最終更新日:2025/4/7

(株)ザイエンス

  • 正社員

業種

  • 建材・エクステリア
  • インテリア・住宅関連
  • 建設
  • 建築設計
  • 化学

基本情報

本社
東京都、広島県
資本金
2億2,000万円
売上高
2024年9月期 売上高163億1,889万円
従業員
202名(2024年9月末現在)
募集人数
若干名

当社は独自の木材保存技術を活かし、地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に向け、高い使命感をもって事業活動を展開しています。

採用担当者からの伝言板 (2025/04/07更新)

伝言板画像

当社への応募をご検討いただいている皆様におかれましては、下記メールアドレスまでお問い合わせくださいますようお願いいたします。
応募方法等についてご連絡させていただきます。

選考期間:
研究開発職:終了
営業職:2025年4月7日~ 開始

連絡先 :saiyou@xyence.co.jp
メールタイトル:【26卒◯◯職応募】
添付:エントリーシート(履歴書等)
※メールタイトルの◯◯にはご希望の職種をご入力ください。
※メールタイトルがない・異なっていた場合応募が無効となる可能性があります。ご応募いただく際は何卒ご留意のほどよろしくお願いいたします。 

・当社ではできる限り多くの学生様とお会いしたいと考えております。サークル活動、文化祭、部活動、学業、アルバイトなど大学時代に頑張ったことを応募書類内、面談時にぜひアピールしてください。
皆さまのエントリーを心よりお待ちしております。

会社情報につきましては本マイナビサイトと合わせて以下弊社公式Webサイトもご参考ください。
https://www.xyence.co.jp/

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会社紹介記事

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大学では地域コミュニティを学び、木材保存に社会貢献性を感じて入社したT.S.さん。タブレット動画を駆使して提案力に磨きをかけ、幅広いお客さまと信頼関係を結ぶ。
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群馬県にある研究所で技術開発職として活躍しているH.H.さん。さまざまな実験・試験を製品の量産化につなげるのは難しいが、実現できたときは大きな達成感があるという。

木材保存技術を強みに、快適な生活や未来環境に貢献します。

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ザイエンスの木材保存処理技術は業界でも定評があり、営業と技術開発が連携して長寿命の製品を生み出している。「環境に貢献しよう」と営業のT.S.さんと開発のH.H.さん。

木造住宅や施設に長寿命化が求められる現代。当社が誇る技術「深浸潤処理」により防腐・防蟻処理を施した土台製品などを、木材問屋や住宅メーカーなどに提案営業しています。「深浸潤処理」に用いる油溶性タイプの木材保存剤『サンプレザーOPエース』は環境にも優しい薬剤。水溶性の保存剤は木材が膨張(寸法変化)しがちですが、油溶性だと処理後も高い寸法精度を保ち、人工乾燥もいらず、CO2 削減にも貢献します。現場での防腐・防蟻作業が不要で職人不足の時代にも貢献できるため、自信を持って拡大販売に努めています。お客さまからの難しい要望に応えるには、研究所や製造との調整など苦労が多いもの。しかし、新規のお客さまに採用されたときや、お客さまから「よくやってくれた」の言葉を頂けたときは最高にうれしく、達成感も得られます。近年はタブレット動画をお見せして、年長のお客さまから納得感を得る工夫も。今後は木材に加えて薬剤の知識も増やし、両分野から課題解決に導ける営業が目標です。住宅から公共施設用途へ販路を広げ、会社を押し上げていけたら最高。幅広い世代の方と対話する力が身に付きますよ。
<T.S.さん/営業本部/2010年入社/コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科卒>

大学では物質循環環境科学を研究しました。約100年かけて培った木材の長期保存技術を強みに、人々の生活や環境を快適にできる当社の事業に惹かれて入社。希望どおり技術開発部で、既存薬剤の利用用途の拡大をテーマに、『サンプレザーOPエース』などの改善・改良に打ち込んでいます。木材への薬剤浸透度を測ったり、穴を空けても強度が落ちないことを立証したり。普段は実験を繰り返し、膨大なデータを分析・整理しています。大変なことも多いのですが、同製品の特許申請にチームの一員として関わり、認可が下りた時はうれしかったです。製品が市場に出回り、お客さまの課題解決につながると開発者冥利に尽きますね。大学での学びがシロアリや菌などの生態調査や試験体づくりに生かせている実感もあります。研究所は20~30代が中心で先輩後輩の垣根も低く、意見を交わしやすい環境。今後は自分も先輩のように、大きな開発テーマを任せられるリーダーへ成長したい。化学・生物・物理系をはじめ、林業・林産系の人も大いに活躍できますよ。
<H.H.さん/技術開発部/2016年入社/大学院農学研究科物質循環環境科学専攻修了>

