最終更新日:2025/5/19

(株)オープンアップITエンジニア

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東京都

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採用活動について伝えたい

エンジニアの成長・働きやすさを重視した環境づくりを

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採用担当が語る「エンジニア育成会社」の魅力

エンジニアアウトソーシングを主軸に多様なITソリューションを提供している同社。新卒採用チームで活躍する3名の先輩社員に、採用活動にかける想いから研修・教育体制についてお話を伺った。

山田 雄太さん
採用本部 IT人材採用部 新卒採用セクションTeam Manager/2019年入社(写真中央)

菅井 麻衣さん
採用本部 IT人材採用部 新卒採用セクション/2019年入社(写真右)

田中 遥菜さん
採用本部 IT人材採用部 新卒採用セクション/2019年入社(写真左から2番目)

採用担当者の素顔

「面接では学生の皆さんの目線に立つこと、緊張させないことを大切にしています」と山田さん。休日は、社会人サッカーチームの練習や試合でリフレッシュしているそうだ。
「自主的に学び、何事も前向きに取り組む人がエンジニアとして大きく成長できると思います」と菅井さん。プライベートではスペイン語の習得に励んでいる。
「面接では、学生さんと仲良く話せるように明るい雰囲気づくりを心掛けています」と田中さん。趣味は音楽。休日は好きなアーティストのライブ動画を観て楽しんでいる。

エンジニアになった後も成長する気持ちがあるのかを見ています

当社では、エンジニア一人ひとりが成長し続けられる環境を整えています。必要なスキルや知識を適宜補完できる公募制技術研修や資格取得支援制度を整備し、理想のキャリアプランを実現するためのサポート体制も用意。入社後は、エンジニア全員に営業担当がつくのでレベルに応じた案件を相談でき、専属チームによるキャリア面談も行っています。当社はエンジニア育成型企業ですが、これらの体制を生かして成長するには主体性や成長意欲が欠かせません。面接では「エンジニアとして活躍したい」という向上心があるのか、エンジニアになった後のビジョンを持っているのかを重点的に見ています。

面接では、良い印象を与えるように一語一句きっちりと覚えて話す方もいますが、私たちが見たいのは本来の皆さんです。例えば、学生時代に力を入れたことを語るなら、丁寧すぎる言葉よりも、皆さんが何を考えて行動したのかを聞きたいのです。たどたどしくても構わないので、ありのままの自分で面接に臨んでほしいですね。面接官に自分が伝えたいことを質問されるように促すのも一つの方法です。日々何百人もの選考書類を見ていますが、その中でも「もっとこの人のことを知りたい」と思わせることができる方は、選考書類に全てを書き切っていません。一番知りたいことが書かれていないと余計に聞きたくなるので、面接で存分に自己アピールしたい方は、そのようなテクニックを使うのも一つでしょう。私たちも、皆さんが自然体で話せるような雰囲気づくりを心掛けています。私は新卒採用チームのマネージャーを務めていますが、日頃からチーム全員が意見を言いやすい空気感を大切にしていますので、それが皆さんとの面接でも生かされればと思っています。

当社にご入社いただいた場合に目指していただきたいのは、一から十まで任せられるエンジニアになること。配属後は、参画案件のフェーズによって異なりますが、運用・保守などの下流工程から始まります。入社3、4年目で高度技術研修を受け、上位ランクの資格取得後にレベルに見合う業務や上流工程をお任せします。あらゆる業務に対応できるスキル・知識を培えるロードマップを用意していますので、前向きな気持ちで取り組む方とお会いしたいですね。自分でモチベーションを高めようとする方は当社で活躍できると考えています。
(山田さん)

わからないことを「わからない」と言える勇気は、好印象を与えます

私が採用活動をする上で心掛けているのは、一人ひとりの学生さんに真摯に向き合うことです。就職活動は人生における大きな分岐点。だからこそ、私たち採用担当も真剣に向き合いますし、学生の皆さんを尊重した説明会や面接を行うことが欠かせません。就職活動において企業は学生さんを選ぶ立場であると同時に、学生さんから選ばれる立場ですので、日々皆さんの声から学ばせていただいています。

自分に合う企業を見つける方法は人それぞれ異なると思いますが、個人的には企業理念や考え方に賛同できるかが鍵になると考えています。いくら働きたいと思う企業でも、そこが合わなければ自分のやっていきたい方向と違い、入社後にストレスを感じてしまいます。私自身、企業選びでは企業理念やお客さまに対する考え方を重視していました。自分自身の考えと同じ方向なのか、違和感はないかなどを確認してみると良いでしょう。それでもピンとこない方は、自分が働いているイメージを持てるかどうかを選ぶ基準にすると良いかもしれません。

面接では、内定がほしい気持ちが先行し、話を盛ったり見栄を張ったりしたくなるかもしれません。気持ちはとてもよくわかりますが、そうした場合に後から矛盾が生じてしまい、面接官としてはマイナスな印象を受けてしまいます。面接用に話さずに、普段のご自身のままで話していただきたいと考えています。また、こちらからの質問がわからない時も素直に「わからない」と言ってもらえるほうが好印象です。知ったように話されると、入社後も何かミスをした時に嘘をついてしまうのではとマイナスに感じてしまう可能性がありますので、わからないことはわからないと言える勇気を持ってほしいと思います。

