分けたらいいのかなど、知識が足りなかった部分は協力者である外部のエンジニアたちにも相談をしました。このプロジェクトを通して利用者の視点からサイトを企画したり、より使いやすいサイトにするためのアイディアを考えて、企画段階で意見する経験もでき、スキルの幅がグッと広げられたと思います。

サイトが完成すると、結婚式場の方から「これまでになかった提案方法で、お決めいただく前に安心感を提供できるようになりました」といった声が聞かれ、プロジェクトの目的通りの成果が生まれています。今は主に関東の式場が掲載されていますが、今後は全国へと地域を広げていきたいです。より利用しやすくなるように、アプリ版も開発できたら面白いのではないかと思っています。

[伊藤さん]プランナーの働き方を変える、ECプラットフォームを世に広める

以前は、結婚式場でプランナーをしており転職で入社して7年目になります。前職の頃からピアリーのペーパーアイテムやプチギフトはよく目にしていて、新郎新婦から選ばれる商品を多数扱っている企業という印象でした。そんなピアリーが表参道にショールームも兼ねたブライダルサロンを開設すると聞き、プランナーとしての経験も活かして働きたいとオープニングスタッフに応募したのが転職までの経緯です。

入社から数年は、サロンの店長として新郎新婦へ商品のご案内などをしてきました。ネット上ではなく実物を見て不安を解消できるのは実店舗を構える大きな利点で、新郎新婦向けのフェアやイベントも企画してきました。

転機が訪れたのは3年前。結婚式場に当社の商品をお取り扱いいただき、従来プランナーが行ってきた業務の負担を減らす「WEDDING STREET」というECプラットフォームがスタートしました。私はこの事業を広める営業の責任者を任され、全国の結婚式場へご提案をすることになりました。受発注の業務を軽くできるのは、プランナーにとって嬉しいことだと身をもって知っていたので、これは結婚式場のお役に立てるサービスであると自信をもっておすすめしてきました。けれど、結婚式場にもそれぞれに既存のお取引先があり、新しいプラットフォームを導入するのは簡単ではないため、半年ほどはなかなか契約が伸びず苦戦しました。そんな中でも、私たちの思いに共感してくださる式場やフリーランスのプランナーさんもいて、約1年半で300を超える結婚式場にご利用いただけるようになりました。

今後も「WEDDING STREET」を広め、より多くの結婚式場とのつながりを築くと同時に、式場と新郎新婦をスムーズにつなぐパイプ役を目指していきます。2025年4月には新卒の営業担当も増える予定で、一緒にどんな仕事ができるのかワクワクしています。向上心をもって働けば適切に評価され、新しい仕事にチャレンジができるピアリーの良さを実感してもらいたいです。また、私はブライダルの仕事が好きで、ずっとこの業界に携わってきたので、私が味わった楽しさを後輩たちにも伝えていきます。

学生の方へメッセージ

ピアリーは、「お客さまの喜びを私たちピアリーの喜びに」「満足を超えた"感動"をすべての人に」という理念のもと、ブライダル業界をリードする企業を目指し、多種多彩な事業を展開しています。ECサイトの運営をはじめ、B to C、B to Bの両面で、これまでなかったサービスをいくつも形にしてきました。新型コロナウイルスの影響もあり停滞した時期もありましたが、業界全体が活気を取り戻しつつあります。そんな中で今一度、お客さまのニーズに応える事業を、スピード感をもって育てていきたい。そんなビジョンのもと、社員一人ひとりが高いモチベーションで仕事に臨んでいます。

当社のサービスは、自社で生み出したものばかりであるため、自分たちで考えて実現し、リリース後もよりよいサービスに育てることができます。意志を持ってチャレンジしようとする人には、どんどん道が開けるでしょう。「〇〇をやってみたい!」という声を聞かせてください。先輩たちに「やらせてみたい」と思わせられる人ほど、当社では活躍しています。
(谷口さん)

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「若い方のポテンシャルを重視した採用をしています。企画やマーケティングに興味がある方も大歓迎です。業務を通してノウハウを磨けます」と人事担当の谷口さん。

マイナビ編集部から

ピアリーの先輩たちそれぞれのプロジェクトストーリーを聞くと、同社はブライダル業界において新しいニーズや課題解決の要望に応えるサービスを生み出し続けていることがうかがえた。「結婚式後もギフトで人がつながる機会をつくる」「持ち込みの可否など、新郎新婦が必要とする情報を提供する」「新たなECプラットフォームでプランナーの負担を軽減する」など、誰かのためになるものをつくりそれを大切に育てているのが実感できるため、どの職種に関わっていても大きなやりがいを得られるだろう。

デザイン、プログラミング、営業、企画、マーケティングなど、職種の枠にしばられることなく一人ひとりがさまざまなノウハウを磨ける環境も垣間見えた。小野さんのように、「IT×ブライダル」の事業に興味をもって飛び込む人もいる。自らのITスキルで画期的なサービスを生み出したいと考えている人にとっても、ピッタリの環境だといえるのではないだろうか。同社では1年目からプロジェクトの中心メンバーを担うのも夢ではないところも、魅力のひとつだと取材を通して感じることができた。

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岐阜県羽島市を拠点に、複数のブライダルサロンも構えている。新郎新婦と結婚式場の両方に新たな価値を提供し、多くの人に喜ばれる仕事ができる企業である。

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