長野信用金庫

現在、融資の後方事務を担当しています。主には、お客さまの口座に貸金を入金する手続きをしたり、その貸金が目的に合った使われ方をしているか日々チェックをしたりしています。他にも、お客さまからお預かりした融資の契約書類を整備して担当部署に送ったり、個人ローンの審査のために保証会社のシステムにお客さまの情報や貸出の内容を登録したりと日々様々な業務に取り組んでいます。

他の銀行で年金を受け取っていたお客さまに、受け取りをしんきんに変更していただけたことです。電話でお客さまにしんきんでの年金受け取りのメリットをご案内したところ、「様々なサービスがあっていいですね」と言って変更の手続きをしていただけました。受け取り変更のご案内を電話口で上手く説明できたこと、そしてそれがお客さまに納得していただけて結果に結びついたことが嬉しく、とても印象に残っています。

一番は生まれ育った長野県の北信地域のために働きたかったからです。県内には他にも金融機関がありますが、長野信用金庫は営業エリアが北信地域に限られており、お客様との距離感も近いため、一番地域に根差した金融機関だと感じました。また、様々な企業を受けた中でも人事部の方をはじめとする職員の方々の雰囲気がよく、面接でも話しやすい雰囲気だったので、自分に合っていると思い入庫を決めました。

分からないことをそのままにしないことです。分からないまま仕事を進めてミスをすればお客様にも迷惑がかかりますし、ミスを修正するのにも時間がかかります。正直、いまだに分からないことが多くありますが、その都度周りの先輩や上司に質問するようにしています。そうすることで、正確な事務処理ができるように、そして一人で出来ることを少しずつ増やしていけるように日々心掛けています。

私はＥＳを書く際に家族にも見てもらい、アドバイスをしてもらいました。自分では気が付かない指摘もあり、何度も直すことでより良いＥＳを書くことができたと思います。また、時間をかけて書いたおかげで内容がしっかりと頭に入り、面接でもスムーズに話すことができました。就活ではＥＳの作成や面接練習、ＳＰＩの勉強などやることが多く大変だと思いますが、後悔の無いよう精一杯取り組んでほしいです。応援しています！