最終更新日:2025/4/25

パーソルテンプスタッフ(株) funtable推進室

  • 無期雇用派遣

業種

  • 人材派遣・人材紹介
  • ホテル・旅館
  • 学校法人
  • 旅行・観光
  • アパレル(メーカー)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

やりたいことを見つけ、突き詰めるために。3人が決断した、ファンタブルという選択。

PHOTO

入社1、2年目の先輩が語るファンタブルでの働き方

無期雇用派遣という安定した雇用形態のもと、理想のキャリア形成を目指すファンタブルの社員たち。日々、どんな仕事に取り組んでどんなやりがいを感じているのか。3名の先輩方に、これまでを振り返っていただいた。

■I.S.さん(2021年入社/文学部社会学科卒 )
営業企画部、営業第一部
■Y.N.さん(2022年入社/観光学部観光学科卒)
機械 CSソリューション部 回転機室
■T.N.さん(2022年入社/芸術学部演劇ダンス専修卒)
東日本第一営業部 第一営業支店 営業二課

※2022年12月現在

先輩たちの休日

【I.S.さん】自分の時間を持つことができているので、オフはヨガ教室に通っている。3年くらい続けていて、教室が終わった後は、とてもすっきりした気分になるという。
【Y.N.さん】学生時代はダンスサークルに所属し、ジャズダンスに力を注いだ。今もダンスは続けており、サークルのOBOGとしてステージに立ったそう。
【T.N.さん】真剣に演者を目指していたほどの舞台好き。学生時代は、毎週のようにミュージカル鑑賞に足を運んでいた。今でも月に1回程度、楽しんでいるとのこと。

事務と営業アシスタントの二刀流で活躍。仕事を通して見えてきた不動産ビジネスの面白さ。

大学では社会学を学び、色彩学にも興味を持って、資格取得に向けた勉強にも取り組みました。興味のあるものについてコツコツ勉強することが好きなので、自由時間がつくりやすい働き方がしたいと考えていました。とはいえ、自分がやりたいことについては、具体的なイメージを持てずにいました。そんななか、ファンタブルに出会い、こういう働き方が、私には合っているかもと思い、入社を決意しました。

1年目から2年目にかけて、成長を実感している部分は、分からないことが分かるようになったことです。派遣社員として不動産の仕事を始めた当初は、何が分かっていないのかということさえ認識することができませんでした。それが2年目に入り、これまで私にとって点でしかなかった情報が、頭の中で線としてつながって理解できるようになってきたのです。また、仕事を通してモチベーションの保ち方を、自宅での勉強を通して不動産全般に関する知識を幅広く身に付けることができたと思います。

入社後、まず手掛けることになったのは、不動産に関する営業事務の仕事です。契約前の物件についての調査、その資料の取りまとめがメインでした。その後、事務職だけでなく外回りの仕事も経験したいという希望を伝えたところ、営業事務に加えて、営業アシスタントの仕事も担当するようになりました。内容としては、営業スタッフに同行して物件調査を行います。対象とする土地に、どのような物件を建てることができるのかなどについて、法務局や役所をまわりながら資料を集めて検討します。また、電力や水道などのインフラに関する調査を行うこともあります。今では、社内での仕事が半分、外回りの仕事が半分くらいの比率になっていますね。

自分の成長について、ファンタブルが与える影響は大きなものがあります。まず、一人で解決できない問題について、一緒に考えてくれる人がいる。これが、最も大きな部分ですね。精神的に不安になることがなく、私が思いつかない切り口のアドバイスをいただくこともあります。特に、1年目は何でも相談したことを思い出します。
直近の目標は、宅地建物取引主任者資格の取得。また、お客さまとのやりとりも、もっとスムースにできるようになりたいですね。営業スタッフをしっかりサポートする一方、契約に関する専門知識も高めていきたいと思っています。
(I.S.さん)

ファンタブルの定期的な研修でフォローを受けつつ、就業先担当者の指導により、無理なく仕事に入っていける

最初は、さまざまな会社を見ていたのですが、見聞を広めるうちにBtoBの仕事がしたいと思うようになりました。一般消費者に向けて働きかけるより、会社の事業そのものと向き合う仕事の方が、自分に合っていると考えたからです。
そんななか、ファンタブルの存在を知りましたが、最初は派遣という働き方に迷いもありました。しかしながら、無期雇用派遣という形態により長く働き続けられることや、社員へのフォロー体制もしっかりしているということを知って、ここでやってみようと決めました。実際に働いてみると、企業と私たちの間にfuntable採用室が入ることで、自分にとって働きやすい環境を選ぶことができるという点もメリットでした。また、こちらの希望についても、遠慮なく伝えることができています。何より、事務職志望の私にとって、未経験でも積極的に採用してくれる点が魅力でした。

ファンタブルの教育体制については、1カ月、3カ月、半年のタイミングで研修の機会が設けられていました。これは仕事に慣れていない時期に、同期社員と悩みや苦労を分かち合う良い機会になっていたと思います。さらに、ファンタブルのキャリアアドバイザーとも、じっくり相談することができました。ファンタブルのサポートスタッフの方とは、研修以外にメッセージなどのやり取りを通して日常的に話し合えるようになっています。

