最終更新日:2025/3/1

大和冷機工業(株)【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 機械
  • リース・レンタル
  • 商社(機械・プラント・環境)

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

営業効率よりもお客様のための「行動」が評価される会社です!

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顧客への気持ちを「提案」というカタチにして届ける営業

業務用冷蔵庫を中心に、店舗の厨房などで使用する機器を製造・販売する大和冷機工業。同社の営業は、一般にイメージされる営業職とは少し異なる。入社2年目で同期の2人に、入社後の研修や仕事内容などを聞いた。

■原祐輔さん(写真左)
埼玉営業部 春日部営業所
2023年入社/商経学部卒

■小森安奈さん(写真右)
埼玉営業部 埼玉店舗厨房部1課
2023年入社/経済学部卒

※原稿内の年次については取材当時のものです

先輩たちの横顔

休日は友人と出かけることが多いという原さん。たまに旅行するのもリフレッシュの方法のひとつだと言う。「先日、初めて箱根に行って、とても気に入りました」
「高校生までバスケットボール部だったのですが、社会人になってから運動不足気味なので、運動をしてみたいと思っています」という小森さん。
同じ埼玉営業部に所属し、仕事でもタッグを組むこともある小森さんと原さん。2023年入社の同期でもあり、同期会で集まって、よく話をするそうだ。

【原さん】言われた通りではなく、お客様にとってベストな提案ができる営業に

人とコミュニケーションを取ることが好きで、営業職に就きたいと考えていましたが、業界が絞れていませんでした。その中で当社を知り「冷蔵庫の販売や点検って何だろう?」と興味を持ったのが入社のきっかけです。ただ、営業職ではありますが、冷蔵庫など自社製品の点検・メンテナンス業務が含まれていることに不安を感じていました。私は商経学部出身で、機械に触ったことがなく、自分にできるのだろうかと思っていましたね。

その不安を払拭してくれたのは、半年にわたる研修期間でした。全体研修の後、配属先でのOJTでは年次の近い先輩がインストラクターとしてついてくださって、その先輩や部署内の方たちの営業に同行しました。営業は担当エリアを任され、基本的にそのエリア内のお店をルーティーンでまわります。既に当社の製品を使ってくださっているお客様のところで、たとえば「異音がする」とお客様がおっしゃったら、その原因を探ります。そして、修理が可能かどうか、あるいは新しい製品を導入していただいたほうがいいのかなどをご提案します。

先輩との同行期間でいちばん驚いたのは、お客様に対してはっきり意見をお伝えすることが想像以上に多いということでした。お客様が「そろそろ古くなってきたから、これくらいの予算で新製品はありますか?」と言われたら、私は言われた通りの製品をご紹介するのかと思っていたのです。しかし、先輩方はたとえお客様のご予算より価格が高くなるとしても、そのお客様の業務に最適と思われる製品をご提案しています。これはやはり、お客様のことを熟知し、真剣に考え、信頼関係がしっかり築けていなければできないことだと感じました。

10月以降は独り立ちして、担当エリアをまわっています。一度、他社製品の不調で呼ばれたこともありましたが、上司は「きちんと対応するように」と相談に乗ってくれました。営業効率を考えるなら「なぜ他社製品を?」と思いますが、そうではなく、お客様のことを第一に考えるのが当社営業の素晴らしいところです。入社前に不安のあった点検・メンテナンスも研修期間に先輩のやり方を見たり、手伝ったりして慣れてきたので、今は苦にしていません。大型機器や高価格の製品は、まだ上司や先輩に助けを借りていますので、もっと知識を身につけて、大きな案件をひとりでも提案できる営業になっていきたいです。

【小森さん】厨房の“設計士”として営業職をサポートし、お客様にも喜ばれる仕事

私が所属している埼玉店舗厨房部1課は、埼玉県内に10ヶ所ある営業拠点の営業職をサポートする部署です。役割は主に2つ。一つは当社の製品を組み入れた厨房レイアウトの設計、もう一つは新調理機器といわれる製品の販売促進です。厨房レイアウトはCADを使って図面を描いて、お客様先へ持参します。新調理機器は、研修を受けてその機器の知識や使い方を身につけ、営業に同行します。立場としては営業支援ですが、午前中は図面や資料づくり、午後はお客様訪問というのが一日のルーティーンになっています。

もともとは営業職志望だったのですが、店舗厨房部の業務を知って関心を持ちました。実は大学に入る前、建築関係に進もうかと迷った時期があったんです。とはいえ、実際には経済学部に入ったので、専門的な知識があるわけではありません。それでも人事の方が「半年間の研修期間を設けているし、しっかり学べるから」と後押ししてくださいました。その言葉通り、業務に必要な基礎知識はzoomで、図面を描くCADは対面で、じっくり教えていだきました。10月に研修期間が終わると、図面に関しては小規模な機器を入れ替えるような案件から描くようになり、新調理機器も営業からの要請に応じて、資料を作成してお客様のところに同行したりしています。

厨房のレイアウトは、自社の製品のサイズという変えられない縛りがありますが、それが収まればいいというものではありません。実は学生時代、飲食店でアルバイトをしていた経験があり、厨房のレイアウトが作業効率や食品衛生、作業の安全性に関わることをよく知っていました。たとえば、調理をする人が右利きか左利きかの違いによって、レイアウトは変わってきます。ですから、現場の情報はなるべくたくさんあったほうが図面の作成はしやすいです。もし、寸法がわからないときは自分で現地に計りに行くこともあります。

