公益社団法人 青年海外協力協会(JOCA:ジョカ)の事業内容をひと言で説明するのは難しいです。それは全国に広がるネットワークを生かして、人も機能も“ごちゃまぜ”にしているから。事業の対象となるのは、子どもや高齢者はもちろん、障がいや疾病のある人もない人も、日本国籍の人もそうでない人も、地域のすべての人です。運営する事業所は、福祉施設や保育園はもちろん、飲食店、スポーツジム、日帰り温泉施設、コーヒー豆焙煎などその枝葉はこれからも大きく広がっていきます。
入職後は年に2回の面談を実施して、現状の課題や今後の目標などについて話し合います。同時に3年後、5年後にどうなっていたいかをヒアリングし、理想のキャリアをきめ細かにサポートしています。仕事ではあえて失敗してもらうことで、そこからたくさんの学びや気付きを得ていただいています。そのために、若手のうちからどんどん責任ある仕事を任せて、新しいことに挑戦する環境を整えています。青年海外協力隊を経験した先輩方も、現地では失敗の連続です。そんな経験談に花を咲かせるのも、面白いですよ!興味を持った学生さんは、ぜひ会社説明会に足を運んでください。
(河合 憲太)