最終更新日:2025/5/29

(株)Olivier

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
北海道

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

安心感をもち、プライベートも大切にしながら、技術スキルを高めていける制度・環境!

PHOTO

私たち、信頼関係をベースに仕事を楽しみながら成長中です。

札幌で創業し、東京支社と連携して開発を手がけるOlivier。
先輩・若手社員に制度、仕事、職場の雰囲気などを伺いました。

システム部
■異業種から入社した、頼れる先輩
Hさん/2021年入社(写真中央)

■情報系出身、開発現場のルーキー
Iさん/2024年入社(写真左)

■文系出身、熱い想いで技術を習得
Sさん/2024年入社(写真右)

Olivierはこんな会社です!

Olivierの面接は、会社からの質問に答えるといった堅苦しいものではなく、ラフにおしゃべりをするといった感じ。自分の素を出して気軽に話してほしいですね。(Hさん)
人柄にしっかりと眼を向けるのが、当社の採用スタイル。「ここが自分の魅力」ということをアピールしてほしいですし、それは就活一般に役立つことだと考えます。(Iさん)
未経験でも、技術を身につけられる研修などがあるほか、社内イベントの運営担当などいろいろな役割を担うなかで、幅広いスキルを身につけられる環境です。(Sさん)

想いを語る社長の姿、上司・後輩のフランクな関係、社内中心で開発を行う環境。3者3様の入社理由。

Hさん/Iさん、Sさんは同期入社で9カ月目。職場にもなじんだ様子だけど、入社の動機って聞いたことがなかったよね。

Sさん/確かに。でもその前に、先輩はどういう経緯でOlivierに入社したんですか?

Hさん/きっかけは、コロナ。新卒でイベントの会場設営・オペレーションなどを行う会社に就職したけど、新型コロナウイルスの感染拡大でイベントは軒並み中止……。自宅待機が続くなか、こうした状況でも安定して働ける仕事は何だろうと考えた結果、たどり着いたのがIT業界だったんだよね。

Sさん/えっ、そうすると未経験からのスタート? 私も文系出身なので、改めて親近感を覚えました(笑)。

Hさん/パソコン1台で仕事ができることと、AIの活用が進むなか、それらをつくる側になりたい、と考えたけどなにしろ未経験。ITの基礎を学びながら、就職の斡旋をしてくれる企業のサービスを受け、紹介されたのが当社だったの。

Iさん/僕は大学で情報分野を専攻。就職活動でも自然にIT企業に目を向けました。その中の1社にOlivierがあったわけですが、企業説明会で社長が直々に会社の特徴や想いを語ってくれたことに魅力を感じ、入社を決めました。先輩は、何が決め手だったんですか?

Hさん/IT企業を調べるなかで、お客さま先に常駐して行う開発スタイルが多いことがわかったんだけど、Olivierはオフィスに案件を持ち帰り、自社の社員とコミュニケーションを図りながら業務を行えることを知り、「ここだ!」と思い、入社を決めたよ。

Sさん/私は、兄がIT人材の転職をサポートする仕事をしていて、話を聞くうちに、この業界に興味を抱くようになりました。Iさんと同じように、合同説明会に参加した時、若手社員と上司の方が、とてもフランクに、仲の良い感じで会話している姿を見て、いいなと感じたのが応募のきっかけです。

Iさん/研修など教育の機会を充実させ、新入社員の成長をサポートしているという話も僕は魅力的に感じました。Sさんは、情報系の専攻ではないけど不安はなかった?

Sさん/正直少しありましたが、充実した研修制度によって、未経験から始めて活躍している人が多いという話が背中を押してくれました。

Hさん/入社当初は2人とも、「ザ・学生」という、ふわふわした感じだったけど、研修を経て実務に入るなか、大人びてきたというか、しっかりしてきて先輩はうれしいです(笑)。

先輩の、時に厳しい指摘も、信頼関係があるからこそすんなり入ってくる。日々、実践的に学びながら成長中。

Sさん/先輩が、ふわふわしているように感じられたのは、入社前から始まるシスター・ブラザー制度があったからだと思います。内定後、担当の先輩が「元気?」などと定期的にコミュニケーションをとってくれるんです。私のシスターは、H先輩でした!