とはいえ営業と二人三脚なので、担当者とはいわゆる「報告・連絡・相談」を欠かさないように、頻繁に電話をします。私が動くことによって案件がまとまれば、それはとてもやりがいを感じますし、お客様に感謝されるのも嬉しいですね。2年目に入りましたが、今はまだ研修を受ければ誰でもできるレベルの状態なので、フードコーディネーターやHACCP、それに厨房設備士などの資格を取り、お客様にも説得力のあるご提案ができるようになりたいです。

【一問一答】同期も先輩も年齢・部署に関係なく、協力し合う社風があります

――職場の雰囲気はいかがですか?
小森 年齢層が幅広くて、年の近い先輩もいれば、親世代の方もいます。みなさんやさしいですね。年齢の近い先輩とは一緒に飲みに行ったりもしますし、仕事で困ったことがあったら、社歴の長い先輩に相談したりできるので、とても心強いです。仕事に関して会社的なルールはもちろんありますが、マニュアル的ではなく、一人ひとりが自由にできる空気もありますね。

原 私の配属先は私のような20代の若手社員と、親のような年代のベテランの方が半々ぐらいです。しかし年齢の壁を感じることなく、仕事はしっかり教えていただき、プライベートな話もできるので、楽しくやらせていただいています。東証プライム市場に上場している会社というと、大きな堅い会社をイメージされるかもしれませんが、すごくフランクでやわらかい雰囲気です。

――同期の社員同志のつながりは?
小森 友だちだったというわけでもないので、最初はどう接していいのかわからなかったのですが、一緒に研修を受けたり、仕事でのつながりもあったりするので、今はみんな仲のいい友だちという感じです。埼玉営業部には7人の同期入社の社員がいるのですが、月に1回のペースで食事会をやっていて、仕事やプライベートな話をしています。

原 食事会で会えば仕事の話になって、相談もしますし、逆に相談されることもあります。同期の気安さで本音をぶつけ合うこともできるし、似たような悩みも共有できる。お互いにサポートしながら一緒に成長していこうという雰囲気がありますね。

――協力体制はありますか?
小森 私たちの部署は、営業担当者から依頼があれば、新調理機器の説明に行ったり、図面を持って行ったりしますので、当然、協力体制はあります。これは同期に限ったことではありませんね。

原 お客様に他社メーカーの機器の相談を受けたとき、小森さんに同行をお願いしたことがあります。彼女が8割くらいお客様に説明と提案してくれて、本当に心強かったです。同期というだけでなく、それぞれの役割の中でもお互いにフォローし合う。そういう環境で仕事ができるのは嬉しいですね。

学生の方へメッセージ

就職活動をお見合いにたとえることがあります。1人しかお見合いしなければ、選択肢はその人だけですが、10人とお見合いをすれば、10人の中から自分とマッチングする人を見つける可能性が高まります。ですから、徐々にご自身の“就活の軸”を定めていく必要はあるにしても、早い段階から絞り込む必要はないと思います。まず、いろいろな会社の人の声を聞くということがいちばん大切ではないでしょうか。

当社では例年、いろいろな条件を設定して店舗づくりを考えるような実践的でゲーム性の高いオープンカンパニーを実施し、注力してきました。それは業務内容を理解していただくことと同時に、ミスマッチを防ぐためでもあります。就職活動の過程で、みなさんがその企業での業務内容をある程度把握し、そこでイキイキと働いているご自身がイメージできるかどうか。これがとても重要だと思うからです。

世の中には様々な企業があります。そのカタチや役割をよく理解し、最終的にご自身の“就活の軸”とマッチするかどうかを見極めていってください。(人財開発部 人財採用課/佐々木良さん)

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当社は社員の成長・挑戦を応援します。手厚い研修を用意していますので安心して飛び込んできてほしいですね。(佐々木さん)

マイナビ編集部から

大和冷機工業は業務用の冷凍・冷蔵庫、ショーケース、製氷機などを製造・販売する東証プライム市場上場の専業メーカー。1958年の創業以来、60年以上にわたって歴史を積み重ね、安定成長を続けてきた。同社にはいくつもの強みがある。その代表例が、全国約300カ所の拠点ネットワークを土台にした地域密着型の営業スタイル。お客様一人ひとりに対するスピーディかつきめ細かいフォローが、会社と社員の成長を支えているのだ。

営業職はメンテナンスや修理などで技術を習得する必要があるものの、ほとんどが文系出身者を含む未経験者だという。そもそも機械系出身者であっても、冷蔵庫に熟知した学生はほとんどいない。同社は研修やインストラクター制度を通じて社員を一人前の技術者へと養成する体制を構築。教育方法も本人の技術レベルによって細分化されているので、自分のペースで一歩ずつ成長していくことができる。

多くの社員は飲食店との取引を担う直販部門に配属されるが、大手チェーンを担当する法人部門、より高いレベルで技術を発揮する修理専門担当、教育担当など、キャリアチェンジにも柔軟に対応する大和冷機工業。同社には、地域に根差したワーキングスタイル、成長をサポートする教育制度、仲間とともに成長していける職場環境が高いレベルで揃っている。

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本社のテストキッチン兼ショールーム。インバータ制御の自動スライド扉冷蔵庫「オートくん」など、付加価値の高い製品を数多くラインナップしている。

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