会社データ

プロフィール

当社が主に取り扱う木材は環境にやさしい素材です。生育過程ではCO2を吸収し、製品の生産過程においても、他の化石燃料等の材料と比較してCO2排出量が極めて少なく、さらに製品となった後もCO2を固定し続ける特徴を持っています。当社の木材保存技術は、より長い期間CO2を木材中へ固定すること、より多くの場面で木材を活用していく上で、大変重要な役割を担っています。創業から長きに渡って事業継続してきたことは世の中に必要とされる技術であることを物語っており、今後においても循環型社会を構築していく上で、重要性が益々高まってくることが期待されています。
また、無借金経営による強固な財務体質は取引を行う様々なステークホルダーに対し高い信頼と評価につながっています。

事業内容
ランバー
防腐防虫木材並びに一般木材の生産、販売。住宅資材・産業用資材の生産、販売。

ケミカル
防腐、防虫、防蟻、防カビ剤の生産、販売並びに白蟻防除工事。

エクステリア
公園施設の設計、生産、販売、施工。建築及び土木工事の設計、施工並びに請負。

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独自の木材保存技術と高い生産能力により、顧客に高い信頼を得ております。

本社郵便番号 100-0005
本社所在地 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビル
本社電話番号 03-3284-0501
創業 1922年5月27日
設立 1931年12月16日
資本金 2億2,000万円
従業員 202名(2024年9月末現在)
売上高 2024年9月期 売上高163億1,889万円
事業所 本社:東京・広島
技術開発部:群馬
営業本部:東京(神田)
製造本部:群馬
営業所:北海道・宮城・群馬・大阪・広島(廿日市)・広島(大野)・熊本
製造所:北海道・宮城・群馬・千葉・新潟・大阪・広島(廿日市)・熊本
業績 2015年9月期 売上高148億9,700万円 経常利益 9億1,400万円
2016年9月期 売上高163億6,700万円 経常利益14億4,200万円
2017年9月期 売上高161億4,400万円 経常利益14億9,700万円
2018年9月期 売上高152億6,600万円 経常利益10億8,900万円
2019年9月期 売上高149億7,500万円 経常利益 8億9,400万円
2020年9月期 売上高147億3,873万円 経常利益12億1,540万円
2021年9月期 売上高169億0,569万円 経常利益18億5,320万円
2022年9月期 売上高225億7,285万円 経常利益16億9,815万円
2023年9月期 売上高181億6,929万円 経常利益 3億2,278万円
2024年9月期 売上高163億1,889万円 経常利益 9億4,118万円
株主構成 未上場のため非公開
主な取引先 国土交通省、環境省、農林水産省、林野庁各森林管理局、各農業協同組合、J R 各社、中国電力、三菱商事、三井物産、双日建材、SMB建材、伊藤忠建材、三井ホーム、住友林業、住友林業ホームテック、タマホーム、大東建託、積水化学工業、ポラテック、カインズ、鹿島建設、清水建設、各造園・建設会社
関連会社 中国高圧コンクリート工業(株)、日商化学工業(株)、親和興業(株)、(有)広島スポーツセンター
平均年齢 44.2歳(2024年9月末現在)
平均勤続年数 17.2年(2024年9月末現在)
沿革
  • 1922年
    • 当社の前身となる山陽合名会社が防腐工場を竣工。1922年5月27日に試運転に成功し、この日を創立記念日に指定。
  • 1923年
    • 通信、鉄道、電力などのインフラ整備需要の増加とともに防腐処理された木製の電柱・枕木の需要も大きく拡大。
  • 1931年
    • 山陽合名会社の木材防腐部門を継承し、山陽木材防腐(株)を設立。本店を広島県に置く。
  • 1937年
    • 同業種である東亜木材防腐(株)を友好的吸収合併、北海道から九州にわたる全国での生産体制が整う。
  • 1945年-1948年
    • 広島に原爆投下。爆心地からわずか1.5kmの場所にあった広島工場が壊滅的打撃を受ける。終戦後の混乱期の最中、工場の再建に奮闘し、広島県坂町に新広島工場を完成させる。
  • 1965年
    • 住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)の認可を受け、加圧注入処理土台「PGスケヤー」の生産・販売を開始し、住宅用防腐土台市場へ進出。
  • 1967年
    • 現在、東日本製造部の主要拠点となっている群馬工場(現関東工場)を新設。
  • 1968年
    • 現在、西日本製造部の主要拠点となっている大阪工場(現大阪製造所)を新設。
  • 1970年
    • シロアリ、ヒラタキクイムシなどの害虫による住宅被害が社会問題化したことを受け、薬剤の開発とともにシロアリ工事事業へ進出。
  • 1971年
    • 研究開発体制を強化するため、技術部門を広島工場から群馬県伊勢崎市に移転し、中央研究所を開設。
  • 1977年
    • 中国自然歩道の受注をきっかけに土木・屋外製品市場へ進出。 ※中国自然歩道の建設は中国地方5県にまたがる全長1,900km、施工期間5年にも及ぶ大規模なプロジェクトで自然景観の保護を目的に木柵、木橋、案内板などが大量に採用された。
  • 1991年
    • 創業70周年を機に社名を(株)ザイエンスに変更。 ※社名の由来は、XYL(木)、SCIENCE(科学)、AMBIENCE(環境)の3つのキーワードから生まれた。
  • 1996年
    • 現営業部門の本拠地となっている営業本部を神田須田町から神田鍛冶町へ移転。各地の営業所を営業本部直轄とし、情報の共有化を図り営業力を強化。
  • 2001年
    • 関東工場ISO9002取得。翌年には営業本部・技術開発部・企画設計部・関東工場にてISO9001拡大取得。