Hさん/入社前に先輩と人間関係を築いておくことで、少しでも安心して4月を迎えられるようにという狙いも、シスター・ブラザー制度にはあるんだよね。

Iさん/内定後、会社の懇親会に誘っていただけたことも、安心感という点では大きかったですね。先輩と話し、顔を覚えることができたので、リラックスして入社を迎えられました。

Sさん/実務に直結する研修があったので、業務にも安心して入っていけました。文系出身の私でも、研修を通してコードが読めるようになりましたし、Javaも基本から学べたので、直接仕事に生きています。

Iさん/僕は大学でITの基礎を学びましたが、研修を経て、それが業務に必要な知識になっていった感じです。それと、個人演習もとても役立ちました。

Hさん/実際にECサイトをつくってみる、といった演習だね。

Sさん/研修で学んだことを、実際にパソコンで書き、動かしてみる経験をすることで、一気に理解が深まりました。

Hさん/2人は今、私と同じ、大型ショッピングセンターの業務をサポートするWebアプリケーション開発を担当しているけど、仕事はどう?

Iさん/詳細設計とプログラミングすることが中心ですが、まだミスも多くて……。でも、先輩の丁寧な指摘を受け、その都度学びながら、徐々にミスが減ってきた感覚もあり、成長を感じています。

Sさん/コードを書くこと自体、最初は苦手に感じてたんですが、同じく先輩たちに教えていただきながらプログラミングし、実際に動いた時は「できた!」と達成感があります。

Hさん/大丈夫かなと思っていた2人だけど、今となっては本当によくやってくれているし、メンタルも強くなって頼もしいよ。

Iさん/厳しい指摘を受けることもありますが、考える道筋を与えてくれることと、何といっても信頼感があるので積極的に受け止められるんです。

Sさん/ダメなところを指摘するだけでなく、自分で考えて判断していくためのヒントをいただけますよね。一方で、休憩やランチの時には、心を開いて楽しく話せる間柄だからこそ素直に聞けるし、頑張ろうと思えます。

シスター・ブラザー制度、社員旅行や全体会議を通して、社員のコミュニケーションが活発な社風のメリット。

Hさん/配属が決まる7月までは、先輩が1対1でさまざまな相談にのったり成長をサポートするシスター・ブラザー制度があるね。プロジェクト配属後は年齢の近い先輩がOJTで教えていくけど、社内での開発が中心のため業務面でも社員同士のコミュニケーションは良好。服装や髪型が自由なこともあり、自分らしく働けるところも魅力的だよね。

Iさん/僕がいいな、と強く感じたのは6月の社員旅行。2泊3日で大阪に行きましたが、札幌で研修を受けていたため会うことのなかった東京支社の同期とコミュニケーションを図れたことと、自由行動が多かったことも良かったですね。

Hさん/最初の夜のパーティは全員が参加するんだけど、難しい話はなくてただの飲み会(笑)。2日目、3日目はフリーで、家族を連れてくる人も。これも会社負担なのは大きいよね。

Sさん/全員が集合する社員旅行は、今では珍しいかも。社内では月1回、同じように全員が集まるミーティングがあり、その準備にも関わるなど、担う役割も充実してきました。一方で、休みも取りやすいので、プライベートも充実しています。

Iさん/入社時に5日間の有給が付与され、9月までの半年に使い切ればプラス2日の特別休暇が追加されるという当社の有給制度、珍しいですよね。

Sさん/1時間単位で利用できるのもいいですよね。私は、少し早く上がるという使い方が多くて、趣味の時間などに充てています。業務時間が短くなる分、効率よく仕事を行う習慣も身につきましたね。

Hさん/資格取得の支援制度が充実していることもOlivierの特徴だね。Java Goldをはじめとする言語系、AWSなどインフラ系からデータベース系まで、資格取得費用を会社が負担してくれるとともに(回数制限あり)、合格するとお祝い金も支給されるからどんどん挑戦してほしい!

