最終更新日:2025/3/11

ヤクモ(株)

  • 正社員

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 機械
  • 機械設計
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

縁の下の力持ちとしてインフラ事業に携わり社会に貢献できる会社

  • H.K
  • 2020年
  • 法政大学 大学院
  • 建築学専攻 デザイン工学研究科
  • 第二事業部
  • 防音ハウスの設計 およびそれに関わる一連の業務

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 建設・設備関連
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名第二事業部

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容防音ハウスの設計 およびそれに関わる一連の業務

現在の仕事内容とやりがい

現在は、公共工事の際に周辺地域への騒音被害を低減するために用いられる防音ハウスの設計業務を担当しています。具体的には、騒音の検討や日影の検討、構造計算、図面の作成などを行っています。騒音の検討では、音源を調べて近隣の状況を確認し、騒音の影響を計算します。日影の検討では、大きな構造物の影響を調査し、影の時間を計算します。構造計算では、強度や高さ、資金面を考慮して鋼材を段取りし、図面を作成します。メインで1人、大きな物件はサブで1人がつくこともあります。

そうして自分が設計した建物が完成したときの感動と爽快感は格別ですね。仮設物であるため最終的には壊されてしまうのは少し残念ではありますが、その役割を全うし、社会に役立てられることにやりがいを感じています。仕事は簡単ではありませんが、自分のやりたいことができているので、作業中は大変でも施工後に建物を見て「自分が設計したんだ」という達成感を得られるのは大きな喜びです。


印象的だったエピソードや苦労したこと

初めて担当した物件で、実際に施工現場を担当する方から厳しくアドバイスをいただいたことが、私にとって非常に印象に残っています。設計図面において細かい部分の絵や表記が不足しており、現場での実際の施工において重要な細部の説明が不十分であったためです。
この経験を通じて、設計図面の精度を高めることや、現場の状況をより詳しく把握し、それを図面に反映することの重要性を学びました。

特に、現場との連携は非常に重要な部分であると痛感しました。
現在では、特殊な設計がある場合は自ら現場に行って説明するなど、現場の状況を直接確認し現場との連携を深めることを大切にするようになりました。


ヤクモってどんな会社?

ヤクモは、縁の下の力持ちとしてインフラ事業に携わり、社会に貢献できる会社です。
設計として社会の基盤を支える役割を果たしていることに誇りを持っています。

社内の雰囲気は非常に話しやすく、社員同士の距離も近くフレンドリーな環境です。新しいアイデアや意見を気軽に共有できるため、働きやすいです。
また、中小企業ながらも、研修制度や資格制度が充実しているなど社員の成長をサポートする体制が整っていますし、様々なプロジェクトを通じて、未来を見据えた改革を進めている会社だと思います。


  1. トップ
  2. ヤクモ(株)の先輩情報