最終更新日:2025/3/27

さくら薬局グループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 調剤薬局

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

なんでも話せる関係性とオフをとことん満喫できる制度が、働く楽しさへとつながる

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勤務時間中も休みの間も、自分らしさを追求できる

しっかり休みしっかり働く。業界でもトップクラスの年間休日数を誇り、社員のワークライフバランスを大切にするさくら薬局グループ。実際にどんな働き方ができるのだろうか、笑顔で患者さまに向き合える理由はどこにあるのか、2人の先輩薬剤師に話を聞いてみた。

■クラフト株式会社 さくら薬局 御茶ノ水駅前店 岡島大樹さん(写真左)
■さくら薬局株式会社 けやき薬局 大滝智子さん(写真中央左)
※2023年7月取材

先輩たちのお金の使い方と社会人生活を豊かにする秘訣とは!?

「適度に節約しつつ、自分にもしっかりと還元することが大切だと思います。初任給は家族との食事に使い、初ボーナスは自分のために旅行と貯金に充てました!」(岡島さん)
「初ボーナスは京都旅行をして一粒ダイヤのネックレスも記念に購入しました!日頃の頑張りを思い出として残すことで、モチベーションへとつなげています。」(大滝さん)
「会社が第一というような考えは不要」という二人。忙しいことを覚悟して入社したが、残業は多くなく休みも希望通り取得できる。いい意味で想像と違っていたそうだ。

仲間意識の強さが、楽しみながら働き前向きに成長できる理由(岡島さん)

「さくら薬局の薬剤師さんたちは、みんな明るくて楽しそうに仕事をしているな」。これが当社の店舗見学をした際に感じた第一印象でした。学生の私に目線を合わせて親身に対応してくれたことが嬉しく、薬剤師としても人間としても憧れを持ったことが、さくら薬局で働きたいと思ったきっかけです。

実際に入社してみると、さくら薬局は薬剤師も事務のスタッフも皆仲がいいのが特徴だなと実感しました。休憩時間には日常の些細な出来事などの他愛もない話でよく盛り上がっています。もともと私は口数が少ないタイプだったのですが、そんな雰囲気のおかげで気づけば周囲と一緒に会話を楽しめるようなマインドに変わっていました。
また、育児短時間勤務を利用している先輩に対しては、時間になったらスムーズに退勤できるよう、皆で配慮しあう関係性も素敵だなと思っています。オフの時間は楽しんで、協力しあうときは一丸となる。皆が明るく楽しそうに仕事をしている理由は、この社風からなんだと感じています。

入社して約一年半、振り返ればこれまでずっと希望通りに休みを取っています。休みが重なってスタッフが足りないときは、他店からの応援勤務で円滑に業務ができる仕組みがあるので、自分が休むことで迷惑をかけるかも…などの心配がいらないのはありがたいです。同じ業界で働く友人からは少し羨ましがられていますね(笑)。おかげで友人と遊びに行ったり、趣味の映画やゲームに没頭したりと、休日は仕事のことは考えずに楽しめています。連休を取って旅行をしている先輩も多いので、お土産のお菓子をいただきながら旅行の思い出話を聞くことも楽しみの一つです。お互いに休みを満喫して、その楽しかったことを皆で共有できる雰囲気もさくら薬局の好きなところですね。

学生時代に私が目指していたのは、患者さまからのどんな質問にも答えられる薬剤師でしたが、店舗見学の際に「知識はもちろん大切だけど、他にも必要なことがあるんだよ」と先輩薬剤師から言われたことが今でも心に残っています。当時はその意味がわかりませんでしたが、誰とでも分け隔てなくコミュニケーションを取り、相手を思いやる先輩たちは、患者さまに対しても親身に向き合っていることに気づきました。口下手なことがコンプレックスでしたが、先輩たちをお手本にしながら薬剤師として患者さま一人ひとりに誠意を持って関わる力を磨いていきたいです。

