最終更新日:2025/3/3

ヤンマーマリンインターナショナルアジア(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
大分県
資本金
9,000万円
売上高
約130億円(2024年3月期)
従業員
265名(2024年9月現在)
募集人数
1~5名

【グループ売上1兆円超】ヤンマーグループ舟艇事業の中核をなし、海洋レジャーに使われるプレミアムクルーザーやプレジャーボート、漁船、海洋機器などを開発・生産

【採用開始について】 (2025/02/12更新)

伝言板画像

ヤンマーマリンインターナショナルアジア(株) 人事総務部 酒井です。
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採用関係の情報を随時発信していきますので、先ずはエントリーをお願いします!

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会社紹介記事

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新しいクルーザーやボートの開発、多種多様なカスタマイズなど、舟に関わる幅広い仕事が可能。初心者も先輩たちが一から指導する環境があるため、知識がなくても安心です。
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自社で開発から製造まで一貫して行うため、携わった舟の完成までしっかりと見届けられます。舟の一部ではなく総合的に関われるので、完成した時の達成感も大きいです。

海のものづくりの世界へ飛び込み、1年目から開発・設計で腕を磨く先輩たち

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自社で開発から製造まで一貫して行うため、携わった舟の完成までしっかりと見届けられる。舟の一部ではなく総合的に関われるので、完成した時の達成感も大きい。

大学ではFRP素材の研究に取り組み、自動車部でフォーミュラーカーの製作に取り組んできました。もともとは、自動車業界を志望していたのですが、企業研究をするなかで当社と出会い、仕事内容に強く惹かれました。開発者がひとつの舟のほぼ全ての部分に関わり、完成まで見届けられることが、とても面白そうだと感じたんです。

入社してからは、新しいトレジャーボートの開発チームに加わり、試作品の製図や性能試験に携わってきました。今は、このボートの量産に向けた改良段階に差し掛かっていて、私が主担当を務めています。入社当初は舟の知識はほぼゼロだったので、覚えることが多くて苦労もしましたが、先輩たちのフォローのもと挑戦できる環境があるので、ぐんと成長できたと思っています。海の環境の変化を考慮したり、設計担当として製造部の作りやすさも考えて舟が形になり、思った通りの性能が出せた時の嬉しさはやりがいに繋がりますね。
このように裁量の大きな役割を任せてもらえるからこそ、試行錯誤もできるので、これからはさらに経験を積んで舟の開発のプロを目指していきたいです。
(Y.Oさん/開発部ソリューション開発部 舟艇グループ/2021年入社)

工業専門学校でものづくりを学びながら企業を探していた私は、最初から舟を作る仕事がしたいと考えてはいませんでした。ですが当社と出会い事業を知ると、とても興味深くて、海というフィールドでものを生み出すチャレンジをしてみたいと思い、入社を決めました。

新入社員はまず3ヶ月ほどかけて、研修として社内の各部署の業務を一通り経験します。事業や組織の全体像をきちんと理解してから本配属となり、私は1年目の7月頃、開発部 受注設計部に配属されました。お客様の希望に合わせて一隻ずつ調整して図面を作成していくので、同じ舟はひとつもありません。そのため、たくさんの専門知識を備え、柔軟に対応できる力が必要です。難しさはありますが、一つひとつの案件から常に新しい知識を得られるのがとても楽しいですね。舟の部品、設計のルールなど、分かることがどんどん増え、シンプルな形状のものから上達していけるよう、先輩たちに見守ってもらえるのもありがたく思っています。
今は比較的小型の舟を設計していますが、今後は大小様々な舟を担当して、どんなオーダーにも応えられる設計者になりたいです。
(S.Gさん/開発部 受注設計部/2023年入社)

会社データ

プロフィール

私たちは、「海を愉しむ」という体験を創り出すことを目指しています。海の恵みを届ける生産者や、マリンライフを楽しむ人々に向けて、様々な課題解決を通じて新たな価値を提供しています。

