社会医療法人　河北医療財団

私は急性期病院で3年働きました。次々に退院する患者さんの生活がイメージできずに悩み、転職を考えました。当財団を調べると、あいセーフティネットという連携システムがあることを知りました。見学ではスタッフの対応の良さと、リハビリの連携方法が私の悩みを解決できると確信しました。

私の働いている訪問看護ステーションはリハビリ職・看護師・事務員がいます。ステーション内の情報共有は活発に行われています。同建物にはケアプランセンター（居宅介護支援事業所）、デイケア、訪問診療、外来があり、常に他部署のスタッフが来て連携しています。職種の垣根を超えた情報共有は刺激的であり、楽しく仕事をさせてもらっています。

リハビリの連携が最大の魅力です。その１つに回復期病棟から財団内の訪問リハビリへ連携すると、3ヶ月後に回復期の担当スタッフが、在宅へ同行訪問をするというシステムがあります。以前、私は回復期病棟にいました。退院した患者さんのお宅へ伺った時、満面の笑みで迎えてくれました。この笑顔は忘れることが出来ません。

リハビリ職は働ける病院や施設、領域が多数あります。就職活動の段階では自分に適した分野と、働いてみたい分野は一致していないと思います。当財団はやりがいを持てる職場に巡り合えるチャンスが多いです。興味を持ちましたら是非見学に来て頂きたいです。