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最終更新日:2024/10/3
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「番組づくりは基本的に ”何かを調べて発表する”というシンプルな取り組みです。身構えずチャレンジしてもらえたら」と光原代表。
mK5は渋谷の小さなTV番組制作会社です。創業14年目、従業員も10人程度しかいません。でも、長年科学ファンに愛されている『サイエンスZERO』からマニアックな5分対談番組『筋肉アワー』まで、視聴者の信頼の厚いNHKの人気番組を幅広く担当させてもらっています。VTRもスタジオも、どちらも高い水準の演出が求められる大変やりがいのある制作環境です。そんなmK5の特徴は、いわゆる「AD」というポジションが存在しないこと。つまり、新入社員が1年目からディレクター業務を担うということです。たとえば、ある新人社員は、1年目の夏に『サイエンスZERO特別編 575でカガク!』のワンコーナーの演出をメインで担当し、冬には東京大学のYouTube動画を1人で完成させました。また、別の新入社員は1年目の終わりにNHKの長寿健康番組『きょうの健康』のメインディレクターとしてデビューしています。(もちろんどちらも、先輩のサポートのもと、です。)なぜ入社1年目からディレクター業務を担っているのか?それは、番組づくりを“自分ごと”としてとらえる感覚を、早い段階で身につけてもらいたいからです。「アシスタントとして先輩ディレクターの要求に応える」…それに専念する時間を一概に否定するつもりはありません。ただ、それよりも「ディレクターとしての重圧に向き合う悶々とした時間」こそ大切にしてもらいたいのです。もちろん、いきなり1人ですべてを担うわけではありません。先輩ディレクターとペアを組んでもらうのが前提ですし、プロデューサーの私もサポートします。はじめのうちは短いスタジオコーナーのアイデアを考えてもらったり、先輩ディレクター同行のもとインタビュー取材に挑んでもらったり、個々の力量にあわせながら確かな経験を積んでもらう仕組みを採用しています。こういうフォローが行き届くのは、じつはmK5が小さな会社だからです。2024年8月には、あるディレクターが入社2年目に制作した番組で【ATP奨励新人賞】を受賞することができました。この記事を読んでいる学生の皆さんとも、近い将来、こういう喜ばしい出来事を分かち合いたいです。小さい会社の強みを生かして質の高い制作者を育て続けることが、私のミッションだと考えています。<代表 光原朋秀>
公共放送の番組に求められる【確かな情報】と、多くの視聴者に届けきるための【エンターテイメント性】。mK5では、この2つを両立させる番組づくりを大切にしています。
国内大学・大学院卒、専門学校卒、海外大学卒 など