社会医療法人　河北医療財団

単なる営利目的ではなく、社会貢献度が高いことが仕事選びのポイントでした。
大学卒業後はフェアトレードやオーガニック商品を扱う企業の広報として、途上国支援やホリスティックヘルスの価値を発信する仕事にやりがいを感じていました。転居を機に転職することになり、より広いターゲットの幸福に関われる医療・福祉業界に興味を持ち入職しました。

多摩事業部の本部にて広報を担当しているため、日々さまざまな職種の方とコミュニケーションを取っています。医師や看護師、リハ職、介護職などみなさん多忙ですが、こちらの依頼に対して真摯に対応してくださる方が多いです。本部は3つの課からなる事務職の集まりですが、穏やかな方が多く、課を超えた協力体制がありとても働きやすいです。

日本社会の喫緊の課題でもある高齢者医療・在宅医療の重要性をアピールする広報の仕事にやりがいを感じています。微力ではありますが、日々の業務の中で自分の能力や特性を活かしている実感があります。ウェブサイトやパンフレットの製作、イベント企画等に携わっていますが、お褒めの言葉をいただくことが多いので嬉しいですね。

職種や業界にはそれぞれ特性があるので、まずは経験してみないと分からないと思います。少しでも興味を持ったらぜひ飛び込んでみてください。それから自分は何がしたいのか、希望があれば自己開示することも大切です。そうするとチャンスは巡ってきます。自分とフィットする世界を見つけられれば、その後のキャリアが幸せなものになると思います。