本社郵便番号 |
918-8515 |
本社所在地 |
福井県福井市和田中1-414 |
本社電話番号 |
0776-23-2912 |
創業 |
1963年3月 |
設立 |
1968年11月 |
資本金 |
4,000万円 |
従業員 |
360名(うち女性111名)2024年4月1日現在 |
売上高 |
80億円(2024年4月) |
企業理念 |
【自由なる創意の結果が大いなる未来を拓く】 自由なる創意により、人間は「夢」を持つことができ、人生を楽しく、活き活きすごす事ができます。そんな我々がめっきした製品も表情が活き活きし、注目が集まります。その結果、更に内面が豊かになり仲間が増え大いなる未来が拓けます。 |
パーパス(存在意義) |
【独創の技能で、世界を広げてゆく】 ・私たちは、めっきを核とした独創的な技能による、微小、微細、高機能な製品開発を通し以下を実現します。 ・私たちの技術が、使用される自動車や最先端機器のミニマム化や高機能化に寄与し、社会の物理的な生活環境を広げてゆきます。 ・使用する材料、エネルギー、廃棄物の極小化により、次世代の地球環境を守り、世の中に安心・安全を提供し社会の持続可能性を広げてゆきます。 ・社員の人格や個人を尊重し、仕事を通して、それぞれが活躍できる世界を広げてゆきます。 |
行動指針(夢貫徹五訓) |
1. 私たちは、挑む精神とあきらめない心を持ちます。 失敗を恐れず、まず挑戦します。失敗は、できない要因が一つ見つかったと前向きにとらえ、次の挑戦の始まりと考えます。自分からあきらめません。できないとは言いません。あきらめない限り、始まりしかありません。
1. 私たちは、自分を成長させるための努力を惜しみません。 好きなことはとことんやります。いろいろなことに興味を持ちます。そのために、休日はアクティブに過ごします。自身のスキルを上げるために、勉強もします。こうして自分の引き出しを増やし続けます。
1. 私たちは、お互いに助け合い信頼し合います。 お互いの長所を発揮して、チームで課題に挑みます。協力し合うことで、仕事のスピードを上げるだけではなく、常に改善及び合理化に目を光らせます。仲間の良いところを見つけ、感激し、尊敬し合います。
1. 私たちは、新しいモノを提案します。 経験と技術力で、お客様の課題を解決することで、お客様にとって一番になることを目標とします。誰にもできなかった新しい解決策を提案し、自分たちの技術を自分たちで超えます。
1. 私たちは、ありがとうと声に出します。 感謝、初心を忘れず、ありがとうの気持ちを大切にします。お互いに感謝し共感できる絆をつくります。こうした私たちの活動は、人をものを活き活きさせます。 |
強み |
【開発技術】 ・ナノめっき技術 1mmの1000分の1が1μm(1ミクロン)。ナノめっきはそれよりも更に小さい領域をコントロールするめっき技術です。ナノめっき技術は、製品の小型化・軽量化・高機能化だけでなく、省資源・省エネルギー化に繋がり、地球環境にも貢献します。 ・機能めっき技術 めっきをすることで製品に導電性、耐熱性、撥水性、接合性などあらゆる機能性が付与されます。お客様の開発ニーズに合わせた最良の”機能めっき”をご提案します。 【量産化技術】 めっき加工の量産化には、ただ設備を導入して生産すれば良いというものではありません。お客様の製品に合わせ、条件の最適化、あらゆるリスクを想定した管理条件の設計、それらを実現し維持向上させる人の技能が必要です。私たちは、長年培ったノウハウと技能を集結させた量産化技術で、お客様、そして製品を使用する全ての方々に安全安心のめっきを提供します。
【品質を支える分析技術】 ・分析評価体制 新製品開発や量産化において分析・評価は不可欠。適正な分析知識と判断により、納得するモノができるまで試作評価を繰り返します。また、不具合発生時にはすぐに現物確認。不良解析を行える体制を整えています。 ・徹底しためっき液管理 約200槽のめっき処理槽から液をサンプリングし主成分濃度から不純物濃度まで測定管理を徹底。その数、1週間で約1800項目。SPC管理により日々の小さな変化も見逃しません。 |
国際規格 |
国際品質保証規格ISO-9001:2015 認証取得(1994.12) 国際環境規格ISO-14001:2015 認証取得(1997.11) 国際試験所認定ISO/IEC17025 認定取得(2008.2) |
平均年齢 |
38.6歳(2024年4月現在) |
年齢層 |
・18~29歳 34% ・30~39歳 21% ・40~49歳 21% ・50~59歳 16% ・60歳以上 8% (2024年4月現在) |
平均勤続年数 |
14.2年(2024年4月現在) |
国家資格取得者数 |
〇めっき技能士(特級) 2名 〇めっき技能士(1級) 78名 〇めっき技能士(2級) 166名 〇化学分析技能士(2級) 2名 〇公害防止管理者 13名 〇毒物劇物取扱者 20名 〇危険物取扱者 9名 〇衛生管理者 14名 〇環境計量士 1名 〇エネルギー管理士 1名 (2024年4月現在) |