  • 2002年
    • 新たな市場として急激な成長を遂げてきたホームセンター市場に着目。ガーデニング用枕木などを商品化し販路を拡大する。
  • 2006年
    • 木造建築におけるプレカット化を背景に、乾燥土台の需要が拡大。当社独自の高品質技術「深浸潤処理」の開発を機に乾式土台「OPドライスケヤー」の生産・販売を開始。
  • 2006年
    • 関東工場にて「エコアクション21」認証・登録。 ※「エコアクション21」とは環境省が推奨するISO14001をベースとして構成された 継続的環境経営の仕組み。
  • 2009年
    • 全国8箇所の製造所において新JAS工場の認定を取得。高品質製品を安定的に提供できる生産体制を整備。
  • 2010年
    • 営業本部・関東工場でPEFCのCoC森林認証を取得 ※持続可能な管理がなされた森林から生産された木材が消費者の手に届くまでの加工、流通過程で他の木材が混入することがないよう適切な管理システムが採用されている企業を認証する制度。
  • 2010年
    • 木造建築のプレカット化が加速する中、OPドライスケヤーの全国生産体制を整備。主要拠点である関東工場、大阪製造所にOP処理ラインを増設。その後、千葉、新潟、広島でも順次OP処理ラインの更新を行い、安定供給体制に加え、品質管理基準の向上を図る。
  • 2011年
    • レスケミカルの潮流から、液剤散布によらないシロアリ工事「ハイブリット工法」の開発(2006年)に続き、2011年には、外周施工による施工の見える化、簡便化を実現した新商品「シロアリキャッチャー」の生産販売を開始。
  • 2017年
    • 宮城県塩釜市の復旧整備(道路拡張)事業で敷地内の主要部が収用地に指定されたことを背景に、宮城県富谷市高屋敷地区への移転を決定。同年5月に新仙台製造所(東北営業所)の竣工式を挙行、7月より生産販売を開始する。
  • 2018年
    • 薬剤浸潤部の常時呈色が可能で、長期の有効性が説明できる深浸潤処理用新薬剤「サンプレザーOPエース(CYBI)」のAQ認証を取得。住宅向け土台製品であるOPドライスケヤー等の保存処理剤として使用を開始。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17.2
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 20時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11.6
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 1 2
    取得者 1 1 2
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 10.0%
      (10名中1名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
・新入社員研修(製造・営業・管理・開発の本拠地を回り会社に対する理解を深めていただきます。)
・職位階層別研修(業務知識、一般教養など様々な分野の研修を行っております。)
・その他研修(業務で必要な知識研修など部門ごと単位で行っております。)
自己啓発支援制度 制度あり
会社が業務上必要と認めた資格については、受講料、受験料、旅費など必要経費は全額会社負担で取得可能です。また、職員の自己啓発に対しても一部補助する規程があります。
メンター制度 制度あり
会社風土として入社からしばらくの間は、比較的年齢の近い職員が新人のフォロー、アドバイスを行っております。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
外部の専門家に相談できる制度はありませんが、適材適所の観点から年1回、異動希望の有無や自由な意見を会社に対して申告する制度を設けています。また年2回人事評価時に上司との面談を通して、社内におけるキャリア形成の指導、アドバイスも行っております。
社内検定制度 制度なし
社内検定はございませんが、必要に応じて業界関連団体が主催する講習をご受講いただくことがあります。((公社)日本木材保存協会、(公社)日本シロアリ対策協会、(一社)公園施設業協会が主催する講習の受講など。)

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
鹿児島大学、近畿大学、神戸大学、島根大学、東京大学、東京農業大学、東京農工大学、鳥取大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、日本大学、弘前大学
<大学>
大阪学院大学、大阪芸術大学、岡山理科大学、神奈川大学、関西学院大学、京都府立大学、近畿大学、群馬大学、國學院大學、駒澤大学、埼玉大学、成城大学、高崎経済大学、拓殖大学、千葉工業大学、同志社大学、東北学院大学、東北工業大学、獨協大学、鳥取大学、長崎県立大学、日本大学、広島修道大学、福島大学、法政大学、北海道大学、立教大学、東海大学

採用実績(人数) 2024年4月入社…4名
2023年4月入社…5名
2022年4月入社…2名
2021年4月入社…3名
2020年4月入社…1名
2019年4月入社…2名
2018年4月入社…3名
2017年4月入社…2名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 2 2 4
    2023年 5 0 5
    2022年 1 1 2
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 4 0 100%
    2023年 5 0 100%
    2022年 2 0 100%

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