当社は全力でエンジニアの成長をサポートしていますが、本人の意欲があることが前提です。「ITエンジニアが成長できる就業とまなびの機会を創り続ける」ことが私たちの使命と考えていますので、自ら成長としようとする気持ちで取り組んでいただきたいですね。加えて、柔軟性があることもエンジニアには欠かせない要素。当社には多様な案件があり、マルチに活躍してほしいと考えています。一つのことに固執せずに前向きに取り組める方とお会いできることを楽しみにしています。
(菅井さん)

就職活動を重く考えすぎず、ありのままの自分で臨んでほしいです

面接を行う上で意識しているのは、学生さんが素の状態で話せる空気づくり。高圧的にならないことはもちろん、いきなり面接を開始せず、アイスブレイクの時間を設けています。緊張をほぐす理由に、一度の面接を重く考えないでほしいことも挙げられます。学生さんの中には「就職活動を失敗させたくない」「この面接で決めないといけない」と自分の行動や選択を「絶対に正解にしなければならない」と思っている方が多いと感じます。しかし、転職経験がある私からすると、そこまで考える必要はないと思います。仮に面接でうまく話せなくても次の面接に向けて生かせば良いですし、その経験が無駄になることはありません。胃が痛くなるまで思い詰めるよりも、ありのままの自分で臨んだほうが良いと思うので、皆さんには良い意味で就職活動を重く考えすぎないでほしいと思っています。

面接では、常に「この人はどのような人なのだろう」と興味を持って話を聞きます。しかし、緊張しているからかもしれませんが、あまり聞かれたくなさそうな方もいます。そうなると聞きづらくなるので、ふりでも良いので「何でも聞いてください」という雰囲気を演出してほしいですね。面接官からすると、何かしら反応してくれるほうが距離を縮めて話しやすくなると思うので、意識してみることをおすすめします。

私が当社を選んだのは、チャンスを与えてくれる環境だと思ったからです。実は私もエンジニア志望で当社に応募しましたが、当時の面接官に「採用担当になるのはどう?」と言われ、この職種で入社することになりました。一人ひとりに合わせてチャレンジする機会を作ってくれる会社だとつくづく思います。当社はエンジニアのチャレンジ精神や向上心を重視していますが、周りとコミュニケーションをとりながら物事を進めることも必要だと感じています。エンジニアはチームで案件を進めるため、連携が不可欠なので、人と関わることを臆さないでほしいですね。現時点でコミュニケーションが苦手でも構いません。周りと協力しようとする気持ちがある方や人と関わることが好きな方とお会いできればうれしく思います。
(田中さん)

学生の方へメッセージ

当社は、内定者研修としてeラーニングを提供しています。これは、文系・理系向けコンテンツを用意しており、自分のスケジュールに合わせて進められるので、無理のないペースで学べるものです。さらに、内定者懇親会や入社後に担当となる営業と顔合わせを行っているので、安心して入社日を迎えられるでしょう。また、エンジニアの疑問を解消する社内チャットボットも新しく導入されました。エンジニアの働きやすさを一番に考えて取り組んでいる点が当社の魅力だと思います。
(山田さん)

当社の魅力であり特徴は、相談窓口がたくさんあること。上長、営業担当、キャリアチーム、採用チームがあり、悩みや不安に応じて相談先を選べるのはメリットだと感じます。労働環境に悩みがあれば、当社から改善策を打ち出してもらえるように働きかけるので、一人で抱える必要はありません。我慢せずに話してほしいですね。
(菅井さん)

エンジニアの成長を後押しするために、随時社内制度や教育体制を見直しています。本人の努力があってこそのものですが、成長できる仕組みを構築しているので、実現したいキャリアに向けて活用してほしいですね。ワーク・ライフ・バランスにも重視し、有給消化ができていない人には会社から取得を促すアナウンスを行っています。スキルだけでなく、ライフスタイルが豊かになるサポートをしていることも当社の魅力だと思います。
(田中さん)

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秋葉原駅が最寄りの本社にあるオープンルーム。営業担当やキャリアチーム、採用チームとの打ち合わせや、同期やチーム全員との語らいで使用することができる。

マイナビ編集部から

4,700名以上のエンジニアが在籍しているオープンアップITエンジニア。取引先は850社以上で、大手Sier・自動車会社・通信会社・製薬会社など幅広い業界の案件を抱えており、エンジニアは多様な業務を経験できる。エンジニアとしてさまざまな経験を積みたい人には恰好の場と言えるだろう。

研修・教育体制も万全で、適宜必要な知識を学べる技術研修(公募制)や自分のペースで進められるeラーニングや資格取得支援制度など学べる環境づくりにも余念がない。さらに、理想とするキャリアの実現に向けた各所からのサポートも用意。エンジニアの働きやすさを重視して開発されたコミュニケーションプラットフォームやチャットボットなど、「エンジニアファースト」の姿勢を体現している企業だと取材を通して感じられた。

そんな同社の社風は柔軟そのもの。エンジニアファーストの体制を見てわかるように、良いと思ったものはすぐに取り入れて形にする。与えられた環境を大いに生かして資格取得に励むエンジニアも多く、AWSの認定資格を全て取得したエンジニアもいるとのこと。エンジニアに向上心や主体性があることが前提ではあるが、ここまで環境が整っていれば意欲が高まることに違いない。どのような案件でも活躍できるエンジニアになりたい人はもちろん、与えられたチャンスを生かして前向きに取り組む人には同社をおすすめしたい。

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エンジニアのキャリア・スキル・モチベーションを底上げする支援体制は、エンジニア第一主義から生まれたもの。活躍できるエンジニアになりたい人には申し分ない環境だ。

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