めっき技能 |
毎年開催される全国技術めっきコンクールにて、硬質クロムめっき部門において厚生労働大臣賞(日本一)を受賞いたしました。 2021年度の厚生労働大臣賞の受賞で合計13回の厚生労働大臣賞受賞となりました。表彰の概要は以下の通りです。
【受賞内容】 全鍍連が主催する「全国めっき技術コンクール」は、めっき技術の向上と研究意欲の増進を図り、我が国のめっき産業の健全な発展に寄与することを目的とし、 1992年度より開催され、2021年度で29回目を迎えました。 コンクールは5部門に分かれており応募総数は396件で、全国のめっきの猛者が参加しているなか、日本一である厚生労働大臣賞を獲得いたしました。 清川メッキでは、「若手へのめっき技術の伝承」のスローガンのもと、チャレンジ精神旺盛な若手社員に広く参加を募り、多数の応募の中から11名を選び出し、さらに、過去の厚生労働大臣賞受賞者をアドバイザーとして付ける体制で技術伝承を図っております。 2021年度も硬質クロムめっき部門において伊與駿平さんが厚生労働大臣賞を受賞したほか、11名中3名が上位入賞を果たすなど、結果として着実に現れております。 今後も、参加者を公募し、めっき技術の伝承とレベルの向上を目指していきます。 |
メディア関連 |
FBCラジオ 毎月第4金曜日15:15~「清川メッキの、 めっき まる見えラジオ研究室 」https://www.kiyokawa.co.jp/library BSテレビ東京 「グロースの翼」https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202302/26355_202302122200.html 福井テレビ 「会社タイムズ2024プレミアム」https://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=kaishatimes_premium&p=172302 福井放送 「明日へつなぐふくいSDGs」https://www.fbc.jp/tv/ojama/backnumber/ojama_172260654625091 福井テレビ ニュース「福井市立図書館でめっき教室」 福井新聞 「福井理数グランプリのメダルを寄贈」 |
外部認定 |
・地域未来牽引企業(経済産業省) ・事業継続力強化計画認定(経済産業省) ・健康経営優良法人認定2024ブライト500 (経済産業省) ・スポーツエールカンパニー(スポーツ庁) ・パートナーシップ構築宣言(中小企業庁) ・優良環境事業所(全国鍍金工業組合連合会) ・福井県ボランティア応援企業(福井県) ・ふくいSDGsパートナー (福井県) ・ふくい女性活躍推進企業 (福井県) ・カンパニー・チャレンジ応援ディレクター(福井県) ・社員ファースト企業宣言(福井県) ・父親子育て応援企業(福井県) ・ふく育応援団「従業員応援企業」(福井県) ・子育てファミリー応援企業(福井市) ・ふくいの食育推進企業「食育優良企業」(福井県) ・マイボトル運動推進サポーター(福井県) ・自転車利用サポーター(福井市) |
健康経営 |
従業員の健康促進は、幸せな人生を送るために、働きやすい職場となり、結果として生産性向上に繋がります。2024年3月に健康経営優良法人2024中小企業部門に認定された約16,000社の中で上位500社のブライト500に選ばれました。 清川メッキは各保険会社様と協力して健康経営サポートしています。その一つとして社内セミナーの開催です。従業員ひとりひとりが健康の意識と病気の知識を持っていただけるように『女性のためのガンセミナー』や『働く男性のためのガンセミナー』を実施しています。ほかにも介護、老後、年金などいろんなセミナーを企画しています。 また、コミュニケーション(全社員が自部署以外の人と交流)向上のためにレクレーション(国内、海外旅行2024年セブ島、家族参加型パーティーなど)を企画実施したり、従業員の趣味を後押しするためにサークル活動を推奨しています。毎年、年末には全社員対象に1泊2日で芦原温泉にて忘年会を実施しています。定期的に運動企画を実施しており、ニュースポーツのファミリーバドミントン大会では初心者でも女性でもお子さんでも楽しくプレーできます。 そして、従業員ひとりひとりのアイディアによる改善提案制度で品質向上、CO2削減、作業負担軽減、安全強化などさまざまな効果をもたらしております。 |
SDGs取り組み |
当社では、SDGsに取り組むというより、これまで私たちが想い描いた正しい経営をやってきた結果、すべてのSDGsの17項目に当てはまっていたのです。元々商売というのは“みんなのため”にということなので、「SDGsだからやろう」とか「SDGsだからしなくちゃいけない」という思いは持たない方が良いです。「本来やるべきこと」「正しいこと」というのを、こだわりを持ってやっていくことが一番大事です。
