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最終更新日:2024/9/6
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「旅行が趣味でいろいろな鉄道車両に乗りました。大きなものをつくりたくて入社しました」と笠井さん。「仲間同士助け合う職場です。熱意をもって飛び込んできてください」
私は鉄道車両における機器の配置や、配管、配線のルートなどを設計しています。このほか設計に応用できる技術開発の試験研究なども行っています。設計では動力系のほか、ラジエーターや電機関連など幅広い機器を扱います。鉄道車両は一見、同じような構造に見えても車種やお客様のニーズにより仕様が異なります。設計にはひとつの案件で半年から1、2年かかる場合もあり、じっくり深く考えながら業務に取り組んでいます。設計部門と製造現場が同じ一つの建屋内にあるため、三現主義(現場・現物・現実)を実行しやすい環境です。製造現場から図面について問い合わせが来ることもあり、お互いに納得できる答えを見つけだすまで相談することもあります。そんなときは自分の意見が相手に正確に伝わるよう心がけています。私はものづくりの仕事がしたくて高等専門学校に進みました。当社へ入社を決めたのは、気動車をはじめ低床式路面電車(LRV)など様々な鉄道車両の製造で実績があったからです。個人的には、やはり、エンジンを動かし、レールの上をどこまでも進んでゆく気動車にロマンを感じます。納車した鉄道車両がニュースになったときや、自分で乗ってみたときなど「この車両は、この土地で生きていくのだなあ」と感慨深く思います。当社はワークライフバランスを重視しており、年間休日数が多く、有給休暇もとりやすい職場です。入社初年度から有休休暇が22日付与されることもあり、平日に休暇を取得して旅行などにも出かけました。設計の仕事は与えられた業務に対して、全社のスケジュールに配慮して自分で具体的に計画を立て、その計画を達成すれば休みもきちんととれます。自分自身や家族のプライベートの時間も大切にしながら働くことができます。今後は、知識やノウハウを蓄積して、他の人に物事を聞くときなど、その人が選択できる意見を用意して相談できるようにしたいです。学生の皆さんには、いろんな人に質問して学ぶ「人を頼りにする」ことを覚えてほしいですね。大きなものをつくりたい、という夢が実現する会社です。熱意を持って、訪ねてほしいと思います。(技術センター 機械設計部 機器艤装グループ(掲載当時) 笠井大生/2020年入社)
新潟県聖籠町にある本社。設計部門と製造現場が同じ建屋内にあり、部署間の距離が近いため、対面で現物を交えてのコミュニケーションがとりやすい環境です。
部長級:1名,課長級:1名
<大学院> 秋田大学、秋田県立大学、大阪市立大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、工学院大学、東海大学、東京工業大学、東京都立大学、富山大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、新潟大学、室蘭工業大学、名城大学、山形大学、立命館大学 <大学> 宇都宮大学、神奈川工科大学、金沢大学、北見工業大学、神戸大学、芝浦工業大学、成蹊大学、拓殖大学、千葉大学、中部大学、東海大学、東京都市大学、東京理科大学、富山県立大学、豊橋技術科学大学、長岡造形大学、新潟大学、新潟県立大学、福井工業大学、福島大学、北海道科学大学、室蘭工業大学、名城大学 <短大・高専・専門学校> 北九州工業高等専門学校、群馬工業高等専門学校、仙台高等専門学校、東京都立産業技術高等専門学校、徳山工業高等専門学校、長岡工業高等専門学校