社会福祉法人京都社会福祉協会

昨今の社会状況の中で、子どもたちの生活は多様化してきました。保育士という職業の役割が、さらに必要とされる時代になったと感じています。
そのような思いを持っている時に、友人より当法人を紹介してもらい、研修の豊富さや、２２ヶ園（２０１７年時点）ある保育園同士での交流・異動などがあることを知りました。その中で、今まで以上に様々な保育の考え方に出会うことで、自分自身の保育の質の向上につなげたいと思い、当法人を選びました。

子ども達に伝えてあげたい、一緒に楽しみたいと思っていることが、保育の中で想像していたよりも盛り上がり、さらに遊びが発展した時は「よっしゃー！」とやりがいを感じます。
また、友だちが困っている時に側に寄り添い助けてあげようとする優しさ、季節の変化を感じて友だちと喜び合う姿…言われて動くのではなく、子ども達自身が感じ行動する姿を見ると、保育士をしていて良かったと嬉しく感じます。

私は子どもが３人います。休日は子ども達にやりたいことを聞き、一緒に制作をしたり、絵を描いたり、散歩に出掛けたりすることが多いです。また、休日は私が食事を作る事が多いので、子ども達の注文を聞いて調理し、「おいしい」と言う言葉に幸せを感じています。…とこのような日もありますが、子ども達の散らかした玩具を片付け、また散らかり、片付け…を繰り返している日も…。にぎやかながらも、保育園とはまた違う、我が子どもならではの可愛さでほっこりと過ごしています。