社会福祉法人京都社会福祉協会

大学時代に実習に行かせていただいたのが京都社会福祉協会の保育園でした。素敵な先生たちの指導の下、実習に臨むことができ”この保育園に就職したい”という思いがあり、京都社会福祉協会に入社することにしました。

子どもたちが毎日「先生おはよう！」と笑顔で駆け寄ってきてくれます。”はじめまして”からのスタートなので初めは関係を築いていく日々で試行錯誤の毎日ですが、関係が出来ていくと達成感もある上、さらに子どもたちと関わっていくのが楽しくなっていきます。毎日ともに生活するので少しずつ出来ることが増えていったり言葉が増えたりと、成長を間近で感じて一緒に喜び合える瞬間にとてもやりがいを感じています。また子どもたちが楽しめるかな、と思って行った活動に対して、子どもたちから「楽しかった！」「もっとやりたい！」というリアクションが返ってきたときも、やってよかったなと喜びを感じる瞬間です。

乳児の担任は特に複数で担任をすることが多いので、職員間の関係作りも心掛けています。担任間の関係は子どもたちにも伝わると思っているので、子どもたちが寝ている間に意見を交換したり、子どもたちのかわいい姿を共有したりしています。もちろんそれぞれに考え方があり、まったく同じ意見の人ばかりではありませんが、否定するばかりではなく”こんな考え方もあるんだ”と自分の学びにしつつ話していけたらいいなと思っています。大人同士が繋がってそこから子どもたちと大人、子どもたち同士も繋がっていけたらと思い、職員同士の繋がりも大切にしています。