マヨネーズやしょうゆ、オリーブオイルなど身近なところで使われている食品容器や、化粧品・洗剤などにも使われる樹脂製容器の研究・開発が体験できるプログラムです。
樹脂成形メーカーでの技術開発・改良のプロセスやノウハウの実際を知ることができます。
テーマ:軽量かつ割れにくい容器をつくろう!
持続可能な社会を達成していくにあたり、プラスチック容器にも省資源化が求められています。
その一方で、流通時や使用時に必要な割れにくさや硬さを保つ必要があります。
容器を構成する複数の樹脂材料の構成比や厚さを調整することで「軽量であること」と「割れにくいこと」を両立する省資源で使いやすい容器の開発を体験して頂きます。
1日目の午前は座学で材料や成形方法について知っていただき
午後は実際の試作用のブロー成形機を使って、参加者の皆さんが考えた容器を成形します。
2日目は成形した容器の重量や厚みの測定、強度の試験を行い、
意図した性能が達成できているかを評価します。
詳しくは、事前説明会にて詳細をご説明いたしますので、是非、ご参加下さい。