現在、勤務しているのは、産業用コンプレッサーのアフターサービスを手掛ける会社。営業スタッフのアシスタントとして、サービスの販売をサポートしています。仕事で必要となる製品や部品についての知識は、OJTを通して先輩社員から細かく教えていただきました。その先輩社員はとても親切に対応してくださり、小さなことでも気兼ねなく相談することができ助かっています。

いつも心掛けているのは、スピーディーかつ正確に仕事をこなしていくことです。営業スタッフから頼まれた事について迅速に対応できると、「早いね、ありがとう」「助かったよ」という言葉が返ってきます。その言葉によって、私自身が、よりいっそう元気になることができるのです。今はまだ、言われたことをこなすだけで一杯いっぱいですが、今後、仕事の効率化ということも手掛けていきたいと思っています。
(Y.N.さん)

「何をやれば良いのか?」からのスタート。今では貿易の仕事が面白くなってきました!

大学でダンスを学んでいた私は、当初、舞台の仕事に就きたいと考えていました。ところが、コロナ禍によって実現が難しくなったため、一般企業に目を向け始めました。ただ、この時はまだ自分の適性さえ、全く分からない状態。何をすべきか迷っている時、見つけたのがファンタブルでした。無期雇用の派遣というスタイルであれば、自分の適性が見つけられると判断しました。また、親身になって相談に乗ってくれるサポートスタッフがいる点も、魅力でしたね。

面談後、紹介していただいたのが貿易関連の会社。この仕事を与えてもらえたのは、学生時代、英語学習に力を入れ、英検などの資格を取っていたからだと思います。
現在、取り組んでいるのは、航空輸出に関連した事務処理業務。お客さまからの依頼により、フォワーダーとよばれる輸送会社に飛行機の手配を依頼したり、通関士にお客さまに渡す前の書類についてのチェックを依頼したり、さまざまな企業や人とのつながりがある仕事です。

かなり専門的な仕事なので、働き始めたばかりの頃は社会人としての基本に加え、業務に関する知識を並行して学んでいくことが大変でした。そんななか、配属先の皆さんも、私のことを気にかけてくださり、細かくサポートしていただきました。あとで聞いた話ですが、この会社自体が、新卒の派遣スタッフを迎えるのは初めてのことだったそうです。お互いに、どんなことから始めればよいのか、探りながらやっていたように思います。さらに、パーソルテンプスタッフの営業の方も、派遣先まで何度も足を運んでくださり「大丈夫?」と、こまめに声がけしてくださいました。この会社には、ファンタブルからは私1人だけが入ったのですが、フォローがしっかりしているため、不安を感じることはありませんでした。

今も毎日、分からないことが多い日々が続いていますが、それでも、新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができています。それは、この仕事が自分に合っているからだと思います。いずれは、この貿易業務の第一線で、いろんな仕事を動かせるようになりたいですね。そのためにも、まずは貿易実務の資格を、さらにレベルアップしたら通関士の資格も目指したいと思っています。また、英文を読んだりする機会も多いので、TOEICの学習にも取り組んでいきたいです。
(T.N.さん)

学生の方へメッセージ

就職活動で大切なのは、やはり、たくさんの情報を仕入れることだと思います。そのためには、各社のホームページを読み込むことはもちろん、説明会以外にも機会があれば、現役社員との座談会やインターンシップなどには積極的に参加し、生の情報に触れるようにしてください。

学生時代は友人、ご家族以外の人とも接する機会を多く持ってほしいと思います。アルバイトやボランティア活動などを通じて、いろんな人と接することは、社会に出ていく上で大きな糧になるでしょう。なぜならば、社会に出るといろんな年齢層の人と接する機会が増え、自分と異なる価値観の人とも連携し、何かを進めていかなければならないからです。多くの人と接することで、そうしたことを学んでおくことも大切だと思います。

■funtable採用室 菊地 真由子/古嶋 星香

PHOTO
人事担当の菊地さん(左)と古嶋さん(右)。「ファンタブルの良さを、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。当社では、自分の適性にマッチする仕事を目指せます」

マイナビ編集部から

funtable採用室が大切にしているのは、パーソルテンプスタッフが大切にしてきた「一人ひとりに寄り添ったサポート」という理念の実践である。全てのワーカーが理想の働き方を実現できるよう、キャリアサポートについては、特に力を注いでいる。スタッフとは定期的に連絡を取り、業務の振り返り、新たな目標設定などを通して、高い目的意識を持って仕事に取り組めるようにサポートしている。さらに、同じ年次の人を対象とした集合研修においても、就業上の要望や心配事について話し合われるという。一方、社内制度においては、有給の取得率が高く、半休制度も設定されているため、必要に応じて臨機応変な勤務が可能だ。

キャリアステップ面では、就業先で社員を目指せる点に注目したい。専門性が要求される事務職の場合、新卒未経験者を採用している企業は少ない。無期雇用派遣という形態で経験を積み、充分なスキルを身に付けてから、目指す職種で活躍するというのも有効な選択肢だ。今回話しを伺った3人のように無期雇用派遣で長く働きたい人やまだ自分の適性がよくわからない人などは、ファンタブルという働き方が合っていると言えるだろう。

PHOTO
ファンタブルでは、ライフステージが変わっても安定的に活躍できる働き方を提案している。

トップへ

  1. トップ
  2. パーソルテンプスタッフ(株) funtable推進室の取材情報