長期の休みでしっかりリフレッシュ!心に余裕を持って働ける環境(大滝さん)

私がさくら薬局で働きたいと思った理由は、休日の多さと独自の自社開発システムに惹かれたからです。なかでも重量点検システムと窓口カメラには当時衝撃を受けました。重量点検システムは、ピッキングした薬の種類と量に間違いがないかチェックしてくれるシステムで、誰でも起こしがちなミスを次の工程に移る前に教えてくれるんです。また投薬台に設置した窓口カメラは、薬やお釣りをお渡しした映像を記録として残していて、患者さまから「薬の数が足りない」などとお問い合わせをいただいた場合も、きちんと映像を確認したうえで対応ができます。これらのシステムは患者さまの安全を守ることはもちろんですが、私たち薬剤師を守るシステムでもあり、4年目になった今も日々安心して業務に取り組めています。

休日の多さや長期の休みが取得しやすいことは会社説明会で聞いていましたが、正直なところ本当かどうか疑っている自分もいました。しかし実際に入社してみると、上司が率先して休みを取っていたり、「ちゃんと休みを取ってね」と新人にも声をかけているので、気負わずに長期の休みの申請を出せる雰囲気がありとても嬉しいですね。ちなみに先日は5連休を取得して宮古島に行きました。土曜日の休みも気兼ねなく申請できるので、先週は友人と群馬の夏祭りに行き神輿を担いできました(笑)。プライベートの予定を毎週どんどん入れていくのが楽しみで、それが私の働くモチベーションになっています。今度はまとめて休みを取って海外旅行をしようかなんて考えています。以前、マネージャーが長期休みを取って海外にスカイダイビングに行った話に刺激を受けたので、海外の絶景ポイントでスカイダイビングをすることが人生の目標の一つになりました!

また当社の福利厚生の一つ、会員制リゾートホテルも気になっているんです。利用した先輩が「非日常に浸れてすごく良かった!」「こんなところに私が泊まっていいのかな?と思うくらい豪華だったよ!」ととても感動していたのが本当に羨ましかったので、私もいつか絶対利用してみようと思っています。休日をとことん楽しむことで社会人生活を充実させたいと思っている私にとって、こういった手厚い福利厚生は本当に嬉しく、同時に社員を大切にしている証だなと感じています。店舗のスタッフ同士で休日の話を気軽にできる雰囲気も、仕事もプライベートも楽しめる理由の一つなんだと思いますね。

自分の働き方を振り返り、目標を定めて今後のキャリアアップにチャレンジしていく

■お互いを支え合いながら一緒に成長できる同期がいる(岡島さん)

入社後、エリア内での勉強会をきっかけに同期との仲も深まり、今では定期的に皆で集まって食事に行ったりもしています。私自身はまだ、薬剤師として患者さまとのコミュニケーション力も知識も不足していると感じていて、突然の出来事に慌ててしまったりとキャパシティの狭さを痛感することもあるのですが、同期と定期的に会って話をすることで刺激を受けたり前向きに頑張ろうと思えるので、仲間の存在は本当に心強いですね。今では一人で抱え込みすぎず、周りを頼る力も必要なんだと思うようになりました。
薬剤師としての今の自分に点数をつけるなら70点。患者さまから信頼されるための知識や対応力、周囲を思いやりながら仕事をする心の広さを身に付ける必要があると思っています。この課題を伸びしろと捉え、同期や一緒に働く仲間と仕事を楽しみながら成長していきたいですね。将来的には管理薬剤師や専門認定薬剤師の資格なども取得して、より専門的な知見を持った薬剤師になることを目指しています。

■プライベートが充実しているから、仕事にも本気で打ち込むことができる(大滝さん)