海に関わる仕事を通じて、あなたの創造力と技術力を活かすチャンスを提供します。ヤンマーグループの一員として、以下のような魅力的な環境で働くことができます。

50年以上のFRP船製造ノウハウ
エンジン・ドライブと造船技術が融合した高機能な舟艇を開発し、海と共に生きる皆さまから信頼を得ています。

自社開発・製造の強み
エンジン、システム、舟艇を自社で開発・製造することで、船全体を最適化し、お客様のニーズに迅速に応えます。

信頼性の高いマリンエンジン
1933年に世界初のディーゼルエンジンの小型化に成功したヤンマーは、1947年からマリンエンジン市場に参入し、世界中で高い信頼を得ています。

先進テクノロジーの追求
海のカーボンニュートラル実現を目指し、電動化などの先進技術の研究・開発を進めています。持続可能な漁業やエネルギー変換技術を通じて、海が美しく豊かであり続ける未来を共に創りましょう。

新しいマリンエクスペリエンスの提供
フラッグシップモデル「X47 EXPRESS CRUISER」を通じて、上質でプレミアムなクルージング体験を提供しています。私たちと共に、海の愉しみを多くの方々に届ける新しい挑戦に参加しませんか?

あなたの情熱とアイデアを、ヤンマーグループで活かしてください。海に関わる仕事で、グローバルに活躍するチャンスがここにあります。興味のある方は、ぜひエントリーしてください!

事業内容
プレミアムクルーザー事業
ヤンマーブランド フラッグシップモデルの製造・開発・販売をしています。
「プレミアムブランドプロジェクト」の一環で誕生した「X39 EXPRESS CRUISER」、それに続く最新モデルである「X47 EXPRESS CRUISER」をラインアップしています。

プレジャーボート
50年以上のFRP技術を活かし、型制作から成形、組立・艤装まで一貫した生産を実施。5万隻を超える実績データに基づき、最適な形状を検討し、試作試験を行い、さらなる改善を実施しています。
アジア圏を中心に海外での販売活動も行っています。

海洋関連設備
魚類養殖に欠かせないイケス網の自動洗浄ロボットや
FRP技術を活用した水槽・ポンツーン等の製品の製造・開発を行っています。
省力化に貢献する多様な海洋設備を提供し、海洋事業者の支援を行っています。

バイオ生産
MIA本社工場に隣接する「ヤンマーマリンファーム」にて、生物資材の生産・開発を行っています。水産物需要増加による天然資源枯渇と再生産力低下が地球規模で課題となる中、育てる漁業である養殖技術を開発することで、持続可能な資源循環漁業の実現を目指します。

