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最終更新日：2024/9/10
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建物の施工管理を担当する建築部で活躍する2013年入社の中村孝太朗さんと、2022年入社の船見光さん。共に、早くから施工管理の面白さを存分に感じています。
＜中村さん＞施工管理技術者として、生涯でトータル5000億円を手掛けたい！入社してアッと言う間に10年が経ちました。その間、地域をリードする建設会社なので、自動車販売会社の店舗や商業施設、小山市役所、本社社屋など、いろんな建物に携わることができました。なかでも、印象に残っているのが小山市役所の仕事です。小山市の顔となる建物だったので、求められる品質レベルが非常に高かったのです。大変でしたが、大手建設会社とのJV（共同事業）だったので、施工方法など学べることもたくさんありました。現在は冷凍倉庫の施工管理に取り組んでいます。一般的な倉庫と異なるのは、冷凍設備があること。特別なノウハウが求められたのです。そのため、失敗もありましたが、非常にいい経験になりました。この10年で担当した物件の工事額を合計すると100億円くらいになると思います。目標は施工管理技術者として生涯で5000億円を手掛けること。こんな夢のような目標が持てるのも、板橋組の魅力だと思います。＜船見さん＞施工管理で女性が活躍できることを証明する存在になりたい！小さいころ遊びにいった友だちの家がとてもオシャレで、建築に興味を持つようになりました。そこで、高専では建築学科を専攻。就職では、生まれ育った地域で、小山市役所をはじめ代表的な建物で実績のある板橋組を選びました。最初の現場はJAの事務所棟の新築工事でした。建築を学んでいたとはいえ、できることは雑務くらい。それでも、経験豊かな先輩のサポートをすることで、少しずつ施工管理のスキルを身につけることができました。びっくりしたのは、小さい案件ながら早くから現場を任されたことです。新築工事の責任者として、施主様や設計者との打ち合わせから協力業者の手配、材料の発注、日程調整まで担当。正直、大変でしたが、困ったことがあれば上司や先輩が親身になって相談に乗ってくれたので、無事に工事を完了することができました。大きな達成感を味わえたのは言うまでもありません。施工管理は、まだまだ女性が少ないフィールドですが、女性でも活躍できることを証明していきたいと思っています。
西堀酒造ウィスキー蒸留施設改修工事
＜大学＞ 足利大学、関東職業能力開発大学校（応用課程）、国士舘大学、千葉工業大学、千葉商科大学、東北工業大学、東北学院大学、高千穂大学、東京電機大学、東洋大学、日本大学、日本工業大学、白鴎大学、拓殖大学、明治大学、尚美学園大学、國學院大學 ＜短大・高専・専門学校＞ 小山工業高等専門学校、中央工学校、関東職業能力開発大学校（専門課程）、佐野日本大学短期大学、埼玉女子短期大学、大原簿記情報ビジネス医療専門学校宇都宮校、大原簿記情報ビジネス専門学校大宮校