学校でSDGsを教育されているいま、課外学習や修学旅行でSDGsを取り組む企業として子どもたちが当社を訪問することが多くなりました。そこでは、めっきにはいろんな可能性を生み出し更にめっきの面白さを感じてもらうためにめっき実演や体験を行うめっき教室を開き、技術部の社員が子どもたちに教えています。子どもたちはめっきが付いたときに驚きを見せたり、オリジナルのメダルが完成した時には嬉しそうに喜んでいました。 |
DXの取り組み |
当社は、従業員の創造力を最大限引き出すため、様々なアプリ・ソフトを活用し業務のデジタル化にいち早く取り組みました。
残業や有休申請等の事務手続き、BCP対策(安否確認メール配信)、顧客情報管理システムなどアプリを活用したデジタル化は多岐にわたります。当社はDX推進にあたり、専門チームを設けるのではなく、既存の部門単位で取り組んでいます。各部門長へ組織規模に合わせた予算権限を付与し、「こんなデジタルツールを導入したい」といった社員からの提案にスピード感をもって対応しています。さらに、そのデジタルツールを一部署だけに留めるのではなく、社内共有のデータベース上にツールの情報を集積します。これにより、部門を超えてノウハウを分かち合う、「円組織」体制を構築しています。
当社は、デジタル化を積極的に進めることで、人にしかできない仕事を突き詰め、社員の創造力を存分に発揮できる環境を作るべきです。できることはどんどんデジタル化しないと、競争に勝てなくなります。 |
改善活動 |
2006年よりトヨタ生産方式(TPS)の7つのムダ(手待ちのムダ、作りすぎのムダ、在庫のムダ、加工そのもののムダなど)に加え、2010年より動作改善(IE)の10個のモーションマインド(ウォークレス、手の移動距離レス、持ち上げ動作レスなど)に着眼して、作業導線の改善、生産システムの改善、ロボット導入等で生産効率化を図っています。 |
オリジナルメダル作製 |
【福井国体 第18回全国障害者スポーツ大会】 水仙の花びら模様には「ラメ入り七宝」、亜鉛ダイキャストに「金銀銅のめっき」を施す事で、高度なめっき技術を利用しました。
【福井県理数グランプリ】 上位チームに贈られるメダルは、知識欲を高めるきっかけの一つとなることを願って、外枠のメダルから外すと学習にも使用できるルーペにデザインしました。 参加賞メダルは、迷路のように入り組んだ一番深い所(リボンを引っ掛ける部分)に答えがあり、そこまでたどり着いて欲しいとう願いを込めて、電子基板のようなデザインにしました。 |
サークル活動 |
〇よさこい 毎年、ふくいフェニックス祭のYosakoiイッチョライに清川メッキのチームも参加しています。 入社2~3年目の社員がリーダーを務め、リーダーシップを身に付けています。
〇ソフトボール 結成20年余りとなる清川メッキソフトボールチーム。万年C級(最下級)のチームから、徐々に実力をつけ、今ではA級レベルに。 そのチームを支えるのは、20代~50代までの幅広い年齢層のメンバー達20名。 「試合に勝ちたい!ホームランを打ちたい!良い守備がしたい!笑いをとりたい?」 それぞれの熱い想いを白球に向け、”明るく楽しく”をモットーにプレーしています。 最高成績(2024年):市民ソフトはA級ベスト4
〇マラソン 入部資格は「走るのが好きなこと」といたってシンプル。メンバーは入社間もない社員から50代までの12人(内女性3人)。マラソン歴は2年から10年までと幅広く、職種も開発職や事務職、さらに製造担当…とさまざま。 社内ではメンバー同士接する機会は少ないですが、マラソンを通じてコミュニケーションの密度はぐんと上がりました。 毎年、FBCリレーマラソンに参加しています。2024年ふくい桜マラソンに参加して42.195kmのフルマラソンを完走した猛者もいます。
〇ゴルフ ゴルフ同好会会員は社長を含め25名登録しており、2024年春のコンペにて27回目を数えました。活動としては、シーズン中、月1回程度のプライベートラウンド企画、春秋の年2回のコンペ開催、 特に入社間もない若い方が熱心で平日の夜に月数回ゴルフ練習場で活動しています。 仕事に於いても、部署を超えた横へのコミニュケーションがスムーズになって仕事に貢献している部分もあります。 「皆が楽しく」をモットーに「うまくなりたい」という向上心が芽生え、有意義な同好会になってきました。
そのほかにも 〇バドミントン 〇バレーボール 〇卓球 〇エスキーテニス 〇アニメ同好会 〇めっきクラブもあります。 |
口コミ |
社員の生の声や就業体験参加者の声も口コミいただいております。 https://www.google.com/search?q=%E6%B8%85%E5%B7%9D%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%AD&rlz=1C1GCEU_jaJP1075JP1075&oq=%E6%B8%85%E5%B7%9D%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%AD&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyDggAEEUYJxg5GIAEGIoFMgYIARBFGDsyBggCEEUYOzIHCAMQABiABDIHCAQQABiABDIHCAUQABiABDIHCAYQABiABDIHCAcQABiABDIHCAgQABiABNIBCTk4MTJqMGoxNagCALACAA&sourceid=chrome&ie=UTF-8#mpd=~7657470001117087506/customers/reviews |
沿革 |
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1963年3月
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1968年11月
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1994年12月
- 品質マネジメントシステム「ISO9001」認証取得
(めっき業界初)
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1997年11月
- 環境マネジメントシステム「ISO14001」認証取得
(めっき業界初)
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2008年2月
- 試験所認定ISO/IEC17025認定取得
(めっき業界初)
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2012年1月
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2012年11月
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2014年3月
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2014年7月
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2015年2月
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2015年3月
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2015年3月
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2015年4月
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2015年11月
- 品質マネジメントシステム「ISO9001:2015」認証取得
(日本初) 環境マネジメントシステム「ISO14001:2015」認証取得 (日本初)
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2016年4月
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2018年12月
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2019年11月
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2020年3月
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2021年2月
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2022年3月
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2022年12月
- グッドカンパニー大賞 グランプリ(中小企業研究センター)
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2022年12月
- “超”モノづくり部品大賞 奨励賞受賞(日刊工業新聞社)
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2024年3月
- 健康経営優良法人2024ブライト500認定(経済産業省)
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2024年3月
- 福井県カーボンニュートラル推進企業表彰
(省エネ・再エネ部門)
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2024年4月
- 文部科学大臣表彰の科学技術賞 受賞
(理解増進部門)
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