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最終更新日:2025/3/27
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部署名海上業務部海上業務課
仕事内容船会社の代理店営業
海上部門で中国コンテナ船社の代理店業務を担当しており、主に(1)コンテナ貨物の集貨営業と(2)顧客対応業務を行なっています。(1)集貨営業では約50社のフォワーダーやメーカーのお客様を担当しております。お客様に新規サービスの提案などを行い、海上運賃の見積り提示や貨物の取り扱いなどの問い合わせに対応しています。毎月の営業実績を集計して社内報告用の資料や船会社との会議資料を作成しています。(2)顧客対応業務ではお客様からの船積予約やその管理を行っています。お客様が希望する船積みスケジュールに最適な船を提案して船積予約を取っています。またお客様からの船積みに関する要望に応えられるよう各港の担当者との調整を行っています。仕事の優先順位付けを意識し、お客様への迅速な対応を心掛けて信頼獲得に努めています。またコロナ禍で訪問が厳しい状況ですが、お客様からの問合せに対してメールだけで済ませるのではなく、電話やビデオ会議ツールなどでコミュニケーションを取り、お客様から気軽に声をかけてもらえるよう心掛けています。お客様から進林さんだからこそ任せられると言われ、案件が成約した時はとてもやりがいを感じました。
最初の配属は横浜支店の海上部門で、コンテナターミナルで勤務しており、海外から来る外航コンテナ船の作業プランニングや現場監督、またコンテナヤード管理業務を担当していました。現場監督では予期せぬトラブルが発生することが多々ありました。時には船員や船会社の担当者を巻き込んで解決しなくてはならないことがあります。コンテナの積み卸し作業中にコンテナ船に積まれていた危険品が流出するトラブルがありました。その際、船会社の担当者や関係各所に状況を報告し、全作業員を一度下船させて、船員に危険物のデータを確認して安全確保に努めました。危険物が人体に影響がないこと、流出が止まったことを確認し、その周辺作業を後回しにするような作業プランに変更して作業再開を決めました。作業進行の遅れを最小限にして船を出港させることで船会社の担当者からも感謝してもらえたので、印象に残っています。
経済を支える仕事がしたいと思いから、物流業界を志望していました。物流業界の中でも(1)様々なお客様のニーズに応えられる(2)少数精鋭で様々な業務を経験できる(3)自分が成長できる環境であるいう3つの軸を持って企業選びをしていました。当社は倉庫、港湾運送、通関、フォワーディングなど幅広く事業を行なっている一方で社員数も多すぎないので魅力に感じ志望していました。また語学研修などの社内研修制度も充実しており、実際に就職活動中に会った社員に尊敬できる人がいたので、この会社でなら自分も切磋琢磨して成長できると感じて入社を決めました。
ご覧いただきましてありがとうございました。私からの就職活動のアドバイスは3つあります。1つ目は企業研究と自己分析を徹底的に行うことです。それらを行うことで面接で聞かれた志望理由や学生時代頑張ったことに対して、自分の言葉で自信を持って話すことができました。2つ目は就職活動に対して最後まで全力で取り組むことです。複数の選考に進みましたが、当社の採用面接で出逢った社員を通じて志望度が高まり入社を決意しました。3つ目はOB訪問をすることです。OB訪問は連絡を取ってスケジュール調整をするなど大変だと思いますが、企業説明会では聞けない情報や社員の人柄などを詳しく知ることができます。私はOB訪問をして職場の雰囲気などを知り、自分が働く際のイメージを持つことができました。多くのOB訪問を行い、納得のいく企業を選んでください。私へのOB訪問もお待ちしてます。