社会医療法人　河北医療財団

就職を考えたときに、慣れ親しんだ多摩市で働きたいと思ったところがきっかけでした。また、私自身が少子高齢化時代の街づくりについて学んでいたことから、説明会を受けて河北医療財団多摩事業部が「住み慣れた街で最後まで自分らしく」を前面に出して地域密着の医療・介護を展開している点について魅力を感じ入職を決意しました。

他職種の方々との関わりが多いように感じています。どの業務を行うに至っても他職種の存在が欠かせなく、職種の壁を越えての関係性が築けていると思っています。私自身は１階で働いているため、デイケアの利用者さんをよく目にします。その中でも気さくな方が多いことや、午後に音楽のリクエストがありフロアに曲が流れていることから雰囲気は常々、明るいと感じます。

業務の中で直接利用者さんにサービスを行うことはありませんが、各ユニットを回り業務を行なっていると「ご苦労様です」や「頑張ってるね」と声をかけていただくこともあり励みになるなと日々感じています。

まずは興味・関心のある業界の説明会を受けてみるのがいいと思います。その中で機会があれば、社員の方ともお話してみると自分の知らなかったことが分かることもあっておすすめです。また、悩んでいる時には家族や友人・教員や大学職員の方と相談するのもいいと思います。自分の気がつかなかった点を指摘やアドバイスとして進言してくれるので、困った時にはどんどん人を頼ってみるのもいいかもしれません。