休日休暇の数や福利厚生の豊富さ、産休育休の取得の長さなど、仕事とプライベートをしっかり充実させられる環境がさくら薬局の自慢です。「いい仕事はいい休日から」と会社としての考え方が浸透しているので、プライベートを全力で楽しみ、仕事にも前向きに打ち込める。そんないい循環があるんですよね。
今頑張っているのは、かかりつけ薬剤師としてのスキルを磨くこと。入社して3年以上、一つの店舗で1年以上の経験を積んだことで、この役割を担うことができるようになりました。
私の薬剤師としての点数は80点くらいかなと思います。今はまだ、担当している患者さまを深く知る期間ですので、ここからどんな関わりが持てるのか楽しみです。患者さまに寄り添い、どんな質問にも100%の知識で答えられる頼れる薬剤師になりたいですね。また、後輩もできたので、上司や先輩が求めることと後輩が求めることを理解できるよう、全体を俯瞰的に見る力も身に付け、ゆくゆくは管理薬剤師として活躍することを目標としています。

学生の方へのメッセージ

【就職活動のポイント】
調剤薬局と一言で言っても、会社によって大切にしていることは異なります。実習経験を振り返りながら、環境や制度、規模感なども踏まえつつ企業研究をしてみてください。また、自分のやりたいことを探すことも大切ですが、苦手なことや不向きなことを明確にして、それを軸としながら企業を見ることもいいと思いますよ。私のように第一印象や直感を重視しつつ、企業を深掘りするのもおすすめです。
当社は店舗の環境やシステム、そして教育プログラムも充実しています。安心して働ける環境、成長できる体制があることも魅力的だなと、働き始めて改めて感じているところなので、さくら薬局もぜひ見てみてくださいね!
(岡島さん)

まずは、しっかり自己分析をして自分自身の考え方の土台を作ってみるのはいかがでしょうか。自分の長所や短所、どんな価値観を持って生きてきたのかなどを振り返っておくことが会社選びをするうえで役に立つと思います。私はせっかちな性格なのですが、この短所も当社が導入している重量点検システムがあればカバーできる、そう思ったことをよく覚えています。ほかにも、休日は家でじっとしているよりもアクティブに動きたいタイプなので、それなら休みが取りやすい会社がいいと考えていました。
皆さんが大切にする価値観を軸とした就職活動をすすめ、自分らしい選択を追求してくださいね。応援しています!
(大滝さん)

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実際に企業で働く人に会って現場の本音を聞くことも大切だ。表面的な情報だけでなく、企業のあり方の深い部分で共感できるかどうかを見てほしいと考えている。

マイナビ編集部から

薬剤師という職業は、人の命と向き合う緊張感のある仕事だ。医療に関わる職業として、ミスが許されない仕事でもあるだろう。しかしさくら薬局グループで働く薬剤師たちは、皆が笑顔で楽しそうに仕事をしている姿が印象的だった。仕事が好きで、一緒に働く仲間が好きで、会社に対しても強い信頼感を持っている。だからこそ笑顔で患者さまに寄り添い、同僚たちもサポートしながら、忙しい調剤薬局の現場であっても軽やかに立ち回ることができているのだと、今回の取材を通して感じた。「働くうえでのストレスがない」。そう言い切った岡島さんの言葉が、その環境の良さを物語っていた。

入社後は、本社主催の研修だけでなく、エリア主催で勉強会や交流会も実施されるという。こういった機会があることで、店舗の垣根を越えて同期や先輩と情報交換ができ、互いに刺激しあいながら成長していける環境に自ずとなっているのだろう。
また、大滝さんは「マネージャーは、私がやってみたい業務にチャレンジできよう後押ししてくれる」と言っていた。誰もが本音で語り合い、後輩の挑戦をサポートする上司の存在は、これから薬剤師としての可能性を見つけていきたいといった想いを持つ若手薬剤師にとって頼もしい存在となるはずだ。

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薬剤師の働きやすさを追求する社風。自分自身の生活を大切にできる薬剤師だからこそ、患者さまにも寄り添える。そんな想いを持って働く環境づくりに取り組んでいる。

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