Sさん/4月には後輩が入社してくるので、それまでに、先輩に言われたことはすべてこなせるようになり、私自身が頼りがいのある先輩になる、というのが直近の目標です。

Iさん/分からないことはなんでも、教えてあげられる先輩になりたいと思っています。迷っている後輩がいたら、しっかりと導いてあげたいですね。目指すはH先輩です!

Hさん/私は、しっかりと後輩を束ね、自分のチームのようなものをつくっていければいいなと思ってるよ。一緒に、いい仕事をしていこうね!

Iさん、Sさん/はい!

学生の方へメッセージ

私たちOlivierは、2016年に創業した、まだ10年にも満たない開発会社です。若い組織であり、若い社員が多いこともあって、上司・先輩と後輩といった壁が低く、気さくにやりとりをしている環境となっています。

フィンテック、ブロックチェーン、AI関連など、先端技術的な開発案件を数多く手がけ、常に新たな開発分野に目を向けると同時に、たとえばQRコード決済関連のシステムなど、一般の人達が使う身近なシステムも開発しています。広い領域の開発に携わりつつ、基本的には案件を持ち帰り、社内で開発を行っていることも当社の特徴です。

札幌と東京で協働している当社では、リモートでのやりとりは当たり前になっていますが、社員の働き方としても、在宅勤務は社内制度として定着しています。私には小学生、中学生の子どもがいますが、学校行事などがある時はリモートで仕事をしつつ、中抜けして学校に行くといった使い方をしています。

半年間で5日の有給を消化すると2日間の特別休暇が付与される制度を設けて働き過ぎを抑制したり、資格取得費用&合格祝金の支給でスキルアップを支援するなど、社員が楽しく働き、成長できる環境づくりにも力を注いでいる当社。今後は人員を増強し、新たな案件にも積極的に取り組みたいと考えており、未知のことにも興味をもち、自ら進んでいくような方とぜひ、一緒に働きたいと願っています。

PHOTO
開発会社で経験を積み、当社が4社目になります。先端分野を扱っている環境で視野を広げたいと考え、かつ自社内で開発を行っていることが決め手となりました。(Hさん)

マイナビ編集部から

2016年に札幌で創業して以来、増収増益を続けてきたOlivier。数多あるIT企業のなか、堅調な業績を支えているのは、フィンテック、ブロックチェーン、AR関連、AI関連など、最新技術に取り組んできた先進性と、長年エンジニアとして活動し、経営面も経験してきた辻社長のネットワークによるもの。その点が、企業としての唯一無二といえる魅力だ。

シニアチームリーダーのHさん、また社員の対談でも再三、触れられているが、もう一つの魅力は、社内での開発を基本としていることだろう。フェーズ(段階)ごとの打ち合わせで出向くことはあるものの、開発自体は持ち帰って行うスタイル。課題を抱えても上司・先輩に即座に相談できるほか、ラフな服装で仕事に取り組むことができる。

在宅勤務も可能となっているが、出社して業務を行うことも多いという。ワイドモニターなど作業環境が整っていることに加えて、社員同士のコミュニケーションが活発で、気兼ねなく話せる職場であることも大きいそうだ。新入社員の成長を促すため、若手社員がサポートするシスター・ブラザー制度、入社までの不安を取り除くために内定の段階で先輩がコミュニケーションを図る、ジュニアシスター・ブラザー制度などが、そうした風土を生み出しているようだ。大型案件の開拓に取り組み、さらなる業績拡大を目指すという同社。その勢いとともに、働きやすい環境にも、目を向けてほしい。

PHOTO
毎年、実施している社員旅行のほか、月1回のペースで全社員が集まり進捗報告などを行うOlivier会など、社員同士の親睦やコミュニケーションを図る機会が多いことも特徴だ。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)Olivierの取材情報