私たちヤンマーマリンインターナショナルアジアは、革新的な技術と製品を通じて、持続可能な未来を築くことを目指しています。
本社郵便番号 873-0421
本社所在地 大分県国東市武蔵町糸原3286-3
本社電話番号 0978-68-0824
創業 1972年1月11日
設立 1972年1月11日
資本金 9,000万円
従業員 265名(2024年9月現在)
売上高 約130億円(2024年3月期)
事業所 本社 大分県国東市
大阪事業所(大阪府大阪市)
塚口事業所(兵庫県尼崎市)
長浜事業所(滋賀県長浜市)
米原事業所(滋賀県米原市)
関連会社 ヤンマーホールディングス、ヤンマーアグリ、ヤンマーアグリジャパン、ヤンマーグリーンシステム、ヤンマー建機、ヤンマーエネルギーシステム、ヤンマーエネルギーシステム製造、ヤンマー舶用システム、神埼高級工機製作所、ヤンマーキャステクノ、ヤンマーエンジニアリング、ヤンマーマルシェ、ヤンマー情報システムサービス、ヤンマービジネスサービス、セレッソ大阪 ほか  
平均年齢 42.2歳(2024年3月現在)
20代、30代も多数在籍しております!
平均勤続年数 14.2年(2024年3月現在)
ベースアップ 2024年4月実績:12,000円
2023年4月実績:8,100円
従業員の労働に対する適正な評価と、より良い生活を支援するために、2023年、2024年と2期連続で給与体系の見直しを行いました。
今後とも、魅力ある職場環境と、従業員一人ひとりが成長し続けられる環境を提供してまいります。
沿革
  • 1912年
    • ヤンマーグループの前身である山岡発動機工作所創業
  • 1972年
    • ヤンマー造船株式会社設立
      同年11月一本釣り漁船A-250(1.2トン)を発表。
      ヤンマーFRP漁船の第1号。
  • 1973年
    • ヤンマーディーゼル(株)技術開発本部研究所牛窓分室を開設。
      (FRP船とエンジンのベストマッチングを目指しての共同研究を開始)
  • 1978年
    • 大分事業部新工場竣工、創業開始。
  • 1982年
    • FRP船生産累計20,000隻達成。
      ディーゼルアウトドライブフィッシングボート
      「マリンハンターシリーズ」生産開始。
  • 1983年
    • 活魚水槽「FSシリーズ」生産開始。
  • 1986年
    • FRP船生産累計30,000隻達成
  • 1988年
    • FRP製世界最軽量風力発電用ブレード
      (200kw試験用)の開発。
  • 1998年
    • FRP船生産累計50,000隻達成。
  • 2002年
    • 本社を大分に移転し生産を集約。
  • 2006年
    • ISO14001取得。
  • 2009年
    • 水中網洗浄機「せんすいくん」生産開始。
  • 2020年
    • ヤンマー組織再編によりマリンプレジャーエンジン事業統合。
      同時にヤンマーマリンインターナショナルアジア株式会社に社名変更。
  • 2021年
    • バイオ事業(マリンファーム)統合。
  • 2022年
    • 創業50周年。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14.2
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 14時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10.6
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 1 2
    取得者 0 1 1
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 3.7%
      (54名中2名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
ヤンマーグループ合同新入社員研修、階層別研修、コンピテンシースキル別研修
※対面orWEB形式又はe-learning形式にて実施
CDP制度(Career Development Program)
→高度知識を有する人材を計画的に育成する能力開発プログラム
 必要に応じて技術者研修の受講や他事業会社、事業体へ出向

階層別研修の例
・業務職研修(5年以内)…コミュニケーション能力、仕事力向上等
・業務職研修(5年以降)…人を動かす力、フィードバック力向上等
・プレマネージャ研修…チームマネジメント力、リーダーシップ力向上等
・新任管理職研修…リーダーシップ力、人事労務知識、メンバー指導育成方法等
コンピテンシースキル別研修の例
・OJTリーダー研修
・情報分析力研修

・CDP制度(Career Development Program)
技術者研修の例
・3D-CAD(基礎)研修
・データ計測と処理(基礎)研修
・ディーゼル機関(基礎)研修
・メカトロニクス研修
・データサイエンス研修



自己啓発支援制度 制度あり
通信教育費用補助(半額)、資格取得費用補助(全額or半額)、TOEIC受験料補助(半額)

通信教育受講コース一例
・ビジネススキル(論理的思考力強化、プレゼンテーション力強化等)
・ビジネス知識(財務分析、文書作成力、DX知識等)
・研究開発(技術戦略、統計基礎、プログラミング等)
・生産(電気・電子、設計・構造、機械等)
・語学(TOEIC対策、ビジネス英語、中国語等)
・IT、OAスキル(Excel・PowerPointスキル等)
・資格対策(応用情報技術者、電験、電気工事士、危険物取扱者等)
資格取得一例
・玉掛け技能講習
・フォークリフト技能講習
・低圧電気取扱作業
・小型移動式クレーン
・小型船舶免許(二種)
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
福岡工業大学、九州大学
<大学>
大分大学、大阪府立大学、九州大学、近畿大学、熊本学園大学、久留米大学、東海大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、長崎総合科学大学、日本文理大学、広島大学、早稲田大学、立教大学
<短大・高専・専門学校>
久留米工業高等専門学校、大分工業高等専門学校、有明工業高等専門学校

採用実績(人数)     2022年 2023年 2024年 
-----------------------------------------------
大卒   3名   -     -
高専卒   -    2名    -
採用実績(学部・学科) 工学部 理工学部 経済学部 文学部
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 0 0
    2023年 1 1 2
    2022年 3 0 3
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 0 0 0%
    2023年 2 0 100%
    2022年 3 2 33.3%

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